2000. 7.13~15
懇親会
なんたって一番「どうなるんだろう???」って期待と不安が入り交じってたイベント。
実は一里野の時に前夜祭を兼ねた"懇親会"の前触れがあってその時に勝手にあれこれ期待し過ぎて実際はその期待が全部幻に終ってへこんでしまったという体験からとにかく"余計な期待はするなよ"と自分に言い聞かせていたわけで・・・だいたいが今まで上田さんとステージ以外でふれあうチャンスったってほんの1,2分の間に「サイン、握手、写真」のどれかをお願いした以外に会話をした経験がないだけにそれ以上がどんなもんかなんて想像もつかないし、いろんな話をしてみたいという願望が大きくてもいざとなると言葉を呑み込んでしまうのはわかってるし・・・・考えたって結論が出るはずのない事をあれこれ考えてしまってそれだけでもう気持ちが疲れちゃうという悪循環。なるようにしかならないんだから最低でもいつもよりも3時間くらいは同じ空間にいられる時間が増えるんだからその間ずっと見ていられるんだからそれだけでいいじゃない・・・そう思っていればそれ以上の事があれば全部ラッキー!に感じる事できるじゃんなんてね。
到着が遅くて更に短冊メッセージ作ってて場所確認する時間もなかったし下手に迷って遅刻でもしちゃったらもったいないから懇親会の会場へは"案内してくださる"というスタッフの方にくっ付いていく事に・・・
なにしろ七夕抱えていくんだから街を歩いていたら人目を引きつけてしまうような気もしたし、だったらたくさんでいた方が恥ずかしくないだろうと・・・結局スタッフと同行したのは10名いたのかなぁ・・・・私たちが到着した頃には他のツアーの方達はほとんどお店に集まっていたようで空いてる席がもうほとんどない。ああ、そっかぁ・・・みんなやっぱりちょっとでも近くで見たいから!??早めにお店に向かっていたのね。私だっていつもライブの時に"いい席"取りたいからあれこれやっているはずなのに今回はそんなこともすっかり忘れてる。欲がないといえばすごく聞こえがいいけど何の事はないそんなことまで頭が廻る余裕すらないなんて・・・なんだか今日は上田さんが見えなくてもいいっかぁとまで思うくらい他人事のようになっている自分がいる。
そんなわけでつゆっちさんと二人一番ステージから遠いカウンター前の座席を確保。お店が狭いのか参加者が多いのか全体を見渡すと人が通る通路の確保もままならないようなぎゅうぎゅう状態。ここならばかえってずっと立ってたって誰の迷惑にもならないし人に見られる事もないわけで結構いい場所かもしれないという気になっていた。狭い中"おっきな荷物"の置き場所もどーしましょだったし。・・・みなさんからの大切な預かりものだから床にはおけないしかといってテーブルに置いちゃ邪魔だし・・・ちょうど丸椅子が2,3あまっていたので使う事に。
8:20頃からミニライブという話なのにメンバーの姿もみえないしなかなか始まる気配がない。みんなは思い思いに飲み物やオードブルなどを取りに来たり雑談したりしてなんだかふつーの飲み会状態。
と急に店内がざわついた。やっと!?と思って見渡すと・・・「あ!姫野さんだ!」博多だしもしかしてライブのゲストなんてことあるかもねなんて噂はしてたけどまさか懇親会に来られるとは・・・(ホテルでの上田さんのご挨拶の際に「もしかしたら姫野が来るかもしれない」とおっしゃってたとこの時に聞きましたけど・・・)「ずっと客席ってことはないよねぇ・・・」なんて思っていたんだけど控え室の方へ行かれる様子もなくカウンターの辺りで立っておられる。みなさんは「チャンス!」とばかりに入れ替わりで姫野さんに写真お願いしたりサインいただいたりされてる。そだ!姫野さんファンの友人のために写真の1枚くらいはとっておくかと遠巻きにおもむろにカメラを向ける(望遠だしお伺いしなくてもいいかぁ・・・って失礼だったかなぁ)ところが姫野さんはカメラを向けた私に気がついてくださってしっかりカメラ目線で微笑んでくださったのだけど普段使っていたカメラが壊れてしまって扱いなれないダンナの昔の一眼レフなんて持って来てたものだからシャッターが切れない・・・姫野さんごめんなさい!時間がかかったけどそれでも1枚だけ撮らせていただきました。冷や汗もの・・・・
そうこうしているうちに8:30もだいぶまわってようやくステージに上田さんが現われる。第一声「やっほ!・・・わたくし遅刻しました!!!私のせいで進行が遅れております!」・・・・何時までたっても始まらないと思ってたのは上田さんのせいだったのね・・・上田さんは遅刻の言い訳やらこれからの予定やらを話し始める。ステージに誰もいないとちゃんと上田さんが見えるんでちょっと安心。もうすっかり目は上田さんに釘付け・・・と「すみません、椅子いいですか?」との声に「あん、上田さんがお話されてるのにぃ・・・」と思いつつふとふり返ると何とそこには姫野さん。いつの間にやらすぐ横で立ってステージをみておられたらしく七夕を置くのに占領していた丸椅子を指差しておっしゃったわけで・・・ひえぇ~~・・・・気がつかなくて「こちらこそごめんなさいぃ!!どうぞどうぞお使いください。」だったのでした。きゃ!姫野さんに声掛けてもらっちゃった・・・姫野さんは私の配慮が足りなかったのに「ごめんなさい」なんてお優しい・・・・・・そんなわけでなんとほとんど姫野さんと"お隣"状態。なのに私、やっぱり姫野さんには目もくれずその後もひたすら上田さんを見続けてたりして・・・・しかも上田さんが見えにくくて右に傾くと結果姫野さんに傾いてしまうので右へは行けずずーっと左によってみたり・・・何をやっているんだか・・・
そういえば乾杯の時・・・博多手一本の練習したのは覚えてるけど手一本のあとの乾杯、ステージに向かって乾杯はしたけど・・・あれ?姫野さんとも乾杯したんだっけ???ほらそんなことも覚えてない。グラスこそあわせる事なかったけどご一緒に乾杯させてもらったよーな気もするが・・・・
そんなわけで私の席は上田さんは哲ちゃんの影になってほとんど見えないけど"一般客状態"の姫野さんの野次、会話はすごくよく聞こえる姫野ファンにとってはこの上なくラッキーな席でした。"宝の持ち腐れ"・・・
ミニライブもちょっとしたハプニングもありだったけどなんかすごく和気藹々と楽しいステージ。上田さんがしゃべるしゃべる・・・ん?もしかしてMC全部上田さんがしきってたような・・・・ライブのことはReport見てね。
「堅い言葉で言うと"質疑応答"コーナーだって」・・・by 上田さん
ライブの後は"質疑応答"・・・・「何かご質問は??」って・・・聴きたい事いっぱいあるんだけどあらためてそんな形で聞かれてもなんにも聞けない・・・う・う・う情けなぁい・・・・普段のLIVEの時のツッコミだったら平気なのに・・・(^^;上田さんは「何でもいいんだよ!趣味は?でも、知ってても誕生日何時ですかって聞くんだよ!!」なんて。そんな言葉を受けてボチボチと質問が飛び交う。
★ プロレス大好き!
伊豆田さんが「アントニオ猪木と会ったことがある」とおっしゃったことからプロレスの話に・・・「まだあったことないから1度は猪木にあってみたい」とやたら伊豆田さんを羨ましがる上田さん。ちなみに我がダンナ猪木がTVに出るたびに「町田で道を聞かれたことがある」と自慢します。現場でよく見かけたらしくて「ヤツ以外と小さいんだぜ~俺とかわんないの」これが口癖。上田さんに話したらうらやましがられるかしらん??・・・ってダンナのこといったってしょうがないわね。
しかしこのプロレスの話となると止まらなくなる上田さん。プロレスにまるで興味のないあづまちゃんの冷静な一言「で、その話いつまで続くんですか!?」1度は終ったかに見えるのにしばらくするとまた戻ってたりとか伊豆田さんに振られた話なのにとっちゃったりもしてその度にあづまちゃん「で、その話はいつまで??」・・・・しまいには「延々と!山笠以上に熱中!」と開き直っちゃったりして・・・ホントにお好きなんですねぇ・・・私はまるでわかりません!プロレスって昔歌番組の裏番組でチャンネル権のなかった私は歌番組がみたいのに見せてもらえなかったんで嫌いです。あづまちゃんがんばれ!だったのでした。(^^;
★ あれ?哲ちゃんは?
途中哲ちゃんがステージいないことに気がついて「あれ?そういえば哲は?哲!なんにも話しなくていいからこっち来てすわっといで!」とまるで子供を呼ぶようにステージに哲ちゃんを呼び寄せる上田さん。嫌がってるらしい哲ちゃんに「こっち(客席)見なくていいから俺の方、向いてここに座ってれば・・・」で、さっそく「哲に質問は??」質問があってもなかなか自分で応えない哲ちゃんに無理矢理マイク向けちゃったりなんかして。何にも話しなくていいっていってたのに・・・仕方なく哲ちゃんは一言で応える。と会場大盛り上がり。「え~??これだけでいいの??いいよなぁしゃべるだけで盛り上がるんだもんなぁ~やなかんじ!」
★ あづまちゃんの趣味
"お約束どおり"!?「あづまさんの趣味なんですか?」と質問がでたりなんかしてそれに答えて
「おれ??俺の趣味は園芸!」と応えるあづまちゃん。・・・「え?オマエ、カメだろ!?亀は園芸かよぉ!?」という上田さん「いや園芸がメインなの」伊豆田さん曰くなんでもサボテンの大家!?だそうで・・・でも話しはかめの方に・・・
もともとは哲ちゃんちの流しで虐げられて飼われていたのを「おれをここからつれだしてくれ!」と訴えられてる気がして譲り受けたんだそうで・・・「だから俺はそのうち浦島太郎みたいに龍宮城に連れってもらうんだ!」
★ 意外な伊豆田さんの一面!?
なんでも中1の頃、陸上部で高飛びの選手だったそうで・・・
「その頃身長今とかわんないくらいあって、みんなよりも大きくて高飛び1番だったの!でもそのうちみんなが追いついてきて変わらなくなったんで目立たなくなっちゃってやめた!」・・・・「目立たなくてやめた!?ミュージシャンやってるやつなんてそんなもんだよな!こうやっててもどうやったら自分が目立つかしか考えてない」とは上田さんの弁。寡黙なようでしっかりと目立ちたがり屋さんだったのですね、伊豆田さん・・・・(^^)
★ 長法被
長法被姿のDream Boatのマスターさんより「みんな僕の格好みて"変なオヤジがいる"って思ってると思うんで説明してください」・・・「え?俺が説明するの??・・・(マスターを指して)"変なオヤジ"です!・・・じゃなくて・・・さっきホテルへ挨拶へ行った時に柄は違うけど僕も同じようなカッコしてたんですが、あれは"長法被"といって正装と同じなんです。山笠の期間中、博多ではあれを着ていれば結婚式場でもなんでもOKで・・・昔は着てるだけで映画もただで見れたしただでラーメンを食べさせてくれたりもしたんです!」と上田さん。「それ、上田さんだけじゃないですか?」という伊豆田さんのツッコミに「違うって!そんな俺が怖い人みたいに言わないでよ!」(でも、ちょっと見は確かにとっても怖い人とおもふ・・・・・(^^;)
「でも考えてみれば変ですよねぇ~雪駄はいてステテコですよ!?ろくな格好じゃない。ホテル行く時に法被に着替えて鏡みたけど"え~??これで福岡行くの?"って思いましたもん。」博多以外の知らない人がみたらやっぱり"変なオヤジ"かもだなぁ・・・
更にこれはやっぱり山笠期間中でも"博多限定"で福岡じゃぁ恥ずかしいんだそうです。
注:・・・博多=福岡じゃぁないんです。あくまでも!
だらだらとした撮影会&サイン会にしましょうか??
貸し切りの時間も迫り「そろそろお開きなんで・・・なんか僕のCDたくさん買ってもらったみたいだけど・・・メンバーもみんな参加してくれてるしね、せっかくメンバーそろってるしどうせだったらみんなのサインがいいよね?・・・ということで僕らここにいてサインするから順番に来てください。・・・僕のだからって別に伊豆田だけでよければそれでもいいし~~そんな感じでだらだらと撮影会とサイン会にしましょうか?」そんな感じで始まった撮影会&サイン会。みなさんそれぞれお目当てのメンバーに向かって前の方に集まっていく・・・
スタッフの方に「CDじゃないとサインいただけませんか?」とか「1枚しかだめですか?」といろいろ質問が飛び交ってるのが聞こえる。私も今しか七夕お渡しできるチャンスないよねぇ・・・と・・・「これ(七夕)お渡しできますか?それからCD3枚分にサイン欲しいんですけど・・・」(頼まれものも含めて4枚買っちゃった私)なんて・・・(^^;スタッフの方は「お渡しするのは問題ないですよ。CDのは聞いてきますね」ということで「サインは全部にしてくださるそうですよ」とのお返事。
他の発起人上田ファンのみんなは前の方のようだけどどの当たりなのかよくわからない・・・みんな揃ってお渡ししなきゃ意味ないよねぇととりあえず前方へ・・・人込みをかき分けるようにしてみんなを探す・・・までもなくちゃんと上田さんのところへ行けばメンツはそろってたわけで・・・「これからお渡ししたいからこの辺にいてね!」ということで順番待ち。教訓:上田ファンを見つけたければ上田さんを目印にすべし!??(笑)
上田さんは入れ替わり立ち代わり訪れるみんなにサインされている。そのそばではスタッフの方が一人一人インスタントカメラでツーショットの写真など撮ってくださってる。・・・あ、撮影会ってこういうことだったんだぁ。
いよいよ私の番。上田ファン5人の顔が揃ってるのを確認して「これ・・・今日来られなかった人の分と参加されてる人の分もありますがみんなからのメッセージです」・・・と七夕をお渡しする。一生懸命にセリフを考えてたんだけどなんかうまく言えなくてちゃんと通じたのかななんて心配だったけどそれでも上田さん「あぁ、これはうれしいなぁ」とにこやかにお応えくださって一安心。七夕を膝に置きながらCDにサインしてくださいました。・・・3枚分も・・・(^^;サインしてくださってる間も「サインこの辺りでいい?顔にかからないようにするね。(ジャケットの似顔絵の部分ね)字が下手だからねぇ・・・よく見えてないし・・・適当に書いてるから・・・汚いなぁ・・・ゴメンネ、汚くて・・・」1枚1枚書くたびにずーっと気を使ってくださってる優しい上田さん。ついつい「上田さんが書いてくださるんでしたらもうまるでも点でもなんでもいいですから!」なんてアホなことを口走ってる私・・・そしたら上田さん笑って「そう?じゃそれだけにしようか???」・・・・ひぇ?やっぱりほんとにそれだけだと困るぅ・・・と思いつつも次の言葉が出てこないで固まる私・・・(^^;;;;;;もちろんちゃんと普通にしてくださいましたですが。しかし上田さん、他の方のサインかいてる間もずっとそんなことをおっしゃってたのでしょうか???なんちゃって・・・
サインの後は並んで写真撮影。なんと!さりげなく肩に手を廻してくださるのですぅ!(もちろんみなさん同じよ!)きゃぁ・・・・・・・こんなに接近しちゃって心臓が破裂しそう・・・バクバクが上田さんにばれないか気になっちゃうぅ・・・もうどんな顔をしていいのかもわからず、できあがった写真は・・・・私の笑顔がひきっつっているような・・・その後はその写真とCDのサインを眺めながら一人でニヤけけてる私。・・・横を見るとつゆっちさんも同じ状態・・・だわよね!・・・あーーーこんなに幸せでいいのかあぁ・・・
他のみなさんは他のメンバーの方にもサインいただいたりされてたみたいだけど私の頭にそんな余裕もなくもう上田さんのだけで十分・・・(でもあとでやっぱりみなさんの分もサインしてもらえばよかったかなぁなんて思っちゃいましたが・・・)博多へ来てよかったぁ!!!!
サインの後はもう貸し切りの時間が過ぎてるので終った方からお店を出てくださいとのアナウンス。・・・あーー夢のようなひとときはひとまずおしまいなのね。・・・でもまだ明日がある。なんて贅沢なツアーなんだろう・・・・
懇親会では緊張のあまり!?結局ジンジャエール2杯飲むのがやっとで食べるものがまったく食べられなかった私。終ったとなるとちょっとホットして急にお腹が空いてきたような・・・ということで帰りにドーナツ2個買ってホテルに戻ったのだけど1個食べるのがやっとだった・・・・やっぱりだめだ・・・胃が痛い・・・・・(^^;
"博多"という街
もともと"博多"という地域は昔からの商人の町として発展した場所だと聞いたことがある。今の福岡市は大きく分けると商人の町博多と黒田藩の城下町として栄えた福岡とがあると・・・
懇親会やジョギングの時の上田さんのお話を聞いていてもとにかく"博多"という地名へのこだわりというのがすごく感じられる。「だいたいね、博多出身って言われる人たくさんいるけどホントの博多出身者はほとんどいない。武田鉄矢だって博多の代表みたいにいわれてるけど彼のいたところは博多からは遠くて全然関係ないところだし、言葉も熊本弁なまりで純粋な博多弁じゃないし・・・福岡出身のやつもみんな博多出身っていうんだよね!」ジョギングの時だって「今までいたところは福岡ね。ここから博多になります。博多というのは川に挟まれててここからむこうの川までのだいたいこの辺りだけなの!」「この川を渡ると福岡に戻るのね」「"中洲"だって厳密にいうと博多じゃないけど最近は入れてあげてる(みたいな言い方をされる)」・・・挙げ始めたらきりがないくらいとにかく言葉の端々に福岡と博多は違うんだってのが見える。。
14日の日中はとにかく歩いた。「朝ジョギングでいろいろ上田さんに案内してもらったんだしまずは上田さんのこと思い出しながらジョギングコースをおさらいしようよ。時間が残れば他の場所へ行けばいいし・・・」やっぱりまずは上田さんが育った街"博多"をもっと感じたい。
実はジョギングでまわった時はとにかくいったいどこを走ってるのやら見当もつかなかったけど、"3人よれば文殊の知恵"みんなの記憶をたどると結構何とかなるもんです。「ここ通ったよね!?ここでこんなことおっしゃってたよね」上田さんの言葉も復唱したりしてその場所を確実なものにして行く"作業"。時々行き過ぎたり、曲がり角間違えたりで「こんなところ通ったっけ???」なんてことも多々あったけど"上田マップ"を参考にあっちだ!こっちだ!という珍道中。
朝はまだ目覚めていなかった街が動き始めている。
"福岡"にも飾り山は見られたけど「どうもお祭りという雰囲気にはちょっと違うな」だったのですが、さすが"博多"に入ると川ひとつで雰囲気が全然違ってる。上川端商店街に入ると長法被姿のお兄ちゃん、おじさんの姿もあちこちで見掛け、商店街の店先には締込み用の生地やら法被やらが並んだり・・・言葉でうまく表わせないけど上田さんがこだわっておられる違いというのを肌で感じることができるようなそんな気分。蒲鉾屋さんの出店では上田さんのお兄様をみかけたけど悲しいかなワザと通りの反対側のはしっこにまわり遠巻きに横目でちらっと見ながら通り過ぎるのがやっと。どうも"挙動不審"になってしまう。(立ち止まってじろじろ見てるだけというのもみてたら失礼だしねぇ・・・)・・・とても何事もないように「蒲鉾下さい」なんてことができないんである。
この商店街かつての地元富山の総曲輪通り、中央通といったアーケード街にとても雰囲気が似ていて初めてなのになんだか懐かしくてほっとする。建物が新しくてもなんて言っていいんだろう小さい頃に特別な日にワクワクしながら両親に連れて行ってもらった田舎の一番の"中心街"そんな感じ・・・ほんのちょっと時代をさかのぼった気分。
商店街からちょっと左に入ると櫛田神社。朝は通り過ぎるだけだったので参拝しに境内にはいる。TVでみる桟敷席、聖道もみえる。明日はここを山がまわるんだ・・・お賽銭をなげてお参り・・・ついつい「"追い山"で上田さんが怪我されることがありませんように・・・」なんて願ってたりして・・・う~ん・・・こんなお願いする場じゃないのかなぁ・・(^^;;;;
お櫛田さんを出て"山止めの竿"を見上げお次は博多小学校。校門をバックに記念撮影をしてると通りすがりのオバサマ(間違いなく私たちよりもご年配の方です!)が「私はこの学校の卒業生なのよねぇ・・・冷泉小の・・・名前が変わっちゃったけどねぇ・・・」と懐かしそうに声を掛けてくださる。こんなところで写真なんかとってたから私も卒業生と思われたのかなぁ・・・(^^;そして冷泉公園。すっかり「上田さんが女の子にKissできなかったところ!」になっている私たち・・・おひおひ・・・・追い山の時は最初この辺りにいればいいんだよね!?・・・と明日へ向けての下調べも兼ねて・・・・
さて、このあとが実はどんなコースだったのか思い出せない・・・・再びあっちだ!こっちだ!といいつつここまできたら後は帰路コースになるはずだから・・・と足は蒲鉾屋さん方向へ・・・・となると初めて足を踏み入れる場所・・・何度も何度も地図の上で眺めていた場所が目の前にあるわけでTVなどで時々見ては感動していた"呉服町"の交差点に来た時には20年以上も見慣れてる地図が目の前にちらついてたりして・・・あの地図の場所がここ・・・・私にとっては一番特別な地名だったのです。で思わず看板までも記念撮影。・・・(フィルムを現像に出したら"ミスショット"と判断されたのかプリントしてもらえなかったという後日談付き・・・ちゃんと意味があってとってきたんだってば!)初めて見る"大博大通り"はやっぱり広くて大きくてここだよ!ここ!だったのだけど一歩横道に入ると急に道路が狭くなる。地図でのイメージだともっと"しっかりした"道路だと思っていたのに・・・こんなに狭い道路がしっかり地図に書いてあるもんなんだと変なことに感動。すぐにわかると思っていた蒲鉾屋さんの方向を見失ってしまう。あーーーん、こんなはずじゃなかったのに・・・電信柱の住所表示は「御供所町」「上呉服町」の繰り返し。ひたすらウロウロ。"御供所"・・・上田さんの出身小学校もこのあたりのはず・・・・廃校にはなってもまだ残っているはずだし、せっかくだからと探し始めたけどお寺ばかり・・・このあたりはほんとにお寺が多いもの静かな下町風情。こんな観光客なんかが入ってきちゃ申し訳ないようなくらい生活感のあるプライベートゾーン・・・道といってもホントに路地でそこに自宅がある人しか入りこめないような感じ。なんだか時間が止まったままの町、昔はみんなこんなだったよなと初めてなのに懐かしい風が吹いている空間でした。
地図で方向を確認して進もうとしても、とにかくそこに続く道がなんだか私道に入り込むみたいで気が引けて行きつ戻りつ・・・結局小学校にはたどり着くことが出来ずじまい・・・と、とある通りを歩いていたら御見掛けしたお顔・・・・なんとついさっき上川端商店街で御見掛けした上田さんのお兄様の自転車に追いぬかれてしまった。・・・・ついていけばご実家だ!・・・とその行方を見送ってると・・・なんとほとんど目の前。・・・・こんな近くにいながらなんで気がつかなかったのだろう???
きっとこれから始る"流れ舁き"の準備に戻られたのだろうなぁ・・・と思いつつ今日はとにかく場所確認で見るだけねとご実家の前をなにげに通り過ぎまた戻る・・・・(こっちのほうがよっぽど怪しいという声も・・・(^^;)このままこの辺りにいれば恵比須流れの流れ舁きが見れると思いつつまだ時間もあるしお昼がまだだから予定通り博多ラーメンを食べてからこの先の事考えようとお目当てのラーメン屋さんを探し始める・・・・がなんとお昼をとっくに過ぎていた(14:30すぎてた)せいか休憩中。営業は17:00からということでそれじゃライブにも間に合わないかもだし上田さんオススメ!?のキャナルシティへ行けば何かあるだろう・・・ということで逆戻り・・・結局いろんな観光用の雑誌などで有名な某博多ラーメンチェーン店で遅いお昼。初めての本場の博多ラーメン・・・・おいしかったけど・・・・絶対もう一度ここで食べたいか?ってきかれるとここじゃなくてもいいかなぁ・・・程度だったんだけど・・・やっぱり上田さんのオススメのところで食べたかったなぁ。(^^;
ラーメンを食べた後は"究極の選択"!?このままホテルに戻って出直すか、恵比須流れの方に行って流れ舁きをみてそのまま直接ライブ会場へ行くか・・・2つにひとつ。結局「このままライブへ行ったら打ち上げもあるし、ホテルに戻る時間があるかどうかわからないから靴を履き替えたい・・・」ということでホテル向かいで動くことに・・・見ればそれぞれサンダルだったりして普通に歩くのには問題ないけど山笠を追いかけるとなると走りにくいからジョギングシューズに履き替える!上田ファンならではの選択・・・オシャレよりも実用性・・・・とにかく動きやすい格好にだったのです。(^^;
だったら帰り方向になる"春吉橋"を通りたい!ということで春吉橋向かいへ・・・途中中洲の町の方から「オイサ!オイサ!」の声が聞こえてきてにわか水法被姿のおじさん達が集まってくるのが見える。そーいえば博多へきてからまだ一度も舁き山を見てないし・・・ここならホテルに近いからここで流れ舁き見ていこうか?ということに・・・・山が通りそうな道路の端をウロウロしたら「あ!今の人!?」なんと"小松政夫"とすれ違う。思わずつゆっちさんと顔をあわせひとこと「どうする??」・・・どうするったって「上田さんじゃないから別にいいや!」・・・なんと小松さんには失礼なセリフ・・・話は聞いたことあるけどまさかすれ違うなんてねぇ~芸能人と偶然すれ違うなんざぁめったにできない経験だったりして・・・・1度でいいからこんなふうにして上田さんとすれ違ってみたいものだよねぇ・・・
中洲で初めて動く舁き山を目の当たりにして大感動・・・これが山なんだぁ・・・・・・やっぱり実物を見ないと始らない!実感です。そーいえばどなたかが「中洲流れの人は水商売関係の人が多いから一番オシリがきれい・・」っておっしゃってたなぁ。(笑)
いい場所でいいもの見せていただいたのかしら???(^^;;;;;;
後は念願の春吉橋で記念撮影をし、川を渡れば"福岡"・・・・やっぱり1日じゃ博多を堪能しきれない!もっと時間が欲しいだったのでした。
20年以上もあこがれつづけてきた博多。やっと、やっと肌で感じることができました。上田さんが生まれ育った時代はおろか私があこがれていたあの時代からだってきっと随分と変わって来てるのだろうと思います。でも、そこにはそんな時間を感じさせない昔懐かしい雰囲気がまだまだ残ってました。初めて来たのに私には自分の故郷に残っている古き良き時代を思い出させてくれるすごく馴染み深い町でした。博多がこんな町でよかった・・・・ほんとうに・・・・・・・
