その1

yamakasa_03.gif  2000. 7.13~15

20数年分の思いを抱いていざ博多へ・・・・
いったいどんなツアーになるのだろう・・・手にした飛行機のチケットの"福岡"の文字を見るだけでなんだか込み上げてくるものがある。一人がこんなに心細いと感じたこと今までなかったかもしれない。

それは12月に始まった

ツアーの噂が聞こえてきたのが去年の12月。「これは絶対なにがなんでも行く!家族から見放されても行く!(^^; これだけは譲れない。」・・・・自分の中でだけはすっかりその気。
そんな行きたい気持ちは間違いない。でも、内心ちょっとフクザツ。'97のTULIP再結成が終ってからずーっと「最後になるかもしれないから2000年は絶対福岡でTULIPを見るんだ。」そう決めていたのだから、TULIPファンの友人と「一緒に行こうね」って話をしてたんだから・・・・・
年に2度も博多へ、福岡へ行けるはずがない。TULIPがGAR-YIZに変わるだけ・・・「どちらをとるか」と言う迷いはなかったけど、やっぱりハードルは高すぎる。いくら見放されても・・・ったってホントに見放されたらシャレにならないし・・・(笑)いつどう切り出してよいものやら・・・・
でもまだ"決定"じゃないみたいだし・・・状況は変わるのかもと思いつつ・・・

紆余曲折 !?

ずーっと前から「いつかは山笠見に行きたい。博多へ行きたい」ことあるごとに口にはしていたセリフだけど、いつも口だけでいざ具体的になってくるとあれこれ考えてしまうことが多いのが主婦の常。とりあえず行くことだけは宣言しておかないと話にならないわけで・・・・
まずは子供「おかあさん、今年は山笠行きたいから!」娘「あーーー、あずも行きたい!とんこつラーメン食べたい!」(^^;;「山笠は学校ある日だからダメ。いつか連れてってあげるから!下見してくるから」「じゃ、ラーメンお土産ね!」丸め込み成功・・・・(^^)v
息子「俺は別にいいよ」・・・・相変わらずクールね・・・・ここまではいいの、いつだって。

残るは最後の砦・・・・たまたまなにかのTVで山笠の話が出てた時になにげに一言「今年は行くんだ!」・・・ダンナ(娘に向かって)「また、おかあさんばっかり好き勝手に遊びに行くっていってるぞ!」娘「ラーメンお土産だもんねぇ~」ダンナ「おまえラーメンで騙されてるのか!?」さてダンナはこれを本気で捉えててくれるものやら・・・・私のやることだからきっとお見通しだとは思うんだけど・・・・
気持ちは分かるんだ、ほんとは「ダメ」って言えるものなら言ってるんだろうなって。でも言えないんだよね・・・・自分が言える立場じゃないというスタンス。しっかりそれに甘えさせてもらってるのも自分じゃわかってるんだけど・・・これでも行き過ぎないようにとは思ってるんだけどねぇ・・・その境界線の位置が難しい・・・・微妙に違うだけでも気持ちがすれ違ってしまうこともあるから・・・でも譲れないものは譲れないしね。何故譲れないかは"同じ感性"(こういう表現があっているのかは?だけど)を持ってる人には何も説明しなくても分かってもらえるけどそうじゃない人にはいくら言葉をつくしたって分かってもらえることじゃないんだよねぇ、「そう思うことが変!」で終ってしまう。これは理屈じゃなくて感情の問題だなぁ。
こんな時に限ってまた他にもいろいろあってへこむだけへこんでいっぱい悩んで1度は諦めかけて・・・友達に慰めてもらって・・・・「たかが博多へ行くくらいでなんでこんなに深刻にならなきゃいけないんだぁ!」なんてそんな時期があったのです。せっかく楽しみに行くのにこれじゃ悩みを抱えに行くみたいだって。他にも同じ気持ちをもってる人がいる同じ立場の人がいるってことを知って随分と助けられました。・・・。"たかが"だけど"されど"なんです!

なんだかんだはありましたが無事ハードルも完全に乗り越えホントに楽しみに待てるようになったのがもう7月目前でした。
楽しんでこれたいまだから笑って話せるけど・・・う~~ん、"青春"してるなぁ~~~(^^;;;;;;

上田ファン"の企み

さて、行く事さえ決まってしまえばあとは楽しまなきゃもったいない!一人で考え込むとろくなことにならないのがここ半年の空回りで実感してたし・・・せっかく同じ気持ちのみんなが集まってツアーになるんだからできればみんなで何かできないだろうか・・・ツアーを前にソロアルバムの発売も決まってファンにとっては嬉しいこと続き。その感謝の気持ち私たちからも上田さんへ届けたい・・そんなわけでとりあえず私が知ってる範囲に限られてしまうけど"同じ上田さんファンでツアーに参加することがわかってる人"に声を掛けてみる。ファンの考えることは同じです。!同意を得られるのに時間は要らない!なのです。

"みんなで何かをやる"こんなことは初めてです。それは企画に参加してくれたメンバーも同じ・・・6月の下旬ころからCCでのメールのやり取りを始めました。なんにもないところから"何か"を決める・・・ましてや面識がないもの同志のメールだけのやり取りみんなどうしてよいものやらでなかなか話も進まなかったり・・・
「みんなで浴衣来て自作のうちわ振って踊ろうか!?」「1曲やりそうな曲予想して参加者全部で合唱できるようにできないか」「上田さんにも見えるくらいのでっかい横断幕作っちゃおうか!?」「模造紙にメッセージ寄せ書きしてもらおうか?」・・・・etc思いつくままにならべてみる。(くだらんことを考えるのはたいがい私・・・(^^;;;;)
こんなやり取りの中からふと思い付いたのが"短冊メッセージ"ちょうど七夕を控えていたのをふと思い出して7/7から1週間しか過ぎてないし、東北の七夕まつりは8/7だし・・・なんとなくロマンティックだし・・・季節がらいいよね!?ということでみんな乗り気・・・・
でも「ねぇ、Meiちゃん、笹持って飛行機に乗るの!?どうやって乗るの?乗せてもらえるの!?」とあらためて聞かれてふと竹1本肩に担いで空港をウロウロする自分の姿を想像してしまって笑っちゃったり・・・・さすがに大胆と言われる私でもそこまでは・・・笹持って飛行機に乗るってやっぱり恥ずかしいことなのかしら???とか・・・大き目の紙袋に入るくらいに切って花束ふうにできればって思ってたんですけど・・・・言い出しといて不安になってきたり・・・

"短冊メッセージ"で決定はいいとしてどうせやるならばちょっとでも参加してくれる人が多い方が七夕飾りもにぎやかになっていいに決まってる・・・となるとどうやってこの企画をたくさんの人に知らせられるか・・・・上田さんもちょうどネットに顔をだされたりでネットで宣伝してしまうと事前にばれてしまいそう・・・それじゃつまんない!ということでネットを使わない方法でできること・・・
ギリギリ7/2のCAVERNの日の前だったこともあってとりあえずそこからの"伝言ゲーム"(ファン同志の口コミたより)で広めてみようよと言うことに決定。残るはそれぞれのファン仲間も巻き込んで・・・・結果は当日フタを開けてみないとわからないという行き当たりばったり的な企画・・・無謀だったかなぁ・・・と思いつつ。「でも5人はいるんだから他の七夕飾りで華やかさは何とでもなるよ!」出発前までにも"博多へ行けない残念組"のみなさんからもメッセージをたくさん預かることになったしこの調子ならばと望みを託す・・・題して"☆(スター=上田さん)に願いを大作戦"・・・・・なんちゃって・・・・

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