2002.7.~2002.9.

'02. 9.23 特製!?いくら丼

新米の季節です。
我が家は富山に戻ってから実家の近所の農家からこの季節に取れたてのお米を玄米で1年分まとめて購入し、10kgごとに近くの自動精米機で精米しているのですが今年も1年分のお米が届きました。
取れたての精米したてのお米のおいしさはそりゃもう格別で"食欲の秋"でもありそれだけで目に見えて食が増える季節でもあります。

そしてこのおなじ季節スーパーの店頭に出始めるのが"シャケの卵"いくらです。とはいっても既に加工されたものではなく一腹そのままのもの。これって全国どこのスーパーでも売られているものなのかちょっとわからないけど(北海道あたりには間違いなくあると思うけど)うちは毎年今の季節には一腹そのものを買って来て丁寧にほぐして自前で醤油漬けにするのが定番です。
息子などは市販のいくらの瓶詰めには手を出さないくせに自家製のいくらの醤油漬けだけ食べるというくらい我が家好みの味に仕上がる訳で・・・・

そう、ほっかほかのきらきらしたご飯にそのご飯が隠れるくらいたくさんいくらをちりばめてきざみのりを散らしサイコウにおいしい新米といくらの醤油漬けこのふたつがでそろって出来上がる"いくら丼"。おなかいっぱい食べたって原価1000円にもなりません!この季節にしかできない最高の贅沢なのです。

'02. 9.11 カエルの子はカエル

とっくに過ぎてしまいましたが、8/28は娘の誕生日でした。
毎年、毎年「欲しいものがありすぎて」という理由で当日までにプレゼントが決まらないここ数年。今年も「いい加減に締め切るぞ!」とのお父さんのセリフに慌てて決めたのが"ポータブルMD"でした。

もともと音楽は好きでも自分からCDを欲しがったりあれこれレンタルしたりとまではいかなかったのが最近になって友達に頼むやらレンタルCDを借りるやらとどんどん"音源"を増やして四六時中音楽を聴いていることが多くなった娘です。そしてとうとう言い出したのが今年のこのプレゼント。
うちにあるMDはすべてお母さん用で彼女の好みではないらしくせっかく買ってもらったのに聴くのがない!ということでせっせと"音源作り"にいそしむこの頃。ただし、彼女が買ってもらったのは再生専用で録音はお母さんのMDじゃないとできないという制限があってその"しわ寄せ"は私に・・・・彼女が真っ先に頼んだのがなんとDave Grusinの♪MOUNTAIN DANCE♪・・・普段Gacktやらソフィアやらと騒いでるわりには全然違うじゃんと思っていたらその次はディズニーのオルゴール風アレンジのCD、続いては自分で買ってきた中島美嘉(漢字あってるか?)更には「友達からエンヤのCD借りてきた。癒されるよぉ・・・」・・・「お母さんの英語の曲のCDもダビングできる?」(どうやら彼女がいうのはWings Panのことらしい)・・・いったいあんたの趣味って???と問いただしたくなるようなラインナップ。

思い起こせば自分だって実際は娘よりも早い小6あたりからやって来てることで、同じ事を娘がやり始めてる・・・その様子はまさに自分の姿を見てるようで笑ってしまいます。人の振りみて・・・とは言うけれど「あー私もこんなふうに見えてるのね」そう思うと「気を付けよう」と苦笑する部分もちらほらと・・・(^^;そんなわけでカエルの子はカエルいくら鼻歌がうるさくても怒れないよなぁ・・・

いろいろダビングを頼まれるけれどその中に"TULIP"の一言は未だもってなくちょっと淋しいお母さんなのです。

'02. 9. 9 我が家の"アイドル"!?

ちょっと涼しくなったと思いきやまた真夏に逆戻りしていたかのような日が数日続きましたが、ここ最近気温も下がり過ごしやすくなりました。

そんな気温の変化をいち早く察してかウサギが元気です。(笑)
夏の間いかにも「もうやってらんない!」といわんばかりに1日中死んだようにひっくり返りとろとろ、とろとろしていたのがウサギ小屋代わりになっているテラスの中を所狭しと走りまわってます。
以前、ここにもちょっと書いたことあるんだけどこの我が家のウサギ、ラブ君、住処はテラスなのだけどどういうわけかトイレだけ居間の方隅に決め込んでいて夏の間もどんなにだれててもトイレだけは網戸をガリガリ引っかいて(自分で開けることができないので音を立てて人の注目をひく訳で)自己主張し部屋に入ってくるや"トイレ"に座り込み用を済ますとまたガードやら網戸やらをがたがたさせ戸を開けさせてとっとと出て行く生活をしていたのです。

が・・・最近いつものように網戸をガリガリやるんでトイレかと思って開けてやってもその場に佇んでじっとこちらを見詰めたまま動こうともしないことがあります。「入ってこないんなら虫が入ってくるから閉めるよ!」と網戸を閉めかけると慌てて首を突っ込んで閉めるのを邪魔するのです。「いったい何したいのよぉ。お母さんも忙しいんだからね!」ラブに言ったって分かるはずのない愚痴を言いながら様子を見てるとなんだか「出てこい」と訴えてる気がして、しゃーない付き合ってやるかとテラスに出たとたんそれはそれは嬉しそうにぐるぐる、ぐるぐる足元をひたすら走りまわるのです。ウサギは鳴かない・・・はずなんだけどひたすら「ぶぅ、ぶぅ」いいながら(鼻息なのかもなんだけど)めいいっぱい人の足の間やら周りやらをダッシュ&ストップよろしく駆け巡るラブ君。
 鳴いて意思表示をする訳でもなく犬のように飛びついて来ることもないんだけど音を立てて気をひいて自分の思い通りにしようとする知恵はあるようでビックリのこの頃。しかもどうやら彼は誰が自分優先で遊んでくれるかもちゃんとわかっているようで絶対に相手をしてくれないお父さんや気まぐれでしか構ってやらない梓には実はちょっとつれなくてテラスに出ても知らん顔してたりします。ターゲットはお母さんかお兄ちゃん。(ぢつはなめられてるとも言う?)
ウサギを飼うまではウサギにも個性があることちゃんと人を見分ける能力があるなんてこと思いもしなかったけど初めて知りました。ちなみにお兄ちゃんはおやつをくれる人にもなっているようで彼が近づくと背伸びをして後ろ足だけで立っておねだりのポーズもします。そのくせ自分にそんな気が無い時はクールなもんで誰がいようと構ってやろうと餌でつろうと無視を決め込んでみたりもする、結構マイペースなワガママペットです。

そして今日も暇になるとテラスの網戸を引っかいて呼びにやってきます。しかも人がパソコンに集中してる時に限ってくるんだよな!ブツブツ言いながらもほっとけないのもすっかり見抜かれてるようで結局付き合ってしまうお母さん。我が家の中で一番えらいのは彼かもしれないのです。
なんだかんだとなかなか可愛いいやつなのです。

'02. 8.31 ただいま増殖中!

何のこと?ってご存知です?"ご当地限定キティちゃん"。
去年の夏休みに北海道に帰省し、帰り道東北を観光してきてみつけた"クリオネキティ"に"独眼流キティ"に端を発した娘のコレクションです。集めも集めたりでただいまその数27。もちろんソンナに旅行に行ってる訳もなく、お父さんやらお母さんやらの友人知人を巻き込んでの収集。これがでてくるわ、出てくるわいろんなバージョンがある訳で・・・これだけでも揃うとかなり壮観です。(笑)

一番最初は友達からもらったという"北陸限定"カニキティ。そして前述"独眼流"東京へ出かけて"お台場キティ""お祭りキティ"5月の連休の新潟では"温泉キティ"に"トキキティ"。ご当地富山は"ホタルイカキティ"・・・・etc。
何処へ出かけても先ずお土産物やに飛び込んで探してたりして・・・・んでもって今回の目玉はなんと言っても埼玉限定。大概はご当地の名産、名物がベースなのですがこの埼玉、"サイの着ぐるみかぶったキティちゃんがサッカーボール(タマ)の上に乗っかってる"というオヤヂまっつぁおなべたべたのダジャレ・・・・そのセンスが笑えてお母さんの一番のお気に入りになりました。

誰かが何処かへ行くという情報を聞きつけては「探して来てぇ!」とオネガイする親バカです。サンリオさんの思うつぼとわかっていてもかわいいのよ・・・いったいいつまで続くやらと思いながら結構楽しみにしているのは私かもしれナイナァ。

あなたのご当地キティちゃん、どんなのがあるかご存知ですか???
娘を抜きに私が欲しいのは福岡限定"山笠キティ"なんだけど・・・・誰か博多へいきませんかぁ???2つ買って来てくださーーいぃ~(笑)

'02. 7.20 宝の持ち腐れ?

ネットサーフィンをして廻っていると世の中何に関しても"エキスパート"はいるもんでそういう人がサイトを持っているとちょっと知りたいと思ったことが簡単に分かってしまうんだということをつくづく実感できます。それこそ"猫も杓子もHP"雨後のタケノコのごとく増え続ける個人、公式ページのおかげで少なくとも5年前に比べるとその情報量はかなり膨大になって来て上手く利用すればなんでも手に取るようにわかるようになってますよね。
それじゃその膨大な情報量と言うのを上手く利用できてる人は?と言われると実は少ないんじゃないかと言うのも感じるこの頃。

いろいろ廻っていてみかける質問、疑問でも「なーんだこんなことなら"あそこ"に書いてあるのに・・・」「この人ならよく知ってるのに」「え?そんなことも知らないの?」な自分にとって当たり前すぎて「今更こんなこと聞くのもなぁ」な話題がもっともらしく知ってることがまるで「すごいこと」であるかのように語られてたり「この人あそこのページ読んだだけジャン」的なことをいかにも自分だけがいち早く情報を得てるかのごとくに語られてたり、何が"一般常識"なのかもわからなくなってしまってもう"苦笑、失笑"してしまうしかないと言う場面に多々出くわしたりします。

知人から「探してるんだけど見つからない」・・・以前似たような"情報"をすぐに探し当てた実績を買われてかまた"探し物"を頼まれたのですが検策5分・・・拍子抜けしてしまうくらい簡単に見つかってしまったなんてことがありました。
依頼主もネットを利用できる環境にあるはずなのに「なんでだろう?」そんな疑問がふつふつと沸いてきます。あまりにも膨大な情報量のために"ものすごいゴミの山から小さな宝物を探しだすに等しい事"を最初から諦めてしまってるそんな風にも思ったり・・・それともネットで探すこと事体が一般的な発想じゃないのかなぁ・・・「こんなことまで出てるはずがない」そんな思い込みもあるのかも知れないけど・・・
"探し物"の結果を報告しながら「ネットは誰のところでも同じところにつながってるんだから私ができることを"うちじゃできない"はずがないんだよぉ!人の手を煩わせる前に自力でなんとかする努力してるのか??方法が良くわかんないんだったらいくらでも教えてあげるのに・・・」と元々の依頼主を問い詰めたい気分。

「ものは試し」・・・検策と言うのはやってみる面白さがあります。目的の情報はおろかそこには必ずといっていいほど「プラスα」な情報までもが転がっていてかなりお得な時代になってることもっともっとみんながわかればさらにネットの利便性というのは向上するんだと思うのですが・・・
せっかく全世界につながってるインターネットです。めいいっぱいの有効利用しなきゃもったいない!

'02. 7.11 家族大好き!?

中高生というちょうど大人になりかけの難しい年頃と言われる子供を持つ親として日頃感じることは多々あるけれど、廻りの話を聞いていてとにかく多いのが「うちじゃ話もしてくれないし、授業参観なんかでも学校にくるなとかきても声をかけるなとかうるさい」という話題。「そんな年頃だよねぇ」とかいいながらも実は私にはちっともピンとこない。というのも我が子達一向に親を煙たがらないのです。

先日も娘の授業参観に仕事の都合で遅れていったらしっかりチェックが入っていて「おかあさんくるの遅かったでしょ!なんで?」親がくるのが当たり前、私を見つけると授業中にも関らず小さく手を振るのは娘の方だったりします。
授業参観の後も部活もこっそり覗いてこようかなと体育館へ向かうと体育館の入り口に同じ部の子供たちのおかあさんが数名、隠れるように体育館を覗いていらっしゃいました。「中へ入らないんですか?」と尋ねるとみなさん「授業参観もくるなっていうのに勝手に部活なんか見てたら怒るから」と口々に出てくる言葉。「でも、やっぱりどんなことやってるか気になるから・・・こうやって影から~」それが親と言うものですよねぇ~私の場合はこっそり見たいのは親が見てない所での彼女の様子を知りたいからだけでそんなわけでその場で他のおかあさん方と一緒に"こっそり"見てたつもりが・・・休憩時間になるや否やすっ飛んできたのは我が娘。「さっきから何回も手を振ってるのに全然気付いてくれない!!」・・・あら、ばれてたのね・・・(^^;;;
そんな娘の様子を見ながら同級生のおかあさんが「全然嫌がらないんだねぇ~うちの娘なんて来てるのわかってるのに無視してるもんねぇ」無邪気に親に話しかけてくる娘がとても不思議に映ったようです。・・・う~~ん、家の子が親離れできてないのかなぁ・・・

実は娘だけではなく息子もだったりします。私を見つけてVサインしたからそれに答えてVサインしてるのを息子の友達のおかあさんに見られて「明るいわねぇ~」と笑われたこともありました。(^^;
私自身はその年頃は外で親と顔を合わせることがなんとなく照れくさかったし弟はやっぱり「来ても声をかけるな!」と口癖のように言っていたので逆に"遠慮"がちなつもりなんだけどおーっきな声で「おかあさん!!!」と呼び止められるに至ってはこっちの方が恥ずかしかったりして・・・

娘の6年生の時の担任の先生に「梓さんは家族が大好きみたいでよく話しをしてくれるんですよ。」と言われたことがあってすごくうれしかったんだけどね「なんだかお父さんもおかあさんも何でもできると思ってらっしゃるようで・・・」。なんか美化されすぎてるかと思ったりもしたことあったけど。

そんな娘の最近のお誘い。「♪Shooting Star♪カラオケで一緒に歌いたいから今度二人で行こう!!」・・・親を親と思ってないだけか?・・・・(^^;;;;;

'02. 7.6 "14歳の挑戦"

すーっかりこのコーナーをサボってました。久々の話題はやっぱり娘ネタだなぁ・・・(^^;

子供たちに"社会勉強"をさせよう的な意味あいで導入されたこのカリキュラム。娘が今年該当学年ということで7/1から"実習"に行っておりました。
彼女が選んだ職場は"幼稚園"。美容師になりたいと言っていたことがあるのでてっきり美容院を選択すると思っていたのにちょっと意外な選択でした。彼女曰く「行けるところが限られてるから確実に行けそうな所にした」だそうで、このカリキュラムを結構楽しそうに待ちわびていたのです。
 日頃甥っ子(彼女にとってはいとこだけど)のお守り係をしながら彼がいると自分の思い通りにならずにイライラしてる彼女を知ってるだけに「まさひろみたいなのが30人も40人もいるんだぞ~~」と脅かす私に「わかってるよ!遊びに行くんじゃないからね」と言っていた娘。

愚痴の一つでも出るかなと思いきや幼稚園の子供たちもいつもいない"おねーちゃん"がうれしかったらしくみんなで取り合いをするのだそうで楽しくてしょうがなかったみたいです。口では「両方の手を引っ張られて大変~」とかいいながらニコニコ顔。・・・「あんたねぇ、社会体験というより自分も幼稚園児に戻って一緒に遊んでるだけなんじゃないの!??」というと「だって一緒に遊ぶのがしごとなんだもん。」・・・確かにそうだけど・・・・果たしてこれからの人生のために得るものはあったのだろうか???(^^;

そうそう、彼女はこの実習中に"告白"されたのだそうです。「"おねーちゃん、好き~~"って何度も抱き付いてくるんだよ」といいながらまんざらでもなさそう・・・(笑)そんな話を聞いてふと「この歳でやると完全にセクハラだけど小さい子は無邪気でいいよなぁ・・・一瞬だけ5歳児に戻って大好きな人に"好き!!"ってやってみたい」そう思ってしまった自分に"おひおひ!!"だったのでした。

あーーーーやっぱりこのカリキュラムの高尚な理念とは程遠い親子だなぁ・・・・・と思ってしまったのでした。