1998.10.~1998.12.

'98.12.30 おもちつき

この暮れ押し迫った頃我が家では恒例のお餅つきがあります。昔ながらにうすと杵でぺったん、ぺったんやるのです。
今時のお餅つきなどどうかするとイベント行事みたいですが、もともとはきっとどんな家庭でもお正月を迎えるための準備としてやっていたことなんだろうなと思います。小学校などでも「昔からの文化を忘れないように」と言うような位置づけで年に1度学校行事としてやったりしてますけれどそれだけ今の家庭でこういうことをやるうちが少なくなってしまったと言うことなんでしょうか?学校でやるとしてもPTAの協力というのが必要で、ちゃんとお餅をつける人、うすとりをできる人など人集めをするのですが昨今親でさえこういうことの経験者が少なくてなかなか協力者が見つからないようです。結局役員のお母さん方総動員でお手伝いされるのですがダンナ曰く「へたくそでみてられない。おまえのほうがまだマシだ」そうで・・・・・(^^;;;;;

今年の我が家の餅つきは2,3年前までは"粘土遊び"の延長だった娘もようやく3代目として後を継ぐべく!??手伝ってくれるようになりましたが気がつくと"キティーちゃんおもち"が出来上がっていたり・・・・息子も"つき手"見習いとしてデビューしましたがまだまだ音が「べちゃ!べちゃ!」お餅ではなくてうすを叩いてしまったり、更に2歳のギャングまでが「僕ももちつきする~~」などなんでもかんでもやりたがったたりのなかなか大騒ぎな餅つきとなりました。こうやっていつまでも受け継いでいければいいなぁと思ったりもします。

今年も残すところあと1日。あっという間だった気もしますが振りかえってみると去年の今ごろなんてもうはるか記憶の彼方の頃のような気もします。
ということでこの1年(HPは3月末からだけどね)見に来ていただいてありがとさんでした。みなさん良いお年をお迎えくださいね。

'98.12.25 しつこくお誕生日

世の中はX'masで盛り上がっておりますが我が家はうちわで盛り上がっております。23日に続き本日25日は息子の誕生日。

もともとこの息子の予定日は'86.1.1。お正月だったのです。
妊娠にも気づかず春スキーにでかけ、北海道まで友人の結婚式にもでかけ、更にはわかってからも仕事がものすごく忙しくて残業続きでそれが災いしたのか"切迫流産"で2度も入院を繰り返し、仕事柄たくさんの薬品をいじったりもしていたので変な影響が出ないか心配もし、そういう中でしぶとく生き残って無事望みどおり年内に生まれてきてくれたたくましくかつ親孝行な息子です。唯一「女の子がいい!」と言い張っていたダンナの期待だけを裏切りましたが・・・・(^^;;

そんな息子の夢は「電車の運転手になること」。2歳になる前からとにかく電車が大好きで東京にいた頃は毎日毎日1時間でも2時間でも電車を眺めていた子です。
小5の授業参観での「将来の職業」でも「電車の運転手になりたい」といい、中学生となった今でも相変わらずそう言い続けています。高校も鉄道関係の学校があったらそこへ行きたいそうで・・・・
三つ子の魂百までとは言いますが、まさか本当に中学生になっても言い続けることになるとは思いもしませんでした。
私自身が中学時代に既に自分の進路を決めてしまっていたというのもあるし、中学時代に影響を受けたことというのは意外と人生に大きく関わってくるものなんだと思っています。そいう言う意味でもこいつは本気で運転手になるつもりなのかもしれないと「夢」を「現実」に代えようとしている息子を複雑な思いで見ています。
13歳。オトナへの扉を今開けようとしているこの時期、親として私はこの子に何を与えてやることができるのだろう??自分の中学時代を思い出し、私よりもずっとでかくなってしまった子供のことをあれこれ考えるこの頃です。

何はともあれ息子は今のところ優しく、素直に育ってくれてます。こんな親が育てたわりには上出来だと自画自賛しています。<単なる親ばか・・・・(^^;;;;

息子へ:Happy Birthday!!あなたは私の自慢の種です。いつも怒ってばかりいるけどね・・・(^^;;

'98.12.23 「天皇誕生日」と言う名の・・・・

世間一般今日は"日本の祝日"。この日が休日となってちょうど今日が10年めと言うことでもあります。
私がまだ子供だった頃、この日になると祖母が毎年毎年繰り返していた言葉「今の皇太子の誕生日だからいつか天皇誕生日でお休みの日になるんだよ」子供心に「お休みが増えるというのはいいなぁ」などと思っていたものでした。

ただ今長期出張のため27日まで帰らないはずの我がダンナが私の留守中に実家のほうへ「予定が変わったので今日帰る」と電話をかけてきたんだそうです。晩御飯の準備もあるしなぁ・・・と娘に「お父さんに電話して何時に帰るのかきいてみて」と携帯に電話をかけさせたのです。大体が出張中に家に電話をかけてきても子供が「お母さんに変わらなくていいの?」と散々聞いたって私に変わることなく「娘とさえ話しができれば目的は果たした」とばかりに電話を切ってしまう奴なので娘に電話を任せていたのですが、珍しく息子に電話を変わらせてなにやら指示をしているよう。別に周りでうるさくしてるわけでもないのに息子はこそこそと子機を持って部屋を出ていって話を続ける始末。「なんだ?私に聞かれちゃまずい話でもあるんか??」と思っているうちに話を終えて戻ってきました。「晩御飯は?何時に帰るって??」と尋ねると「酒とおかずさえあればいいだって」とのこと。「なんで向こうで話ししなきゃならないのよ~」と言うと「え、別にぃ~」との返事。う~んなんだかふに落ちないな とは思ったもののそんなに気にも留めてなかったんですが・・・・

ダンナが帰ってきた音が聞えると珍しく息子までが玄関へお出迎えに出て行くのです。更に3人で玄関先でなにやらごそごそやってる様子。ま、私は夕飯のしたくでばたばたしてたので「また何をやらかしているのやら」くらいに思っていたんですけどね。
いざ夕食を食べ終えると今度はさっさとあと片付けまで始めますますなんか怪しいぞと思っていたら・・・
なんと!!!
息子がケーキの箱を手に居間のほうに現われたのです。更に娘はラジカセを片手に♪Happy Birthday To You~♪のBGM(娘がピアノでひいて息子が口笛で合わせてる自作もののテープ!)を流しながら・・・
昼間からの子供とダンナの"こそこそ"はこのためのものだったのです。ケーキは「ちょっとその辺ふらふらしてくる」と出かけた時に自転車で買いに行ったらしく開けた時にはちょっとつぶれ掛けていましたが「どこへ行ってもクリスマスケーキしかなくて・・・」と3軒目でようやくX'masプレートをBirthdayものに代えてもらったとのこと。ろうそくは「歳の数だとケーキにささんないから・・・」(オイオイ(^^;;;;;;;;;)結局、1本で3○歳分ということで・・・

そう、今日は私の誕生日。さっさと"Birthday Present"と称してライブへ出かけてもう気分的に終ったつもりだったのが思いもかけないダンナと子供たちからのお祝いでした。なんて私は幸せものなのだろう・・・・改めて家族の優しさに感謝です。思わずウルウルしてしまったお母さんでした。

家族のほかにもネットでであった方からもBirthdayメールをいただいたり、本来だったら歳をとることが嬉しい歳ではないのだけれどとってもとっても幸せ気分になれた1日でした。この幸せ気分をたくさんの人に伝えたいぞぉ~~~!!(*^^*)

'98.12.17 毒と薬

夏頃から世間をにぎわせている"砒素"事件。この事件が発覚した頃から類似事件などでマスコミで普段は耳にすることのない化学薬品のなまえがいろいろと飛び交うようになってるような気がしますが・・・・・

先日たまたま調べ物をしに図書室へ行った時にふと目に留まった記事。それはテレビなどですっかりおなじみのビートたけし氏の兄北野大教授(ご存知です?この方化学の大先生なんすけど・・・)が書かれた記事だったのですが、「いろんな毒入り事件などで化学物質が注目されるようになってきたが、一般人と化学屋との間に薬品に対するとらえ方の違いがある」と言う話です。「一般人は化学薬品には毒とそうでないものに別れると言う感覚があり例えば天然化合物は安心合成物質は危ないもの的な風に思われている。ところが化学屋は薬品、化合物そのものよりもその量によって安全か"毒"となるか考える」

私の仕事先にも多少なりとの化学薬品は置いてあります。小さいながらも一応"化学屋"の看板をぶら下げて仕事をしているもんで、こういう事件があってから学生達から「うちの研究室の薬品毒じゃないんですか?」みたいなことを聞かれることが多くなりました。(学生達はいわゆる"機械屋さん"の卵たちで化学とは普段は無縁)そう言う時の私の答えは「NaCl(ま、いわゆる"食塩"ちゅうやつです)だってとり過ぎれば毒。死ぬまで食べるのに時間と量が必要なだけだけだからねぇ・・・・そういう意味では全部毒だよ。とりあえずテレビで騒がれてる薬品はないよ。次亜塩素酸くらいならどこでも買えるけど」(^^;;;;;;

世の中商品名で出回ってるというだけでいわゆる化学薬品というのは結構簡単に手に入ります。園芸用の農薬なんてその最たるもの。いわゆる風邪薬だって量が過ぎれば只の毒なんです。ただそれを扱っている多くの人が化学薬品であり使い方によっては簡単に人に害を与えうるという感覚なしに使っているというのもなんだか怖いと思うのです。お風呂のカビとり剤で清掃中に中毒になって亡くなったなんてのはまさにそいう知識の無さが原因なんだと思うのだけど・・・・
高校進学率がものすごく高い昨今、この程度の化学の知識は学校で習ってるはずなのですが、仕事などで薬品を扱うことのない人にとっては単なる卒業の単位に必要な学問でしかなかったようで「覚えていない」だけ何だと思うのですが・・・・
逆に発癌性物質とか環境ホルモンなど"危険"として騒がれているものの中にも習慣的にある量さえ取らなければ気に留めるほどのないものなどもあるのです。そいう意味で不必要に化学物質など怖がることはないと思うのですが、マスコミに躍らされずにもうちょっと化学と言うものに興味をもって知識をつけてもらいたいなぁと思うこの頃。
ん?なんだか難しい話になりました????(^^;;;;;;;;;

でもって肝心の私の調べ物はというと・・・・
「ふぇ~ん、だれかアホでもわかるように最近のNMR事と条件設定とデーター解析教えてくりぃ~~~!!」
実は仕事に行き詰まって逃げに入ってるだけかもしれない・・・・・・

'98.12.10 サンタクロース

日本ではキリシタンでもないのにキリストさまのお誕生日に盛り上がっちゃう習慣(??)がいつの間にやら定着してしまい、11月も終わりに近づくともう街はクリスマス色へと様相を変えてしまいます。

ま、宗教的なことはさておき、"サンタクロースのプレゼント"というものは小さい頃の嬉しい気持ちを思い出させてくれますし、我が家の子供たちもつい2、3年前まではその存在を信じていました。

私の誕生日はX'masの直前と言うこともあっていつもいつもケーキはBirthdayではなくてX'masケーキでしかも一緒にされてしまったのでなんだかケーキを1回分損したような気分にさせられたものです。
でも、25日X'mas当日にはちゃんとサンタクロースからのプレゼントというのが枕元においてあったのです。まだ小さかった頃はそれがサンタさんからのものだと信じて疑いませんでしたがさすがに小学校も高学年になると「サンタクロースなんていない」という現実を知ってしまいます。存在を疑い始めた頃にはX'masが近づくとプレゼントがどこかに隠してあるはずと両親が仕事へ行っている間に押し入れやらタンスの中やらを捜しまわったこともありました。ところが家中探しても見つからないのです。2年ほどそのからくりが分からずに幼い頭を悩ませておりました。そして、中学に入った歳にやっとそのからくりを母から聞かされたものです。サンタの正体は東京に住む叔父さんで富山に住む甥、姪の分を母の実家に送ってくれ、24日に母がそれを取りに行って家に入る前に玄関の外において家に入って、私たちが寝静まってから玄関へ取りに行って枕元においてくれたんだそうです。この叔父さんからのプレゼントは欲しいものを事前に自己申告する形にはなりましたが高校へ入るまで続きました。そうい う経験があるからかやっぱり私にとってはX'masというのはちょっと嬉しい特別な日だったのです。

自分が親になるとやっぱり自分が嬉しかったことは子供たちにも味合わせてあげたいと思っていました。12月に入った頃から何気に欲しそうなおもちゃを探り出し仕事帰りに買ってきて見つからないように車のトランクに隠し24日の深夜にそっと枕元に置く。「母さんもこんな気持ちだったのかなぁ」と子供たちの寝顔を見つめ朝、目覚めた時の嬉しそうな顔を想像しながら眠りにつく・・・・こんなことが自分の気持ちも暖かくしてくれます。25日の朝はいつもよりも早く起きた子供たちの「サンタさん来たぁ!!」の声で目を覚ます嬉しさ。彼らもその時の気持ちがずっと「いい思い出」になって残ってくれてるといいなぁと思っていました。

それが大きくなるに連れて「サンタさんにはちゃんと伝えたからお母さんには教えな~い!」と欲しいものを教えてくれなかったり、更には「ほんとにサンタがいるかどうか確かめるんだ」と絶対欲しいものを口にしなくなったりでここ数年悪戦苦闘していました。上の子はもうサンタを卒業してもいい歳であってもまだ娘にはサンタを信じていて欲しいなと思っていましたがばれる時は一緒にばれてしまいます。そんなわけで去年でとうとう我が家のサンタさんの夢は終ってしまいました。

正体がばれたって「当日の朝目が覚めたら置いてある」と言うのをワクワクしながら待たせるのもいいかと思っていたのが、先日おもちゃ屋さんの折り込みチラシを見ていた娘に「X'masプレゼントはこれね!」とチラシにマジックで大きく丸を書き「明日安いからプレゼント買いにいこ!」と見せられた日には・・・・ついついいぢわるで「え?何のプレゼント??」と聞いてしまいました。「X'masのだよぉ~」「X'masはサンタさんがくれるんだよ」「だからぁ、お父さんかお母さんでしょ」「知らないよぉ~、X'masプレゼントなんだからX'masにもらうもんでしょ」「今安いんだから、明日買いに行くの!」なんて夢のない会話でしょ。 そんなわけで既にX'masプレゼントをGETしてしまった娘はそのおもちゃに夢中です。う~~んなんか寂しいな。

そんな折りかかってきた甥っ子からの電話。「X'masになったらねぇ、サンタさんが汽車ぽっぽのおもちゃ持ってきてくれるの!」電話の向こうで一生懸命に説明する2歳の甥っ子。ここにはまだサンタクロースを信じてる子がいるんだ・・・でもいぢわるなおばさんは言いました「お母さんやおばあちゃんのいうことちゃんと聞いてイイコにしてないとサンタさんプレゼントくれないぞぉ~~」日ごろ悪さばかりやらかして怒られている甥っ子は自分の旗色が悪いと思ったのか私の話は聞えないふりをして「もうすぐサンタさんくるんだよ」と言い残しさっさと母に電話を代わってしまいました。

人それぞれのサンタクロース。あ~~あ、私にはもうサンタクロースはこないだろうなぁ・・・・・(^^;;;;;;;;;;誰かサンタさんになってくれません????

'98.12. 1 ♪なまえ、なまえ、な~まえ・・・♪のお話

「公」であるネット上ではハンドル名を使っている私ですが・・・

まだまだ幼かった頃、結婚して大好きな人の名字を名乗ることに憧れ、ノートの片隅なんかに自分の名前に片想いの人の名字をつけて落書きなんてこと経験ありませんか?
私の旧姓はちょっと雑に書くと簡単に"ウエダ"と読み間違えてもらえる名字でした。学生時代は出席簿があいうえお順であるにも関わらず、ウエダと読み違えてくれる愛すべき!?先生もいたりしてそういうことを密かに楽しんでいたりもしたものです。仲のよい友達などはわざと手紙に"上田"と書いてくれたり・・・・(^^;;;;若いっちゅう事はなんだって楽しかったんです。 と、アホなはなしはさておいて・・・

先日、姪っ子がめでたく結婚しました。実はこの姪っ子と私はここ15年ほど"同姓同名"だったのです。ダンナと結婚する時に「同じ名前になっちゃうねぇ・・・」といったら「私のほうがずっとまえからこの名前なんだからね」といたずらっぽく笑っていた小学生が今度は"大好きな人"の名字に変わります。
結婚式の日「おばさん、これでいっしょじゃなくなっちゃうね。でも、今日はまだ名前変わってないからね」昔と変わらぬ笑顔で彼女は私に言いました。そして彼女の名前が変わっても、私が彼女がこの名前だった時間を超えるのに10年はかかるのです。まだまだ"年期"が足りないのです。

私自身だってまだ旧姓だった時間のほうが長いのです。私が「今の名前」になってからの時間が旧姓だった時間を超える頃に姪っ子よりも長く「今の名前」を名乗ることになります。ただし、このまま何事もなく日々が平和であればの条件付きだったりして・・・・・・・こんなことばっかりやってると危ないかな・・・・

今更ながらですが、結婚して名前が変わるというのはなんだか不思議なものなんですねぇ・・・・・・
名前が変わったからといって私が変わったわけではないんですけどねぇ・・・・・
そうそう、変わらない名前といえば昔からの呼び名。名字は変わることがあっても下の名前は永遠に変わらないのです。やっぱりこっちの方が愛着あるよね。「私の名前」なんだから。・・・・なんだかとりとめのないはなしになっちまったなぁ・・・・・(^^ゞ

'98.11.24 病は気から??

13日のReportをアップした後、2年ぶりの"発熱"でダウンしてしまいました。
ライブの前から子供たちがずっと風邪でぐずぐずしてはいたんです。「やばいぞ!ライブ前に風邪ひいちゃ・・・」多少前兆はあったけど早めに薬を飲んでなんとか悪化せずに済んでいたつもりだったのです。
ところが・・・・急に冷え込んだせいかとうとう私にきてしまった。もともと年に2回くらいは熱出して寝込んでしまうタイプだったのですが、ここのところ絶好調で多少の風邪気味の日はあったものの寝込むことなくすごしてきたのに・・・・

ま、ダンナの2週間の長期出張でお弁当作りからも開放され、楽しみにしていたライブも終りすっかり緊張の糸が切れてしまって変な脱力感に見舞われたのが運のつきと言っていいんだか・・・
せっかくの連休なのに久しぶりに帰ってきたダンナに家事を全部押し付けて寝込んでしまった情けない奴です。ちょうど帰ってきた日に熱出してしまうっていうのもタイミングがよかったっちゃぁよかったんですが・・・おかげで子供たちのご飯の心配することもなくゆっくり寝込んでいられました。最大の被害者は「やっと家でのんびりできる」と帰ってきたダンナだろうなぁ・・・(^^;;;;;;;いやはや、申し訳ない。反省してます。;;;;;;

んでもってすっかり現実生活やってましたが、某友人から「せっかく現実に戻ってるの引き戻すみたいだけど・・・」なとど3月のライブの情報メールなどがやってきて再びそわそわ・・・・う~~ん3月の日曜かぁ・・・・春休み前だしなぁ・・・・・・・・・・何にもわからないのも寂しいけれどPiccaにGAR-YIZにetc.・・・・あり過ぎるっていうのも困ったもんだなぁ・・・・何を優先していいのかも迷っちゃう。どれでも行けちゃう身軽さがあれば悩むこともないけれどそれはないものねだりというもの。年に1度でもステージ見れれば満足していた学生時代に戻らなきゃとも思うこの頃。
パソコン画面を眺めつつ「ブツブツ」言っている私に背後からの息子の一言「行きたいなら行けばいいじゃん」・・・・ってあんた、そんな簡単に・・・・・みんながそんなふうに言ってくれると心強いんだけどねぇ・・・(もっともそんなことになったら歯止めが利かなくて毎月だって出かけかねないぞ)

'98.11.16 LIVEの後は・・・・

ふぅ~~吉祥寺のGAR-YIZライブから3日め。ようやく現実に戻ってきました。いやぁ~毎度の事ながら思考回路がまったく働かない・・・・何をやっててもステージでの上田さんのいろんな表情が頭から離れてくれないぞ!近くで見過ぎたせいかしら???挙げ句娘に「早く現実に戻れ~戻れ~」などと頭をなでられているようでは立つ瀬がないぞ・・・(^^;;;;;;;;困ったものです。

そんなわけでReport書き始められずにいたりします。でも、ライブはよかったよ!7月よりもクールなステージでしたけれど・・・・私の"リクエスト"していた曲でやってくれたのは11曲。うん、満足!思わぬ曲まで出てきたし・・・詳しくはReport待っててね。(^^)

今回はいつもReportいただくよしみさんとそのお友達とごいっしょでした。いつもメールでお世話になってはいてもお目にかかる機会などまるでなかった方とお目にかかれるのがまた楽しいですよね。その他にもネット上でお世話になっている方数名とお目にかかる事もできました。(^^)v
LIVEの後は総勢7名で「オフ」。終電の関係で12:00頃のお開きとなりましたが、それさえなければ延々と語りつづけてしまいそうな楽しいオフ会でした。ほんとみんなTULIP、GAR-YIZ、Beatles好きなのよねぇ~~聞いてきたばかりのGAR-YIZでのMCにツッコミいれたり、「あの曲がよかった」なんてそれぞれの感想など語り合える。初めて出会うはずの方ともずっと前から知っているような不思議な感じ。「好きな音楽」という共通点で話題が途切れる事がないというのがとっても嬉しい。周りもはばからずなんだかひとりで随分大声で騒いでいた気がします。(^^;;;;これがあるから遠路遥遥でかけるパワーがわいてくるのです。

密かにROMされてるみなさん、いつの日にかライブごいっしょしませんか??

'98.11.10 リクエスト、リクエスト!

さて、毎度お世話になっているよしみさんから11/8の演奏曲のリストをいただきました。これで新レパートリーも出そろったし(!??)、吉祥寺のライブまで後3日今ごろこんな所でリクエストしたってどうにかなるもんじゃぁないけどね、私が聴きたい曲つうことで列挙してみよーーーー(^^;

BEATLESはぁ・・・・・・私が選ぶと"上田Vocal"ばっかり選んじまいそうだぞ。
まず「Slow Down」「Hey Bulldog」「Money」は絶対聴きたいの!!これだけははずさないでぇ~~なんです。あとは「Mr. Moonlight」の"雄たけび"も聴きたいな。「Norwegian Wood」、「I'll Be Back」、「Honey Don't」もいいなぁ・・・・ずっと聴きたいって思ってるの「If I Fell」なんだけどレパートリーに出てこないし・・・
上田Vocalから離れてぇ・・・絶対はずしてほしくないのが「Rain」「Strawberry Fields Forever」。「Rain」はWishingで、「Strawberry~」はAlwaysで上田さんが歌っておられたみたいなのでほんとは上田さんで聴きたいけどそんな贅沢は申しません。もうやっていただければ嬉しいです。東君のVocalは他には「Baby It's You」「All I've Got To Do」もいいな。前回もやったけど「I Am The Walrus」はまた聴きたい。ありゃ?けだるい系ばっかりになってるかしら???あ、東君のレパートリーにこういうのが多いんだよね。
さ~~て"Paul 伊豆田"さん。Wingsをリアルタイムで聴いていたんでどうしてもPaulというとWingsの曲ばかり頭に浮かぶ私でねぇ・・・8日に新レパートリーで出てきた「Hi! Hi! Hi!」なんていいねぇ、「Live And Let Die(死ぬのは奴らだ)」「Listen To What The Man Said(あの娘におせっかい)」つうのも懐かしくて嬉しいけどなぁ・・・「ヴィーナス&マース」も好きだし・・・でも「Maybe I'm Amazed」が一番聴きたいのよぉ~~ホントはでもレパートリーに入ってきてないしなぁ・・・あ、WingsじゃなくてBeatlesね。まず「We Can Work It Out」なぜって娘のお気に入りだから・・・なんちゃって。「The Fool On The Hill」はやっぱりもう1度聴きたいな。前回一番印象に残ってるんだもの、あのGuitarの音色と伊豆田さんの声。「Led It Be」は前回やったから今度は「Hey Jude」がいいな。アコースティックに「Blackbird」「I Will」つうのもいいかぁ・・・あ、新しく出てきた「Martha My Dear」もいいぞ!名前ついでに「Lovely Rita」・・・「Golden Slumber~」のメドレーもはずして欲しくないなぁ・・・でもねぇ、聴きたいって思ってるのはまだレパートリーに出てきてない「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」とか「Got To Get You Into My Life」なんだよなぁ・・・・・
哲ちゃんは・・・・やっぱり「Devil In Her Heart」ってか?"新"はないかなぁ・・・個人的には「No Reply」歌って欲しいと思ってるんだけど・・・・・望んぢゃぁいけませんかねぇ・・・・・・哲ちゃんのVocal。

オリジナルはもう前回の2曲は間違いないですよね。あれでもう日の目を見る事ないなんてもったいないもの。「GAR-YIZのテーマ」のような曲と「Hey Bulldog」は続けて聴きたいねぇ・・・(^^;;;;それプラスう~~ん何曲くらいでてくるのかなぁ・・・・全部で5曲くらいってとこかな???これはもう想像なんてできませんです。上田さんも曲を書いてくれてるとひたすら嬉しいけど・・・だって、地域限定の校歌じゃぁ、聞きたくても聞くチャンスないんだもん。という事で今回のイチ押しは「博多小校歌」!!!!なんて言ったら怒られちゃうかねぇ・・・勝手に「小部屋」にしてアカペラで歌って欲しいなぁ。ナドト・・・でも、さすがに「オイサ」のようにはいかないよなぁ・・・・あ、「オイサ」は季節が違うし今回はないだろうねぇ・・・・

ハイ、ということでリクエスト特集はおしまい。7月と曲を総入れ替えしてしまうのかはたまた更に「新レパートリー」も出てくる可能性があるのか、そんなことを考えながら過ごしております。
私の望みはどの程度かなえられるのでしょうか???徐々に壊れつつある私です。

'98.11. 1 いざ東京!

ようやく今ごろになって11/13GAR-YIZライブ行くことにしてしまいました。(^^)vいえね、状況的にはホント無理かもしれない状態だったはずなんですよ。でも、気持ちはとっくに「行く」になってて自分でもずっと戸惑ってて・・・結局ガマンしきれなかった・・・というのが本音かしら???だってチケットだけはとっくにとってあったりするんですよ、実は・・・・・(^^;;;;;;;;;;;;;お仕事??もちろんお休みして出かけます。え~~い、後は笑ってごまかせ!

GAR-YIZは「新レパートリー」も増えて私が聞きたいと思ってた曲もたくさん出てきてオリジナルも増やすしって、でもってあの7月のライブの楽しさを思い出すともう「うふふ」な日々なんです。今度はどんなステージになるのかなぁ・・・・楽しみだなぁ・・・・12月のPiccaはさすがに行けそうもないし、さ、心して東京へ出かけるぞぉ~~って私が意気込んでもしょうがないか。その内また「かってにリクエスト」やっちゃおうかなぁ。

11/13吉祥寺にお出かけの皆さん、スミマセン、またうるさいやつが現われます。

'98.10.31 「ONE WORD」

「ONE WORD」、10/21に発売になった財津さんのCDです。
今日このCDをB.G.Mにお昼ご飯の準備をし、食べてるときもずっとそのまま流していたのですけど・・・・
普段私がCD聞いてても聞き流してるふうに見える娘が珍しく反応しながら聞き入っているようなのです。

「ぼくは君のゴミじゃない」
「"ふたをしない"でって何かと思ったらそっかぁ、ごみ箱の蓋なんだ。僕がゴミじゃないから蓋しちゃいけないんだ・・・」わかってるようなわかってないよなことをブツブツ言いながら曲に合わせて♪でも僕に蓋をしないでぇ~♪と口ずさむ娘。面白い歌だねぇ・・・・との事

「君もいつかはシルバーシート」
「おかあさん、カッコイイ年寄りってどんなんだろ??」「・・・・そりゃさぁ、年取ったからってよぼよぼとつまんなさそうにしてる人と元気で楽しんでる人とどっちがカッコイイと思う???」「元気な人のほうがカッコイイよね・・」といいながら彼女なりの"カッコイイ年寄り"のイメージを作り出そうとしているらしい、でもって最後に極めつけ「ねぇ、これって老人の歌??年寄りばっかり出てくるよ」・・・・・(^^;;;;

「My Dear」
彼女にはいきなり♪野菜不足♪の歌詞が耳に飛び込んできたらしくって・・・野菜が嫌いでいつも「おなかいっぱい」を理由に野菜だけが器に残ってる事の多い彼女は「野菜不足って、あー(娘の愛称です(^^ゞ)の事だ」と一言いって何を思ったか残っていたキャベツを黙々と口に運び始めたのです。
♪でも君はまだ子供♪「そうだよ、まだ子供だよ~、これって子供に歌ってるんだねぇ・・・」とリズムに合わせながら首を振り振り真剣に歌詞を聞き取ろうとしている娘。
♪信号のない道路 それが人生♪・・・「道路に信号がなかったら大変じゃん!」(^^;;;;;;;;;ま、いいっかぁ・・・・

初めて聞くはずの曲なのに彼女が歌詞の意味を考えながら聞き入ってるふうに取れたのが実はビックリだったのです。日ごろ聞きなれてるはずの「今風の曲」を聞いてる時にはこんなことありません。彼女にとっては歌詞はあってないようなものなのかと思ってました。
とここで彼女はご飯を食べ終わり遊びに出かける準備に自分の部屋へ行ってしまって彼女の「鑑賞」タイムは終ってしまいました。
娘のおかげでなんだかいつもと違った聞き方ができた気がします。このCDを聞いて自分でもいろいろ感じることはありました。でも、今回はいつも最近の財津さんに対して批判的になってしまっていた自分をちょっと反省してます。「自分のやりたい事を思うが侭に・・・」そんな素直な財津さんの気持ち、娘にはちゃんと伝わっているのかもしれないと思ってしまいました。

「負うた子に教えられ」・・・・・・・

'98.10.26 「落とし物」

子供がまだ幼稚園に入る前団地に住んでいた頃のお話。
当時住んでいた団地は規模の大きな団地で我が家の棟がある区画の一角にちいさな交番がありました。 ある日ひとりの子供(5歳)が自転車で周回中に歩道で10円を拾いました。日ごろ「落とし物はおまわりさんのところへ持っていくんだよ」と教わっていた子供は一緒にいた仲間(5,6人はいた)と共にその10円を持って交番へ届に行きました。その時のおまわりさんは「えらいね」と誉めてくれてみんなに飴玉をくれたんだそうです。さぁ、それからが大変。この話は公園に集う子供たちの間に広がり落ちているお金を探すのが遊びとなってしまいました。大金など落ちてはいませんが1円、5円の類は意外と落ちていたらしく見つけるたびに喜び勇んでみんなで自転車に乗っておまわりさんのところへ持っていく・・・・こんな遊びが流行してしまいました。おまわりさんも1円、5円を預かるたびに飴玉を渡していたんじゃ割が合わないいでしょうし子供たちが頻繁にきたんじゃ仕事の邪魔にもなり兼ねません。かといって簡単に「もらっておいてもいいよ」とは言えません。おかあさんたちはいつも「さてどうしたものか」と悩んでおりました。

さて、先日家の息子が帰ってくるなり「これ一応見ておいて」と一枚の紙切れをくれました。学校の案内かと思えば"拾得物預かり書"!??「あんた何拾ったの?」と聞くと「1000円」との事。何でも学校へ行く途中に1000円札が一枚落ちていたんだそうで彼は律義にそれを交番へ届に行ったらしい。まさか「1000円くらいもらっておけばよかったのに」とも言えないけれど交番へ届けるのも「大袈裟な」気がしないでもない。思わず「よく届ける気になったねぇ・・・」と言ってしまいました。彼曰く「拾ってはみたけど拾わなきゃよかったと思った」そうでやっぱり「届けるほどの金額じゃない気もするけど自分の懐へ入れてしまうのも悪いことしてるみたいで」と続けました。友達に聞いたらほとんどのやつが「自分で使う」と答えたとかで唯一、普段一番仲良くしてる友達が「一緒に警察へ行ってやる」と言ってくれたから学校の近くの交番へ届けたんだそうです。

以前テレビで「いくらから交番へ届けますか?」などというアンケートをやっていた事を思い出しました。人の価値観というのはそれぞれでその額は1000円から50000円以上などバラバラ。じゃ、その金額以下だったら・・・・結局は多少後ろめたさもあるけれど「自分のもの」にしてしまうしかない・・・でもなんとなくすっきりしない、みんな同じ思いをしてるのねぇ・・・・で、結局は「やっぱり拾わなきゃよかったかなぁ・・・」なんて。もっとも人の物でも何とか騙し取ろうなんて輩が増えつつあるこの頃こういう感覚を持っている人がまだまだたくさんいるというのは世の中捨てたもんじゃないかもしれないなぁ・・・・
さてあなたは1000円拾ったらどうしますか???

'98.10.18 金木犀

ある朝出掛けに玄関を開けるとふぁ~と金木犀の香りがします。きのうまではちっとも匂ってなかったのに・・・「ああ、もうそういう季節なんだなぁ・・・・」とついその場にたたずんでその匂いに包まれていたい気分になります。

私の実家にも大きな金木犀があります。私が生まれた頃には既に3mはありそうなくらいになっていました。これだけ大きいと普段の視線には木の幹しか目に入りません。それがこの季節になると「私はちゃんと生きているんだよ」といいたげにあたりに甘い香りを漂わせてくれます。この匂いを感じて初めて「あ、そう言えばここに金木犀があったんだ」とその木を見上げ細かな山吹色の花に気がつくのです。

「もし、大きくなって自分の庭がもてたら金木犀は絶対植えなきゃ」何時の頃からかそう思うようになっていました。不思議な事にこの金木犀は実家を離れて東京へ行っても必ず私の住む場所にありました。"この季節に玄関を開けると金木犀の香りがする"これが当たり前のようにずっと続いています。
今の家を買った時、1台分しかない車庫を広げるために花壇になっていた部分を掘り起こさなければいけませんでした。他の花や木は処分せざるを得なかったのですがこの金木犀だけはどうしても残したくてそんなに余裕のない庭に半ば無理矢理植え替えしたのでした。素人仕事で移し替えたので枯れてしまわないかずっと心配していた金木犀でした。

でも、こうやって毎年この季節になるとちゃんと香りを運んでくれるのです。この香りはほんの10日ほどの命ですがその間でかける時がちょっと幸せな気分になれるのです。
だから私は金木犀が大好き・・・・・

'98.10.15 パソコンの御難

14日の朝の事です。前日から「明日"朝練"」と騒いでいた息子のためにいつもよりもちょっと早起きして階下へ降りていったら「バチッ!」とも「パーン」ともとれる音が連発で聞こえてきました。こんな朝っぱらから何をやっているんだろうとは思ったもののよく聞くとどうも家の中からしているようです。「誰も下にいるはずないのに・・・まさか泥棒なんてこと・・・・」などと思いながら居間へ行くと、きな臭いような匂いがします。「これはただ事じゃぁないぞ!」と慌てて部屋中を"犯人探し"なんとパソコンの本体から匂うじゃないですか。「げっ!」と思いつつ本体の背面を調べようとラックを動かした瞬間再び「パン、パン」と2連発。と同時にぱっと光りが走ります。もうこうなるとパニック!2回でまだ寝ているダンナを「パソコンから火花が出てるよぉ~~!」と大声で起こしてただただオロオロ・・・・・

ダンナはとりあえずパソコンを起動させてみていたようで「立ち上がっては来るから中は大丈夫みたいだなぁ」といいつつ電源を切ってからコンセントを抜いて「とりあえずコンセント抜いておけば大丈夫みたいだけど、焦げ臭いからメーカーに見てもらうしかねぇな」とのこと。
よくテレビで「電化製品が突然発火して火事になった」なんてのをやってましたがまさか我が家で似たような事がおきようとは・・・・「原因はなんなんだ!私は何にもしてないぞ!!メーカーのミスだったらいっぱい文句いわなきゃ気が治まらない」なんて思いつつ朝一番でサポートセンターへ持っていき、状況を説明し、「とにかく原因だけ分かり次第知らせてください」とお願いしてマイパソを"入院"させました。

仕事をしてても「メールが読めなくなるな」とか「これが留守中に起きてたらとんでもない事になってたかも」とか余計な思いが頭を過ぎり気持ちが落ち着きません。1日がすごく長く感じられます。「5時には家にいますから」といっておいたのにこの日に限って仕事もちょっと長引いてしまうしひたすらイライラです。

で、「もう営業時間も終ったし今日は連絡ないだろうなぁ」と思ってたら夜7時過ぎにメーカーさんからの電話。原因は・・・・・・なんと!「電源ユニットにゴギブリが入り込んでましてショートしてました」(・o・)「寒くなってきましたしねぇ、ここはあったかいから入り込んじゃったみたいですねぇ・・・・現物はつけておきますんで見てもらえれば・・・修理代23625円かかりましたけどいいですよね?もう治ってますので明日にでも取りに来てください」と相手も気の毒そうに言葉を続けます。そりゃ、できるもんならお金は払わずすめばいいけど・・・・「 ほっ!」とはしたものの割り切れない気分。あーーなんだかむしゃくしゃする!

"ゴキブリのばかやろ~~~~~~~!!!修理代はらってくれぇ!!!!"

蛇足:原因がわかった後のダンナ曰く「交換したほうの前のユニットちゃんともらってこいよ」とのこと。仰せのとおりメーカーさんの「こんなの持ち帰ってどうすんの?」みたいな雰囲気を感じながらもしっかりと持ちかえってきたんだけどね・・・
ダンナは仕事から帰ってくるなり真っ先に「おい!ユニットもってきた??」と聞く。「そこにあるよ」と答えるや否や「お~~ゴキブリもそのままにしてあるぞぉー。見てみろよ」などといいながら実に嬉そうに分解を始める。ねぇ、あんた人の不幸!?を楽しんでない?????"電気屋さん"のダンナはユニットの中身が面白くてしかたないらしい。嬉々として私にいろいろ解説を始めるのだけれど私にはさっぱりわかりまっしぇ~ん!私は電気屋じゃない!っつーの!
「ゴキブリのところしかこげてないし他は全部まだ使えるぞ!」今度は何を作り始めるのやら・・・
このちょっとした事件はダンナに恰好のおもちゃを提供して一件落着したのでした。

'98.10.13 レコード

今じゃもうCDに変わってしまってレコードと言うのはなかなか手に入らない代物となってしまいましたが・・・
私がまだ小さかった頃我が家にはポータブルのプレーヤーがありました。母には「子供には童謡をたくさん聞かせたい」という願いがあったらしく十数枚のレコードを与えてくれておりました。今思うとトンでもない事ですが私にとってのレコードは曲を聞くだけではなく時には 円盤投げヨロシク放り投げたりままごとのお皿になったりまさに「おもちゃ」だったのです。そんな扱いを受けていたレコードは当然傷だらけでプレーヤーにかけるとよく針が飛びました。いきなり先のフレーズに飛んだかと思えばおんなじフレーズを延々と繰り返したり・・・そしてまたそれがおかしくてわざわざそういう曲ばかり選んでかけてはその様子を真似して歌って家族を笑わせていたりしていた記憶があります。まだまだものの価値もよく分からない小学校入学前の頃の話です。

そして初めてねだって買ってもらったレコードがテンプターズ(今じゃ俳優になっちゃった萩原健一がヴォーカルをやっていたG.S知ってます???(^^ゞ)の「純愛」。ちょうど今のうちの娘と同じ頃でした。当時の歌番組で聞いて気に入ったのはいいけれど、「純愛」の漢字さえ読めなくて連れていってもらったレコード店で「なんて曲?」とお店の人に聞かれて「漢字2文字の曲で・・・」などと説明しても分かってもらえずその曲のサビの部分を歌って探してもらった記憶があります。♪腕に傷をつけて腕と腕を絡め若い愛の血潮分かち合った恋は誰も誰も壊せはしない♪その時のお店の人の言葉今でも覚えてます。「これじゃ読めないはずだねぇ・・・こんな難しい曲聞いてわかるの??」確かに今ならばしっかりわかる歌の意味も当時はさっぱりわけが分からず「腕に傷をつけたら痛いのにどうしてわざわざこんなことするのだろう?」とか思いながら(小学生にオトナの恋愛がわかるはずがない)それでも 好きで歌っていたのでした。今思うと結構笑える話かも・・・・

娘が今年になってCDが欲しいと言い出しました。そして「ゲームを10回ガマンする」約束でダンナに買わせたのがSPEEDの「My Graduation」。とうとうあなたも音楽の道にはまり込んでしまったのね・・・この先娘はどんなミュージシャンにはまるのか興味津々です。それとも母のようになる事はないかなぁ・・・・うん、あんまりオススメするみちじゃぁないけどさぁ・・・ここまではまるのは・・・・でも、音楽っていいよね。

あ!吉祥寺のライブまであと1ヶ月だ!!!

'98.10.3 わっ!

あんまりカウンターの数字を気にするほうじゃないんだけど、きのう1日のアクセス数にちょっと驚いてたりします。どうもいつもの3倍以上の方がおみえになってたような・・・・もっとしっかりとチェックしとくんだったなぁ・・・
みなさん上田さんのお誕生日ちゃんと覚えておられてみてくださったのかと思うとなんだか嬉しい。う~ん、それとも単なる偶然なのかしら?
TOPページだけでの「お祝いメッセージ」だけだったのだけどもっと大々的に何か企画すればよかったかなぁ????
来年は何か考えてみるか。あんまりこういう企画力はないんだけど。って、まだずっと先の話。

'98.10.2 雑感

今日は上田さんの誕生日!上田さ~~ん、おめでとう!とここで騒いでててもとどかないっと。(^^;
ちょっと変えてみたTOPページの写真いかがですか?

「え!SAY」久しぶりの物書きです。9月に入ってなんだかんだと行事があったりしてとても文章を書く気になれなかったのが原因。とはいっても「画像処理」のほうが楽しくてはまっていたというのもあるのだけれど・・・・ということで某ページは上田さんがいっぱいになってしまいました。タイコ叩いている上田さんの画像を眺めてるだけで幸せ気分になれる私って・・・とんでもなく単純かも??見ていただくための更新ぢゃぁありません。私のための更新でございます。(^^;;;;
元々、作文なんてどぁ~~~~~い嫌い!!!!!!時々、自分のHPを振り返って「よくもまぁ、この私がこれだけものを書いたものだ」と自分で感心していたりする訳でいつまでこの"気まぐれ"が続くのかも自分でもわからないのだけれどそのうちに「え~~い、面倒!」でぱったりと更新を休んでしまうかもしれないなぁ・・・なんて言ってちゃいけないか。

実は今日、富山(井波)で財津さんのソロコンサートがあるのです。過去2回地元である時にはちゃんと行ったんですが、今回は「お休み」してしまいます。行きたくない訳じゃないんです。ずーっと迷ってたんです。再結成の時にやらなかったTULIPの頃の曲もあるって言うし・・・・東京までライブへ行っちゃう事考えたら車で1時間弱なんて近いもんなんだけど・・・このコンサートのCMを最初に見ていたのはダンナと娘。きっと「行く!」というだろうと思ってか「おかあさん!!財津さん富山に来るよぉ!!」と大声で教えてくれたんだけど、その時の私の答えは・・・・・「10/2金曜か・・・上田さんのライブのほうがいいから行かない・・・」・・・う~ん、なんか納得いかなかったんですよね、上田さんの誕生日に財津さんのステージを見るというのが・・・・
(なんちゅう理由じゃぁ・・・)

ここへ来て11/13吉祥寺GAR-YIZライブが決まってもしかしたらこの選択は正しかったのかも・・・と思ってるんだけどこれも今回はちょっと微妙なところで・・・気持ちはとっくに「行く!」なのだけれどなかなかそうは問屋が卸してくれない・・・ぎりぎりまで模様眺めになるかもしれない現状にちょっと気持ちが落ち着かないこの頃です。早く「参加決定!!」なんて大騒ぎしたいなぁ・・・・・できるかなぁ・・・・行きたいなぁ・・・