2007.5.30発売
やっぱりオリジナルだしTULIPも書かないとだよなぁ・・・(^^;と思いつつ全てが素直に「よかった!」と思えなかったので書かないほうがいいのかもと思いつつ・・・でもたかが一アルバム購入者の感じ方だもんね~どんな思いがあったっていいじゃんと~
「昔のような気持ちでアルバムを作りたい」そのようなコトをきいた気がする。だから勝手に「昔のようにコーラスがいっぱいでメンバーの声が散らばっててシンプルながらもそれぞれの楽器の音も主張してて・・・」言葉で表すのは難しいけどあの頃に感じたものをまた感じることができるのかとたくさんたくさん期待した・・・結果撃沈・・・そんな感じです。まったく無垢な気持ちで「これが今のTULIPだよ」そういわれればもうちょっと違った聴き方ができたのかもしれません。期待していたものとのあまりのギャップ。
コンセプトはビートルズの"ホワイト・アルバム"・・・バラバラになってしまったのを後付で言い訳しているようなコンセプト。正直そりゃホワイトアルバムに失礼だろと・・・これがホワイトアルバムというならば私にとってはDisc2が丸ごと"No.9"になってしまう。財津和夫曰く「マニアックで通な人がじっくり聞けば良さがわかる」んだそうです。残念ながら私はマニアックでも通でもありません。自然にまた聞きたいという気持ちが沸いてこない曲を何度も聞く気にはなれないし・・・。もしかしたら曲のいい悪いじゃないのかもしれません。余計な前振りをたくさん見たり聞いたり読んだりした結果なのかもしれません。最初から"財津ソロ"としてのNEWアルバムとして聞いていたらもうちょっと素直に耳に入ってきたのかも知れないとも思いました。理屈じゃない気持ち的に聞くのが苦痛でしょうがなかったDisc2。試聴の段階ですでにがっかりしていたのだけどちゃんと聞けば楽しいと思ったりほっとしたりそこに感情が生まれてくるのかもと聞こうとしたのだけど残った感情は"イライラ"。こんな気持ちになるために音楽は聴きたくない。TULIPに限らずいろんなアルバムを聞いてきたけどこんな思いをしたのは初めてでした。気持ちの裏返しというものは怖いものです。メロディーラインは30年以上も昔からしみこんでいる"財津メロディー"なのに感じたのはただそれだけ。周りの音が聞こえてこない・・・楽しくない。残念です。
それでもDisc1はなんとか5人の"顔"が見える。それだけは救いだったかな・・・最近リピートで頭の中を廻っているのは♪果てしない旅、♪試してごらん嘘じゃない(時は涙を連れて行く)そして♪Sunny~朝日はそこに居たよ~・・・ごくたまに♪スズラン結局上田さんがらみの曲がほとんどじゃーん(笑)
以下抜粋曲のみ
★ run
TVでイントロ聞いたときにいかにもBeatlesを意識したかのような音にちょっとだけ期待したのだけど・・・う~ん・・・・それだけ。"未完成"だからだよね?これから膨らむよね・・・そう思ったんだけどまんまでした。♪走り出そう~"ジャ~ン"(文字にするとマヌケ;;;;)と唐突にはいるギターの音だけが耳に残っている私です。
★ 果てしない旅
歌詞を読んですぐに上田さんのMCを思い出した。「放課後に練習するんだけど、安いギターでなかなかチューニングが合わなくて姫野が"ちょっと待って"と言いながら延々とチューニングに没頭してて"まだぁ?""もうちょっと"とかいいながらそれだけで日が暮れて・・・」そんな話をされたことがあった。その光景から始まっている。歌詞だけを読んでいたらもっとせつない曲調かなという印象なのに珍しく姫野さんの"ロックンロール"最初に聞いたときにう~~ん♪Love Time Trip!・・・そう思っちゃった。TULIPというよりはTHE ALWAYSを感じてしまう曲でした。
でも、このアルバムの中で一番5人だなぁと思える曲でもあるかも・・・
★ 明日のクライシス
タイコの音@フロアタムに"Piccadilly"を感じてしまう。・・・う~~ん"勢いのないピカ"・・・今の財津さんがブリティッシュを意識するとこんなになるの?無性に♪Summer of Loveを聞きたくなってしまう。なんかテンポが悪くてフラストレーション・・・
★ 試してごらん嘘じゃない(時は涙を連れて行く)
タイトルを見て上田さんの曲かも(というよりは詞がそうかな?と)と思った曲でした。試聴で聞いたら上田さんの声が飛び込んできて「やったぁ!」と思った曲だったりします。でも、安部さんの曲でした(笑)。安部さんたっての希望で上田さんがVocalを取ることになったんだそうです。
スピーカーの真ん中で聞いてると♪思い出に~のところから急に上田さんの声が近くに(というかストレートにというのかなぁ)聞こえてきてドキッとしました。
★ Sunny ~朝日はそこに居たよ~
ある意味今の上田さんらしい上田さんの曲。'60代後半の洋楽の雰囲気を持っているように思います。
TULIPというよりもVocalとしてのソロを聞いているような気分でした。詞が重いの・・・ちょっと意外な一面を見たような気がした歌詞です。
★ スズラン
イントロが♪生きるといふことを連想させてくれました。宮城さんの甘い声がいい感じの曲です。
和光のときに知人が言った「すごくいい雰囲気なのに"花粉症かよー!"と笑っちゃった」というのが残っちゃってそっちの印象の方が強くなっちゃった・・・すっかり"花粉症の歌"(^^;;;;
★ Rainbow
TULIPの終わりを意図するような杉さんの詞。Raibow=TULIP。虹はいつか消えていくもの・・・ここでTULIPは消えた。そしてTULIPじゃないDisc2に続く・・・私にはそういう意味にとれてしまいました。
んで結局Disc2は1度(しかも途中から1コーラスだけとか飛ばして)聴いただけなのでどんな曲だったかすら覚えてません。団塊の世代向けということなんで私には関係ないし~60過ぎて聞き直したらいい曲だなぁと思えるのかもしれません。10年後聞く気になってるかどうかわかりませんが~

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