2008年8月 1日

せんこうはなび

・・・ホントの花火ではありません。

まだまだ高校生だったころ富山にそんな名前の高校生フォークデュオがおりました。

そんなに有名だったわけじゃないと思います。
彼らとの"出会い"(あくまでも一方的)はヤマハのポプコンの地方予選大会。
軽音部なんぞに所属しミュージシャン気分に片足を突っ込んだ気になっていた頃のお話です。

私がエントリーしたわけじゃないですが当時の片想いの"先輩"が出場し、作詞の一部を手伝った同級生が出場していた大会だったので友人と見に行きました。
せっかくだしマネージャーという肩書きもあってなんとか先輩宛に"所用"をつくり始まる前に楽屋に会いに行った時の事です。

今から思えばアマチュア大会なんだし関係者といえば関係者と言えなくもないのに堂々と楽屋に入ることが出来ずにいかにも当日の出場者風の男の子に声をかけました。「すみません~○○校のKさん呼んできてもらえませんか??」その子は見知らぬ奴の突然の申し出にいぶかしがることもなく「Kさんね、わかったよー」と楽屋に消えていきました。
で、そのまま所用を済ませ客席の方でステージを見ていたわけです。

予選はプログラムどおりに進みお目当ての先輩も、同級生も演奏を済ませ最後の方に登場したのが"せんこうはなび"・・・その片割れの男の子が先輩を呼び出してきてくれた子だったのです。しかもそれまでにある程度ステージをやってきたようで客席からは一番の歓声があがりちょっとした地方の有名人と言った感じでした。MCもいかにもステージ慣れした感じで曲も演奏も一番まとまっている感じで案の定!?彼らがその時の最優秀賞で北陸東海地区の大会への出場権を得たのでした。その時の曲はいわゆるフォークといいましょうかギター2本でグレープ(さだまさしがやってたデュオね)やかぐや姫、風と言った感じの曲だったのです。

それから月日は流れ私は東京に就職し会社の寮でテレビを見ていたときのことです。
妙な富山弁っぽい歌詞を織り交ぜたうたを歌うバンドが目に飛び込んできました。同世代ならご記憶にある方もいらっしゃるかと思います。その曲、アラジンというなのバンドが歌う♪完全無欠のロックンローラーでした。リーゼントのオールバックにグラサンで富山弁を操る男性・・・「ん??なんとなく見覚えのあるような・・・・」名前を聞いて確信しました。そうです、彼がそのポプコンの時に声をかけた男の子だったのです。まさかこんな形ででてこようとは・・・高校時代の曲とのあまりのギャップにびっくり!と同時にずっと音楽やってたんだというのにもびっくり。

その後彼らはご多分に漏れず(??)一発屋として表舞台から遠ざかってしまったのですが、どっこいその彼だけは密かに"生き延びて"いたのですね~~
ま、実際どのような活動をしていたのかは詳しくは知りませんが富山ローカルでは地元のラジオ番組を持ったり地元放送局のイベントなどで曲を作ったりはしてました・・・

それがここ最近の"羞恥心ブーム"の影の立役者ですからね~~・・・ご存知でした?某クイズ番組からでてきたおばかを売りにしてるPaboや羞恥心の曲を書いているのが彼、高原兄なのですね~~そしてとうとう(??)自分が昔やっていた"アラジン"の名前復活にまでなっちゃうなんて~~全国的には決して本人がスポットライトを浴びているわけではありませんけどね。

いやぁ~なんてことはないんです。私の一方的な記憶だけで彼が私を知っているという話でもありませんし~ただ、高校時代のホンの一瞬の印象で今も記憶に残っているんだからやっぱりどこからしいオーラを持っていた奴だったのかもしれません。。。。というお話でした。

ちなみに彼の本業は音楽ではなく亡くなったお父様の後を引き継いだ電気工事業@社長のはず・・・

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