LIVE ACT TULIP 2007 "run" Special LIVE

'07. 6. 2 和光市民文化センター

埼玉止まりだし羽田からの移動を考えると電車で行ってもいいかなと思っていたのが同じ時間に向こうに着くには電車の方が家を1時間早く出なきゃいけないとわかり、さらになんたってZZCから6月のANAのオーディオプログラムがTULIP特集(ちなみに5月は竹内まりやでした。両方“上田さん”がいる;;;)だと情報が来ちゃったし直前に飛行機にしちゃった私。たった5分の1ページくらいのプログラムのためだけに“翼の王国”持ち帰ってきちゃった。すっかりコレクター;;;プログラムにはクレジットされていませんがオープニングはいきなり♪果てしない旅。MCのBGMで流れてました。後は♪約束も。残念なことに所要時間の関係上最後まで聞き終わらないうちに羽田に到着しちゃったのはちょっともったいなかったかな?(^^;

初めての和光。東上線の駅を出たらすぐ目の前のスクリーンボード画面いっぱいにTULIPのお出迎え!なんだ?と思ったら今日の会場サンアゼリアの催し物案内の映像。メンバーの写真の下のほうに“本日のチケットは完売です”の文字。(写真!と思ってカメラ出そうとしたら画面が変わっちゃった)
んなワケで朝から寝るまで完全に1日TULIPモード。

予定より多少遅れて入場開始。最初にパンフレットとかグッズを買っておこうとグッズ売り場に行くと凄い列。スタッフが列を作りにきたけど後列がはっきりしないので後から入場された方がどんどん横から割り込んできてるし、やっと私の番かと思いきや隣の方がいきなり「全部ください」と他の人の倍以上時間がかかったりで購入に一苦労しちゃった。それでも無事パンフレットGET!キティちゃんに釣られて予定外のキーホルダーも(^^;;;

このLIVEの位置づけは決して“ツアー初日”ではなくファンクラブ、チュメール会員、和光市民の皆さんのためだけに用意されたスペシャルライブということだった。
そんな前触れのせいもあってか今回は抽選で返金まで出てしまったZZCの先行予約でなんとか返金の憂き目にあうことは免れたけど「届いても2階席かなぁ」ぐらいに思っていたのが今年のチケット運を使い果たしたか?と思うくらいの“良席”。ただ上田さんの場合座ってみないとちゃんと見えるか今ひとつ不安だったのだけど座席の配置が前列と互い違いな配置になっていたおかげとドラムの位置が高いこともあってさえぎるものは何にもない。マイクに向かう上田さんのお顔が真正面!ラッキー!
後は座席についてとりあえずパンフレットの上田さんのところにだけじっくり目を通す。嬉しい言葉が並ぶ。やっぱり上田さんだ。何が嬉しかったかってTULIPでの一番の思い出が“魚津”うふ♪
そして一番のサプライズ。
ライブ前のお茶の時に「まさかここで立ち位置逆になんてしないよねぇ??」なにかの拍子に話題になった。「今まで変わったこと一度もなかったじゃん。ここにきてかわるなんてないでしょ???」「だよねぇ〜」
それがあったんですね〜〜宮城さんとと安部さんの位置がが入れ替わってた。(@_@)わたしゃ自分が上田さん見えるかだけが心配だったので「ラッキー!」な座席に満足してたからちっとも気がつかなかったんだけど前のほうで数人で話し込んでる様子に気がついて「何かあった?」と聞いたマヌケな私。「変わってるんだよーーそれが!もうみんなパニック!」そういえば335が左の隅に見える。あの唐突な疑問はなにかの感が働いたからだったのでしょうか??


Openingはスクリーンに映った35年の回顧映像から。
私が33年前に見たコンサートもこういうのから始まったなぁと気持ちは'70代。年代のカウントアップとともに要となるツアーの映像が映し出される。'75のツアーの映像が懐かしい。'78鈴蘭は行けなかった悔しさを・・・'79上田さんのラストライブはまさかそんなことが起ころうとは思いもせずに終わった直後に脱退を知らされて・・・それでも1000thは参加したもんね!会場のあのあたりにいたはずだもんね!Wellはキライ。みんないるのに上田さんはいないから。(吉田さんもいないけど)'97の再結成はそこに上田さんがいることに本当にびっくりした。今日お目にかかった方たちのほとんどがこの時に出会った方々だったりするし・・・スクリーンの映像に自分の思い出を重ねていく時間。

映像が2007の文字を表示したところでメンバー登場。上田さんの衣装は白にグレー系の大きめな斜め格子柄のシャツにエンジ系のネクタイ。

1曲目♪心を開いて 財津ソロでこれで始まったことあったなぁ・・・(多分チューリップTV開局5周年の富山でのライブがそうだったはず。記憶違いかもしれないけど。;;;この曲がテーマソングになっていたから。私が10数年振りにライブに“復帰”したのがこの時だったのだよ)
♪あの娘は魔法使い 2曲目で既に総立ち。誰もスタンディングに迷ってない。立ちやすかったです。(笑)
♪一人がいいさ イントロあてクイズのごとくすぐに歌詞が出てきたけどまさかこんな曲やるの?私の記憶間違ってない??って感じでVocal入るまで信じてなかった私。「うわぁ〜〜〜〜やっぱりこれだ」財津ソロででた♪ロック地獄並の驚きでした。一部悲鳴に近い叫び声が聞こえたもんね。
安部さんMC。開口一番、立ち位置のことから「財津さん、宮城さんがいるはずのところになんでおまえがいるんだ!と思ったでしょ?僕も生まれて初めての位置なので慣れてません。お互い励ましあってやっていこうね」で大爆笑。「今日はスペシャルライブということで何がスペシャルかというと演奏する僕たちも久しぶりなので何が起こるかわからないスペシャルです!」(といった感じ)の言葉に再び爆笑

♪悲しきレイン・トレイン コーラスを入れる上田さんの表情というか顔つきがタイムスリップしたかのように'70そのものの顔に見えてあやうく号泣しそうになりました。とりあえずウルウル程度で何とか収まったというか収めたというか・・・。この曲結構再結成以後やっているのに何でだろう?自分でびっくりしました。(^^;
あとはもう感激の嵐。個人的ライブ一押しの♪明日の風。やってくれたぁ!!!こんな初めの方にもったいない!と思ったけど・・・LIPはデジタルドラムだったけど今回は生。シンバルを止めるしぐさもばっちりと!スティックまわしは多分この時だけ。きゃぁ〜〜かっこいい〜〜と思ってたら息つく暇もなく♪ここはどこのイントロ。窒息しそう・・・最初っからこれだけ出ちゃったら後半失速しちゃうんじゃないかと思うくらいに立て続けに私の中のベスト曲が続く。そういえばスタンディングしたまま。もしかしたら今日はこのまま座ることなく終わるのかと思ったくらい。もう、涙涙でぐしょぐしょ・・・予想外のうれしすぎ!
そして“姫野コーナー”締めくくりは♪NEVER ENDING。某所でボロクソ書いた“run”の中の1曲。(とはいってもこの曲はALWAYSぽくって好きです)やっと気持ちを静めることができてほっとする空間。座れた。(^^;姫野さんの歌声はほんとに甘い。

財津MC。マスコミ向けのインタビュー等でいろいろ語ってからまた同じこというんか?と思ってたら意外とあっさりNEWアルバムの紹介。おかげで素直に聞けました。♪run。CDのコーラスはほとんどがセルフコーラス。ステージじゃ2役できないし財津さんの代役は上田さん!そこだけを期待。あったり!♪
“新曲”の後はいきなりドラムソロ!とくれば♪走れ!ムーン号。ここ曲続きでくるかぁ??と思いつつ、つかの間の休息終了。これ立たなきゃファンじゃねぇ!(笑)TULIPなんだけどなぁ〜歌い方がちょっとソロバージョンの名残を残しているような。♪ROUTE 134。だいたいこの二人はセットで歌うよね。1曲しかVocalとらない組。(^^;;初めて出る2期の曲。すっかり上田さんバージョンで定着。でも上田さんがコーラスを入れる姿が不思議・・・

安部さんMC。なんだっけ?

♪ブルースカイ。財津氏シラーと歌い忘れ。(爆)間奏中と勘違いしてたのか「あ、ここVocal入るんだ!」とばかりに慌てて途中から歌い始めたようにみえて笑った、笑った!本人も笑ってるし〜この曲。ドラムはずっと裏打ち。んなワケで私は手拍子裏打ち派なんですが表の人もいてバラバラ・・・統一して・・・(^^;決めの手拍子は決まるんだけどなぁ・・・
♪風のメロディー。うわぁ〜〜〜〜これも出た!!ツインVocalの極みです。今日の姫野さんは声の調子がよさそう。フロアタムを叩く上田さんの姿が大好きです、かっこいい!
♪約束。こういう曲の上田さんのドラムの間(ま)はほんとに最高。ほんのちょっとモタり気味な感じがたまりません!2001年のライブアルバムのこの曲のスネアの音がもうマヌケな音でいらいらするんだけど実際はちゃんとしてるのになぁと聴くたびに思う。(^^;
意味合い的に“前半戦”終了。

“生ギターコーナー”
上田さんはこの時ばかりはステージ前へ。今回のセットは小さなスネアに2枚重ねのシンバル(ハイハット風兼用??違うか(^^;)にタンバリン。スティックはブラシ。持ち方もあんまりしないレギュラーグリップ。前回“hope”がタンバリンもしくはスティックに小さなシェーカービニールテープでつけたような手作りパーカッションだっただけに元に戻って私は嬉しい!ただ他のメンバーの椅子の足が高いので上田さんが一段と低く小さく見えてしまう・・・財津さんの横でなんか埋もれそうで;;;;いつものドラムセットについてる上田さんは実際よりも大きく見えるだけにそのギャップが・・・前にもドラム台下さい・・・なんてね。(^^;
ハモリの厚いやつを・・・ということで♪逆回転。ほんとこのバンド、コーラス凄いです。なんて今更?

安部さんMC。会場から「安部さん歌って!」の声がかかったのがきっかけ。財津さんまでが声色で「安部さんうたってぇ〜〜」「や〜ん歌ってくれなきゃもう!」大爆笑。笑が収まってようやく再び話し始めた安部さんに「歌わないつもり!?」と追い討ちかける財津さん。それを無視して話し始める安部さん。
「財津さんと僕は同じ高校で共通してて姫野と上田がやっぱり同じ高校でその頃から一緒にバンドやってて・・・でどんな曲やってたの?」と話をふられて姫野さん♪And I Love Herのイントロ弾き始めたので上田さんがあわせて音を出し始めた瞬間に「こんな感じで」と演奏やめちゃった姫野さん。「それだけかよー!せっかく合わせようと思ったのに!」と突っ込む上田さん。今回唯一の上田さんのMC(笑)あらためてやり始めようとしたとたん唐突にMCに戻る安部さん。メンバー3人が苦笑いしてるのに気がつかないかのように「もう一つ二人には共通点がありまして・・・♪それは何かと尋ねたらベンベン(古っ!)・・・にしおかすみこだよ!(意味不明!??いえ、“にしおかすみこ”は知ってますが;;;;)・・・鶏肉が嫌いということで・・・それだけなんですが・・・では次の曲・・・」脈絡のない話に財津さんの突っ込み「お前、新種の芸人かよ!」(う〜ん文字にするといまいち面白みが半減ですが個人的にはかなりツボでした。)さらに続くは「鶏の歌なんですが・・・」にまた大爆笑。(ファンならもう次の曲わかりますね)曲紹介が終わり姫野さんがイントロをひきはじめてても笑が納まらない財津さんと会場。(上田さんもかな?;;)姫野さんも歌いだすタイミングつかめなかったみたいだけどこらえきれずに財津さん「ちょっと待って!あまりにも曲の雰囲気と違いすぎる!」と気分を変える時間が欲しいと訴えてしばしの間。なんとかOKとはいったけど横で上田さんも笑いが止まってないし・・・(^^;そのまま曲へ。コーラスはちゃんとしててさすが!と思ったけどなんか変・・・。ギターとベースのチューニングがずれてる・・・(^^;さらに今度は姫野さんが歌詞をお忘れだったのか笑ってごまかし途中復帰のオマケつき。波乱の♪風見鶏が終了。
今度は財津さんのMC。パゴダの話をふりたかったらしいのに1000thと完全に混乱。会場、メンバーから総ツッコミを受けてアタフタアタフタ。“芦ノ湖のTULIPランド行った人!?”と聞かれても・・・わたしゃよみうりランドの“TULIPランド”は行ったけど芦ノ湖@パゴダの“ピクニック・ガーデン”行ってないよー返事していいの??挙句「宮城君、説明して!」
結局説明されてもパゴダを何度も“ランド”といってしまいメンバーに「だから“ランド”はなし!」今度は逆に安部さんに「どうしても“ランド”にしたいのかぁ!?」(だったかな??)と言われる始末。わかってないのは財津さんだけ〜会場もほとんどわかってますって(笑)最後まで混乱したまま♪銀の指環@沖縄民謡&ハワイアンコラボバージョン(ワンコーラスのみ)
♪I LOVE YOU もうすっかり生ギターコーナー定番。1000thで聞いたなぁ・・・

というわけで後半戦突入。
いきなりヒット曲。
♪心の旅 4人の声の中から上田さんの声を感じる瞬間がうれしかったりするんだなぁ・・・ここでもなんか遠い昔に見た上田さんがVocalマイクに向かう時のひさしぶりの“シグサ”見つけたような気がして「あーーこういうのやった!」みたいな。ずっとみてきてるはずなのに今日は新鮮。楽しそうな上田さんを見てる時間が幸せで楽しい時間。
♪ぼくがつくった愛のうた
そして♪Someday Somewhere この季節にこの曲は似合わないけど安部さんのギターが泣いてます。上田さんの♪Someday Somewhereのコーラスはいつ聞いても“上田さんの終演”を知らずにいけなかったコンサートの音に聞こえてきて悲しくなります。

財津さんラストMC・・・忘れた。(^^;

♪虹スニ SONGSでやった時と同じパターンのシンバル。今回のツアーはこのスタイルでいくのかなぁ・・・右前のシンバルの出番がない・・・あ、途中1回だけいったのはなんだったんだろう??右奥に行くあの体の開く姿がなんとも言えずかっこいいんだけどむかし「いくぞ〜!」みたいにしっかりシンバル見てたけど最近は腕だけが行く気もする・・・なんてのはマニアの見方。?(^^;;;いつもよりよりテンポアップして聞こえたんだけど・・・(この曲テンポが遅いと飽きます・・・;;;;)
♪青春の影 定番。ずーっとこの曲でのスティッククルクル期待してるんだけど未だに生ではお目にかかれず・・・1ツアー1回あるかないかだもんなぁ・・・やっても。
エンディングは♪Shooting Star さすが皆さん心得てる。Keyの音が出る、ベースの音がくわわりはじめると回り中スタンディングの準備。(笑)ドラムが加わりギターが加わる。どこでスタンディングをするかは“暗黙の了解”があるかのように。・・・が私の視界からは2名ほど先走り。う〜〜ん惜しい!(って決まりがあるわけじゃぁございません!)そしてVocal♪Shooting Star〜〜会場一斉に立ち上がるその瞬間が気持ちいい!照明の青がステージになんともいえない奥行きを作り出し幻想的。

多少曲順入れ替えはあるけど再結成以降この流れで終わってる気がするんだけど・・・

アンコール
♪2222年ピクニック いやぁ〜〜まさかこの曲が上田さんのドラムで聞けようとは!!イントロで鳥肌が立ちました。ベースの音が一番違和感なく聞こえてくる。さすが宮城さんがオリジナル!フェイドアウト気味ながらまだしてない頃の大好きな曲。1度は聞いてみたいなと思っていただけにテンション上がりっぱなし。コーラスから上田さんの声が聞こえる!!\(^o^)/勢いがあります!ぢつはなぜか最近頭の中にこの曲がぐるぐるしてて今回のツアーこれがOpeningというのもいいかなと思ってたので〜予知能力あったのかしら??(ないない・・・)
♪銀の指環 生ギターコーナーでやったからないかなと思ったけどやっぱりすっかりアンコールの定番。初めてTULIPのライブに来た人はこの曲の会場の手拍子の一体感に驚くらしいです。ファンには当たり前ですがいっせいにリズムが変わるのは圧巻かも・・・間奏の“姫野さん走り”も健在。ステージ端で終わるかなと思ったらなんと張り出しまで!しっかりVocal間に合わせました。さすが!
♪夢中さ君に これはもうやらないわけにはいかないでしょうねぇ・・・財津さん!の掛け声一人くらい“上田さん!”ったってわかりゃしねぇ〜♪(笑)endings最後の最後にスティックが折れたようでポーンと後ろに放り投げ新しいスティックを出す姿、かっこいい〜〜blogで書いておられたけど「何でこんな時に〜と思う時に折れる」まさにそんな感じでしたね。
とりあえず5人前に並んでご挨拶。一番端にいた上田さんに真ん中行け!といってる安部さんだったり・・・(行く暇なかったけど・笑)

もちろんこれで終わるはずはない。再登場の後ギターの準備をする姫野さんにいきなり「ちょっと、ちょっと、ちょっと」とやる財津さん。会場爆笑!そりゃ、“タッチ”違いだろー!!(いや・・・TVで“ザ・たっち”(でいいんだっけ?正式名称)の痩せてた頃の写真見て若い頃の姫野さんに似てるかもと思ったのは私です;;;;)挙句に後ろに回ってひょこっと顔を出し「幽体離脱」・・・身長差に無理がありますって!(そうゆう問題じゃない)(^^;;;;こういうことやる財津さんは好きなんだけどなぁ・・・まったく・・・以下略
上田さんは黒のツアーTシャツに衣替え。クビにはグレーのマフラータオル。(演奏の途中でタオルがずれてきちゃって叩きながらはずすのに苦労されてるの見ちゃった。)

んでもうこれは儀式みたいなもんで(笑)♪魔法の黄色い靴。財津さんはもうほとんど歌わない。歌うのは会場。この一体感がたまりません!
といつもならこれで終わるはずですが上田さんが続けてハイハットを刻み始めたりする。「ん?何をやる気だ??」フェイドイン気味にはいってきたギターのメロディを聞いてまたまた耳を疑った。鳥肌!!&涙。まさに原点回帰!?この曲を最後に持ってくるなんて!♪二人で山へ行こう 初めて行ったライブで聴いたあの当時の曲!♪道化者からのメドレーが大好きだった。♪道化者はもはや聴くことができないと思うけど最後の最後にこれは吉田さんへのエール代わりだったのかなぁ・・・財津さんが導いたわけでもないのに自然に合唱している会場。みんな歌ってる・・・安部さんのギターの音がメロディーが懐かしい!中2の頃に戻っている私。エンディングもアレンジが変わっていてかっこいい!終盤ドラムソロが残り最後にいっせいに音が加わって・・・ファンがライブに求めてるのってアルバムにはないこんなところなんだとつくづく思う。やってくれたなぁ!

再び5人並んで会場の声援に応えるメンバー。最後の最後にしりもちついて転がっちゃった財津さん。一度はけた宮城さんが“救済”に登場して“公開リハ”は終了。
アルバムにすねて内容によっては大阪行かない!といっていた私ですが、とんでもない!このままいくのであったら何度でも聞きたいです。いつまでもずっと聞いていたい!そう思わせるライブでした。
多分この後正式なツアー初日のリスト決定になるんだと思います。前半、上田さんにはかなりハードなリストのような気もしますがカットされる曲が出ませんように・・・加えていただく分にはかまいませんが・・・ないだろうな・・・結構長かったし。3時間には足りなかったけど・・・

前回hopeの時にTULIPのドラムとしては押さえ気味になっていた気がして(実際「余計な力が抜けててよかった」というファンの評を見かけた気がするけど、わたしゃそれで「ああ、やっぱりだからつまんないって思ったんだ」と・・・;;;)それが一番怖かったんだけどとんでもないです。元の上田さんが戻ってきた!そう思ってしまいました。だーい好きなあんな表情、こんな表情、おなじみの“クセ”ずーっと「これ、これ〜〜」と思いながら見る楽しさ。やっぱり上田さんはああじゃなくっちゃ!!
とにかく理屈じゃぁないのです。何が?ときかれてもわからないけど楽しくて楽しくて嬉しくて嬉しくて回り中に「私は楽しいんだ!」とアピールしたいくらいにテンションが上がりまくったライブでした。参加できてよかった!!!

※ 曲順に関しましてはネット上のあちこちにアップされているリストを参考にさせていただいてます。曲名や一部曲続きは覚えてても全部は覚えきらないです。・・・10年前はなんとかなったんだけどなぁ・・・(^^;