〜梅は咲いたか?春満開!系図狩ライヴな夜〜

'03. 3.30 四谷 LIVE GATE TOKYO

どれだけこの日を待ちわびていたか!なんどもなんども見送って結成1年を過ぎてようやく参加できた系図狩!
期待ばかり大きくてでも前日のSLVの楽しさの余韻を引きずったままの状態で系図狩ライブ“デビュー”戦です。

友人がとってくれたチケットは前日1番に続いて3,4番。真っ先に入場を許されて入った会場はLIVE GATE TOKYOのサイトの写真通りステージ向かって右側にドラムセットがあってその前に丸椅子が4つ。上田ファンなら間違いなくここ!なんだけど端っこ2つはどうみてもシンバルで上田さんの顔が隠れてしまいそうな席。でも隙間から見えない事もないかなぁ〜〜みたいな感じでとりあえず座席確保。幸いというのか1,2番もお友達ということでめったに来れない私のために確実に見える座席に変わっていただいたりしてなんか申し訳ないような・・・でも、しっかりお言葉に甘えた私でもありますが・・・その後もし座席を変わってなかったらすごくラッキーだったのに〜〜なんてことが起こるなんてことも知らずに〜〜(笑)神様は平等なのよね。;;;;;;;

ステージの上のドラムセットは毎度みなれた“YAMAHA”ではなくたまに見かける“Peal”でもなく“TAMA”・・・これも上田さんのセットなんだろうか??今までTAMAのセットを使われたのを見た記憶はないんだけど・・・・・


17:00開演の予定がこれまた過ぎても始る気配がない。20分もまわっただろうか?ようやくステージに伊豆田さんが登場。が・・・「あれ?他のメンバーは???」
「後でお話があると思いますが一人でやれと言われましたんで」ということでいきなり“伊豆ちゃんの小部屋”からのスタート。
♪You Never Give Me Your Money♪・・・これ♪Carry That Weight♪の一部とメロディーラインが同じだよね?・・・なんか♪Carry That Weight♪のアコースティック版を聞いているような歌詞がすっかりこっちになってしまう私だったりして・・・(^^;;;;;
最後♪Carry〜〜♪もはいってましたよね??(よくわかってない)「皆さんご一緒に!」なんて手拍子しながら〜〜(無意識に真っ先に手拍子始めていたのはぢつは私だったりして・・・しっかり伊豆ちゃんに見られてしまったような・・・(^^;)
本当はここでメンバー登場のはずだったようですが一向に現れる気配もなく思わず「おーい」と呼ぶ伊豆ちゃんだったりして・・・んなわけでしかたなく(?)もう1曲♪C Moon♪ちょっとコミカルな雰囲気を持つこの曲。好きなんですよねぇ〜という事でここでも手拍子。いやぁ・・・家でCD聞いてる時もやっちゃってるのよ・・・もう癖みたいなもんで・・・・んでステージに上田さんがいらっしゃらなければいくら私でも伊豆ちゃんを見てるわけで上田さんと違ってもうしっかりはっきりと客席をゆっくり見渡しながら歌う伊豆ちゃんと視線が合ってしまった日にゃもうむちゃくちゃ恥ずかしくて即「見てないよぉ〜〜」ってな顔して目をそらす私だったりして・・・(^^;やっぱりステージから見られることには慣れない。

2曲終わった所でやっとメンバー(といっても上田さんと圭右さんだけだけど〜)登場。今日の上田さんは濃いグレー系のシャツに黒のネクタイ、黒の皮パン。あのネクタイ昨日といっしょかなぁ〜なんて思ったりして。と一緒にシンバルのケースを持ったスタッフも登場で上田さんの第一声「これからシンバルを付け替える所を見せてあげます」(笑)ちょっとしたトラブルがあったようでシンバルがなかなか届かなくてようやく間に合ったということです。(開演が遅れたのはこのせいのようですねぇ〜)取り付けたシンバルはぴかぴか光るキレイなシンバル。新しいシンバルはまぶしすぎて時に目潰しにもなったりするそうですが・・・
とこの時例の端の座席で上田さんを隠してしまうシンバルも交換されたのですが古いのを外しての上田さんの一言「いまだけよーん、よく見えるの。すぐに見えなくなります〜」そう座席代わってなかったら私もそこにいたのになぁ〜〜だったりして〜いえ贅沢は言えません。ずっと見えてる方がやっぱり幸せ・・・
もっとも上田さん、ちゃんと見えないのを分かっていらしたみたいで2部の最初に見えるようにシンバルを下げて位置をずらしてとセットし直しまでして下さってました。「こうすればちょっとは・・・」・・・・「始る前にやっとけ!だよね」と自分で突っ込んでらっしゃいましたがこんなことまで考えてくれるミュージシャンはいないと思うなぁ・・・やっぱり端っこの席にいてもよかったななんてね。ただ私はTULIPの富山で途中でシンバルの位置が変わったって思ってたからなんか「あ!やっぱりあの時も〜」とか思っちゃってスゴーく嬉しかったんだけど〜〜(自分の都合のいいように解釈しましょ〜〜・笑)

前振りが長かったですがここからようやく“本編”開始!!1曲目からいきなり登場したのが系図狩での“新曲”とはいえもう絶対誰でも聞いた事はあるはずな曲♪Surfin' U.S.A♪(上田さん)♪いっさいがっさいUSA〜〜〜♪(違う!!!)裏声になる上田さんのVocalがなんかもう悩ましい〜〜〜ドラムの音もなんかやっと本当の上田さんの音〜〜って感じ。やっぱり“コンパクト版セット”より更に迫力満点〜ってなもんでこっちがいいよなぁって感じで聞こえてくる。
曲が終わって「知らない人!?」って聞いたけどそりゃいないでしょう〜って思ったんだけどそしたら「知らない方がそれだけ若いってことだよぉ〜」ようは古い人間だって言いたいわけですよね〜反応しないもんねぇ〜「あ、そっぽ向かれちゃった」(誰だ?そっぽ向いたの・・・私か???;;;;)当たり前です!(と思ったのは私だけかしらん??;;;;)

この後はタイトルしらない曲(曲は聞き覚えがあってもタイトルでてこないとかねぇ・・・)ホントに知らない曲もあったりでごちゃごちゃなのよ〜ということで思いつくまま順不同。今日のキーワードは♪僕のお嫁さん♪だったりしてぇ〜(笑)

♪Two Of Us♪
前曲から「俺が繋ぐんだ」となんか英語のセリフを叫んで(って何を言ってたのか何かのコピーなのかサッパリわかんないのさ。でもカッコイイ〜〜)始ったこの曲。
これずーっとGAR-YIZでリクエストしててGAR-YIZじゃ出てこない曲。系図狩だとやるんだよねぇ・・・う〜〜んいい感じ。この“どこどこ”(と書いてもわかんないよなぁ〜)ってドラム好きなのさぁ〜頭の中は“All Because Of You Guys”カタカナ英語で一緒に口ずさむ私。エンディングの上田さんの口笛吹く口元がなんともセクシー〜〜ちょっとドキッ!とした。
後で(2ステージの初めの伊豆ちゃんの小部屋の時だったかな?伊豆田さんも口笛吹いてて・・・その流れで登場の途中でセンターマイクで話しをしてたような記憶)圭右さんに「上田さんそういうの得意そうにやりますよね〜」とか突っ込まれてたような・・・でも「今ならすぐにでても歌った後だと“ふぅ〜”(息だけ)で音が出ないんだよなぁ〜なんでだろう」なんて。何度も“ふぅ!”ってやってたのがおかしかったです。

♪Steppinn' Stone♪
この曲の間奏ではいるフロアータムのずんとした響きとリズムが何とも私のツボ!この音、この音なのよね〜〜もう大好き!
曲が終わって上田さんが「こういうハードなのもやるしソフトなのもやる」といった言葉を受けて早速の(笑)圭右さんのツッコミ。「これってハードなんですかぁ??俺にはソフトなんですけど・・・・」・・・・圭右さんに1票!(^^;;;;;いや、決してソフトとは思ってないんだけど私的には“Pop”というか軽い感じに聞こえたけどなぁ〜〜「BONZでやった時はこんな感じ」とさわりだけ弾いてくれた圭右さんですが「あーー私きっとそっちの方が好き〜〜」とか思っちまったわけで上田さんじゃないけど「人によってこんなに感じ方が違う!?」なのです。
そんな話から「ロッカーとは住みたくない!〜」みたいな話になって圭右さんのバンドBONZで「どんな曲やってるの?」と上田さんが聞くと「いろんなのやってますが・・・」といいつつ「友達の結婚式ではTULIPの♪僕のお嫁さん♪やりました!」あまりの意外な曲名に上田さんも会場もバカウケ!上田さん思わず「♪きっ・みっ・にっ・かっ・けっ・よぉ!(ものすごく力を入れていちおロッカー風のつもりだったらしい・・・)って感じで歌うのかよぉ〜〜〜」むふふ・・・上田さんが歌った〜圭右さん曰く「昔は結構フォーク野郎だったんです。♪ハーモニー♪とかもやりました」と触りだけ弾き始めちょっと歌ったりしてまたも「おれ、どうしていいかわかんなかったじゃないかぁ〜〜」いきなりTULIPの話題に持っていかれて戸惑ってるふうな上田さんに「叩けよ!叩けよ〜〜〜」と圭右さん。この後次々と圭右さんの口から出てくる曲名に歌わないよ!とか言うくせに出だしだけ歌いながら反応してしまう上田さん。♪山谷ブルース♪「今日の仕事はつらかった??(これは歌詞だけ)」♪サルビアの花♪「♪いつも〜いつも〜・・・これ昔大好きだった女の子が歌ってました!」・・・「そんなこと誰も聞いてないよ!」(圭右さん、そんなつれないツッコミぃ・・・)・・・ちなみに私も全部歌えます・・・みんなそんな世代よね・・・・上田さんとは一緒じゃないけど!!;;;;;;;;こんなやり取りが楽しい。
この後要所、要所で登場する♪僕のお嫁さん♪圭右さんにはちょうどこの頃そばかすの女の子と付き合っていて好きだったんだそうです〜う〜ん、意外(??)ロマンティスト〜〜〜でも、あったよね、TULIPファンには「結婚式で歌うんだ〜」みたいなのが。私はこの曲で財津さんに突っ込まれた事ありますわ〜なんか「女の子は見かけじゃなくて中味」みたいなMCしてて最前列でみんなと一緒に拍手してたら指差されて「拍手したくなる気持ちわかりますよ〜」って・・・;;;;;;;どーせ、わたしゃぁ・・・・ブツブツだったのだ。

★ 楽しい(??)“毛”の話
どうやら系図狩名物のようで??(笑)
BONZでやってる曲の話から「ビデオありますよ、みます?」なんて話からいきなり「昔は毛が多かったなぁ〜と老後の楽しみで見るの」・・・「もうソンナはなしするの??まいったなぁ。こんなかで関係ないのは伊豆田だけだもんなぁ」お二人共通のお悩みのようで・・・上田さんが珍しく一生懸命何度も髪を撫で付けてたのがおかしかったです。上田さーんそんなに気にする事ないですってばぁ・・・足りなくても好き!(こら!!)いや、だってどんなだってカッコイイからさぁ〜〜上田さんは上田さん!(フォローになってない?)
「楽しい毛の話は後でまたゆっくりと!」と圭右さん。「え?するのかよぉ〜〜〜決まりなわけ?」あんまり触れて欲しくなさそうな上田さんでした!(圭右さんこの後Piccadillyのビデオを見た話の時にもおっしゃってました「髪が多い」・・・(^^;)

♪ Sunshine Of Your Love♪
いや、ほんとはタイトル知らなかったのこの曲。(というよりは覚えてないといった方が正解かも)でも曲はよーく聞いてて昔から好きな曲でこれもフロアタムのリズムが心地よくってさらにGuitarがもういい感じ〜〜〜〜〜つくづく私の好みってこういうのよねぇって感じてしまうわけで。
最初の方で“クリームに挑戦”(Queenがクリームに聞こえたのさ・・・(^^;この時に実際にやったのはQueenの曲だったらしい・・・Queenの曲は♪Killer Queen♪くらいしかしりまっしぇーん)って聞こえて、「え??」って思ったんだけどこっちじゃん!って。
んでもって以前TULIPサイトでおっしゃってた“ツーバス”!しっかり左足用のもう一つのペダルがしっかり見えてて「おーーこれでキックするんだぁ〜」というのがしっかり確認できたのが嬉しかったりして〜〜でたぁ!“ツーバス!”の私でした。

♪コケッカキの住む沼♪
メルマガで「TULIPの幻の名曲」の話が出た時にいろいろ「なんだろう??」って考えちゃったけどね、この曲はないだろうって思ってたからなぁ・・・これだったか!なのです。上田さんにとっては「この曲がなかったらTULIPには入ってなかったかもしれない」くらいに惚れ込んでいた財津さんの曲だったのだそうです。TULIPでやろうって提案したんだけどぜんぜん取り上げてくれなかったからいつかやってやろうと思っていたそうです。
いい曲だから残しておきたくてそんな話を戸田さんにしたら「あ、CDありますよ!」といわれてびっくりされたそうです。「いつのまにかCDになってたんですね〜」っと。CD屋さんで探されたそうですが未だに手に入れてないとの事ですが・・・上田さん、私もそれ持ってますが・・・んで近くのCD屋さんにも売ってますが・・・シングルスというCDですが、最初にでたやつには入ってないんだけどそのあとにこの曲と♪私の小さな人生♪が加わったのが出てこの曲聞きたさに買っちまったのさ!そっかぁ〜メンバーの方達って以外とそういうの知らされてないのかなぁ・・・・ちょっとびっくり。きっとみんな持ってるからこんなところで言ったら3,4枚届くかもよぉ〜〜と思ってる私〜。
「いいと思ってやってもよくないって思われたらどうしようとか結構緊張する〜」と歌い初めに心の準備してる風な上田さんに「あ!財津さんが来てる!」とからかう伊豆田さん〜〜「あ!ホントぉ!?」とかいいつつ「びっくりした〜一瞬ホントにいるのかと思った」と結構マジで焦ってるふうな上田さん。伊豆ちゃんも人が悪いねぇ〜〜(笑)
もともと上田さんが入る前のTULIPは“コーラスグループ”だったからこの曲も強いて言うなら“ダークダックス”とかねそんな雰囲気のコーラスがついてて曲調もそんな感じでその当りの雰囲気をしっかり残しての演奏。ハード物が多い系図狩じゃ異色中の異色よね。上田さんのVocalもめいいっぱい声を張り上げる歌い方じゃなくてコーラスタイプ〜(笑)んで伊豆ちゃん、圭右さんのコーラスもそんな感じ〜個性的なボーカリストが個性を殺して合わせる雰囲気っていうの?似合わない〜っちゃぁ似合わないんだけど・・・あまりにも“おりこうさん”タイプの歌い方っていうのかなぁ〜上手く表現できないけど・・・でもなんだかドキドキしちゃう歌い方。おもしろかった。みんな歌がしっかりしてるからホントにキレイにきこえるのよねぇ〜コーラス。気持ちいい〜〜〜
曲が終わって上田さん「みんな財津和夫というと♪サボテンの花♪って思ってるけど(って私は思ってないよ!!と突っ込みたかった)僕にとってはこの曲なんです」黙っていない圭右さん「俺は違うな〜俺にとっての財津さんは・・・・」言いかけた言葉を遮って「あ!!わかった!!」と大笑いする上田さん・・・きっとみんなも分かった!・・・なはず。「もう、感がいいんだからぁ・・・・・」はい、こんなところでも♪僕のお嫁さん♪(笑)

♪Purple Haze♪
圭右さんのジミヘン〜〜〜〜だからこういうのが好きなんだってばぁ〜〜〜〜〜〜これ以上いうことないのさ。

♪Born To Be Wild♪
イージーライダー!!この一言〜〜
この映画、実は高校時代の学祭で実行委員やってた時に追憶と共に映画上映会をやった事があるわけでその時にみた広い荒野をあのハンドルの曲った独特のバイク(ハーレイだっけ?)で疾走する場面が浮かんでくるわけで・・・普段同級生はこんなバイクのってなかったもんね〜(というか乗れない?)オフロードタイプのとかタンク抱える用に乗るのとか(ドカチに刀に・・・)だから映画の画面が新鮮で・・・あー懐かしい〜って。っと映画の話じゃないって!
この曲にも好きなフロアタムの音〜〜きゃぁ〜カッコイイ〜〜〜だからこういうのが好き!(しつこい!?)
これはたしか一部最後の曲〜〜

♪Never Cry Butterfly♪
伊豆ちゃんの小部屋につづいて2部のtopででてきました。
上田さんがこの曲を聞いて何度も涙したという曲。演奏する側よりも聞く側にいたいみたいなことおっしゃってましたが・・・
久しぶりに聞くこの曲、この歌詞がすごく好きです。誰からも認めてもらう事が出来なくても上手く結果が出なくても自分が大切な人にだけそのガンバリを認めてもらえる「僕だけはちゃんとわかっているから」・・・上田さんじゃなくてももう涙物〜
やっぱり目を閉じて聴いていたい曲です。・・・でもそれじゃ上田さんが見えないジャン!!・・・と変な所で困ってました。(^^;

♪Sunny Afternoon♪♪Bus Stop♪♪Because♪
この3曲は私の中では“上田さんに教えてもらった曲”だったりしてやっと、やっと上田さんのVocalのが聴けたぁ〜〜〜
なんか感激〜どちらかというと切なく聞こえてくる2曲です。えっと♪Sunny〜♪は1Stage目♪Bus〜♪♪Because♪は2Stage目での登場でした。

♪Burning Love♪
プレスリーというのが意外だったんだけどねぇ〜
Beatlesよりも先のロックンロールだよねぇ〜♪ほっかほっかばーにんらぶ〜♪・・・・

Jeff Beck・・・インスト!♪哀しみの恋人達
これぞGuitaristの見せ所!聞かせどころ!ハードな曲ではありませんが会場中に響き渡るそのGuitarの音色がもう切なくて“泣きのギター”って感じ。上田さんを見ていたいんだけどでもなんだか目を閉じてギターを聞いていたくなるような圭右ワールド〜〜こんなのまで出てくるとは思わなかった!ぢつは私の頭は「ん???サンタナ??いやぁ、でもGuitarの音が微妙に違うしなぁ・・・だれだ??」だったのです。(だいたいそんなに詳しくもないのに)知らない曲だったんだけどこういうのは好き。きっと今までの系図狩にはなかった部分でもあると思うんだけど・・今までやった曲リスト見るとね。ほーんとにごった煮的ななんでもありのバンドだなぁとあらためて思ったりして・・・これだけ性格の違う曲を集めるだけ集めて構成を考えるのは難しいと思うぞ・・・結果的にまとまりのないバラバラな印象だけを残しかねないもん。ふとそんなことを思ってしまってたり・・・
んで思い出したのだ、この曲だよね?最初ホットロッド使っててパーっと後ろに放り投げてスティック持ち替えたの〜それがもうカッコよくってきゃぁ〜〜〜だったのだよ!!あれ?違ったかなぁ・・・(とやっぱり曖昧モード)
この曲のエンディングだったかなぁ、すごく真剣にシンバルで曲を締めてポーズを取ってといつもの通りだったのだけどその後に得意げに“ニヤリ”・・・それがおかしくて笑ってたらお隣でも同じような反応「ね!今の顔〜〜〜絶対“決めたぜ!”って思ったよね???」なんて同じところで同じこと思ってたのもまたおかしくてやっぱりファンよねぇ〜だったりして〜そんな曲じゃないはずなのに目の前で笑い転げられたら上田さんも困るよね・・・なんちゃって。でもおかしかった・・・;;;;;;;

★ ビリー・ジョエル
伊豆田さんで2曲。♪Just The Way You Are♪と♪Honesty♪小部屋で時々聞いたことありましたがフルバージョンは初めてかも・・・・
2部でやった♪Honesty♪の時だったのかなぁ・・・もしかしたら全然違った曲の時だったのかもなんだけど上田さんがものすごく切なそうに見えたのよね・・・汗が目に入っただけなのかもしれないんだけど何度も何度も目をぎゅっと瞑り口元をへの字にして・・・なんだかそんな今まで見た事もない表情のような気がして私が切なくなってウルウルしてしまってたかも・・・・ライブもそろそろ終盤かなぁなんて思ってしまったのもあってねぇ・・・「コンド、イツアエルノダロウ・・・」ふとそう思ってしまったら悲しくなった。

♪迷信♪
私の中ではスティービーワンダーのバージョンなんだけどね〜この曲。
何がなんでも好き〜〜〜元々好き〜〜〜そんなのが上田さんのドラムで聴けちゃう幸せ〜
その演奏はもう期待を裏切らないそれどころか期待以上にパワフルでもしかしたらこのまま永遠に終わらないんじゃないかと思うくらいな勢いでできるものならホントに終わらないでくれって思いながら聞いてた。上田さん、カッコよすぎ〜〜〜〜圭右さんのGuitarもいい感じ〜〜
立とうよぉっていったけどだーれも立つ気配もなくしかたなく座ったままだったんだけど曲が進むにつれて「あーーーやっぱりたってばよかった」「今からでも隅っこ行って踊ってようか??」なんてもう座ってる自分が許せなくて座りながら出来る限りのジタバタをしてたかもしれない。唯一そこだけが心の残り!立ちたかったよぉ・・・おもいっきり踊りたかったよぉ〜〜〜〜〜こんなときにど真ん中じゃなくて端っこがイイナと思う瞬間・・・

☆ 哲ちゃんのコーナー
2部も後半になってようやく哲ちゃん登場!おー久しぶり〜〜(ってそれは伊豆ちゃんも圭右さんもおなじか・・・;;;;)
せっかくのゲストなのに上田さんの紹介は・・・「もともとあづまとレイターズというのを結成してまして・・・いつも遅刻して来てたんですが最近遅刻しなくなったんですよぉ〜だいたい2番目か一番最初に来てるんです〜変わったなぁというのが嬉しくて」・・・って御自分でもおっしゃってましたが「そんな紹介のしかたないよなぁ・・・・」・・・・デス・・・(^^;;;;;
ゲストとはいっても相変わらず哲ちゃんがしゃべる事はなく曲はやっぱりBeatles!ということで♪Get Back♪に♪The One After 909♪更にWingsの♪I've Had Enough♪
♪Get Back♪のドラムのリズムはついつい真似したくなるわけで上田さんに合わせて(???笑)両手で膝うち。単純なリズムなんだけど1曲中延々と同じテンポでキープするのは結構大変なのです。(笑)どっかで狂いそうになる。んでもってついでにシンバル入れるタイミングもしっかりと〜〜ようは即席ドラマーに早変わりしてる私だったりして勝手に楽しんでましたがこの時だけはなーんかすごく上田さんに笑われてた気がしないでもないんだなぁ・・・(^^;目の前で同じ格好してたからかなぁ・・・・;;;;う〜ん気のせい、気のせい〜そういうことにしておこう。
そしてこれもなぜかGAR-YIZでは出てこない♪One After〜♪えーいもう座ってらんない!とばかりに立ち上がっちゃう!みーんなも一緒に〜〜なんだぁ〜みんな待ってたの??とふと左隣を見れば左半分はまだ座ったまま??あれ?・・・・でもこの後気が付けば少なくとも前の方は皆さんスタンディングだった気もするんだけど客席に見てる場合じゃない〜〜〜今日の哲ちゃんのGuitarはなんかGAR-YIZの時よりも力が入ってるように聞こえてくる。圭右さんと一緒だから安心してのびのびやってるって感じなのかなぁ〜そんな姿を見てる上田さんもすごく嬉しそうで・・・・もういい感じ〜〜〜〜

☆ ウワサのネタ帳
だいたい上田さんの進行表は客席からも見えちゃう事多いんですが・・・小さいステージだと。んでもって今日はその進行表のお隣にダークグリーンのノートがぽんと置いてあったわけで・・・
MCを始める上田さんに「いつもいうこと決めてしゃべるから〜」と突っ込む圭右さん。「別に決めてないよぉ」という上田さんに「だっていつも一生懸命にいうこと書いてるじゃない」と追い討ち。そんなこんなで「じゃ、みよっかなぁ〜」と“ウワサのネタ帳”のご登場〜いったい何が書いてあるんだろう・・・あれこれ見ながらノートを閉じて話を始める上田さんだったりして〜
そうそう、1部が終わった時にこのネタ帳を持ってはけたのだけど2部は手ぶらで登場。MCしててふとネタに困ってか手に取ろうとして「あ!?ネタ帳忘れたぁ!」だったりしてで結局なくてもそのまま話し始める上田さんの所へスタッフの方がネタ帳届けに来てくれたのだけど話しに夢中でまったく気付いてない上田さん。スタッフの人も声をかけていい物やら迷っておられる風にも見えたのだけど足元にこそっとおいておきそうになってなんか客席前列数名でで譜面台の所〜なんてアイコンタクトで伝えようとしていた記憶があるんだけど・・・んでそっとそのまま譜面台にネタ帳を置いて密かに退場されたわけです。
その後ひとしきり話し終えた上田さんまた「ネタ帳どうしよう、せっかく書いたのにぃ」なんてみんなで「そこにあるよ〜」ってなもんで指差してたりしてそこでようやく気が付いた上田さん、何時の間にか存在していたネタ帳見つけて「お〜マジック!」・・・だから気が付いてなかったのは上田さんだけだってばぁ・・・(^^;;;;;;

★ 忙し好き!?
圭右さんのツッコミです。「だいたいさぁ〜上田さん忙しいの好きなの?!なんかいっぱい入れちゃって・・・昨日も仕事してるし〜系図狩だってさぁ、最初は伊豆田が財津さんのツアーでベース弾くからその練習のためにだったのにどんどん続けちゃって大阪でまでやっちゃうし・・・」・・・みんなきっとそう思ってます。(笑)
「バーっと忙しくしてやるだけやって今度は休みとって家族で旅行に行きます!とかさぁ・・・なんでそうなわけ?俺はずーっとダラダラとそんな感じでやるのがいいなぁ・・・」上田さんは「そんなんじゃない」って一生懸命言い訳されてましたが・・・でもねぇ・・・;;;;;;以下略(笑)

☆ 3度目の正直!?
「最近あった嬉しい事でCAVERNでも話ししたんで聞いた方もおられると思うんですが何度でも聞いてもらいたいので」というお話。CAVERN組さんは「なんだ??」と言う顔をしてるわけでステージ無視して横並び数人で「きっと小松の親分さんの話だよ」なんてこそこそ話ししてたりしてオマケにピンと来てないお隣さんにCAVERNでされたという話を説明してる私だったりして・・・「CAVERNへ行ってないのになんで知ってる〜〜」だよねぇ〜とかいいながら・・・・
で上田さん、せっかく話をすすめようとしてたのに圭右さん「で、一度聞いたことある話を聞いてどんな反応がいい?A“へぇ〜〜そうなんだぁ〜〜”B“あ、聞いた、聞いたそれ!!”どっちが好きですかぁ??」「もう一つ〜〜Cは?」「Cは聞いてない、まるで・・・そこんところ上田さんの好みに合わせていちおバンマスをたてて俺達は合わせるから・・・」「それってカナシイなぁ・・・立てられてる気ないよそれじゃ」・・・なんて違う話になっちゃってまたできずじまい。とうとうこの話をしないまま次の曲〜
これでもうないのかなぁと思っていたらところがどっこい!まずエスカレーターの乗リ方で「関東は急ぐ人のために右側をあけるけど関西は逆でじゃぁ福岡はどうだろうと見ていたら誰も動かなかった」なんて話から「博多といえば・・・」でまたこの話をしようと試みてる上田さんだったりして〜諦めてなかったのねぇ〜っておかしかったけどこの時もまたなんか違う話へ。
そしてそして3度目の正直!お笑い好きの話から「お笑いの知り合いといえば・・・」ようやく本題!こう繋げたかぁ〜と思うともうおかしくて「なんか強引〜〜でもやっぱり話したかったのねぇ〜」みたいな。
で、私たちの予想はドンピシャ!上田さんが話しをしたくてしょうがなかったお話は小松政夫さんの息子さんが上田さんの影響でドラムをやって歌を歌ってて今度デビューが決ったそうで博多で上田さんに会う時にお礼を言っておいてくれっていわれたと小松さんが話してくれたということでした!本当にうれしかったんだろうなぁ〜〜上田さん。

☆ものまね
でもってその前のお笑いの話。
大体ネタ帳見てしゃべるなんてという話から「これ見ながら話しても圭右には評判よくないから怖いんだよ!」なんて上田さん。「だってつっこむの難しいんですよぉ〜ちゃんとしゃべってくれなきゃどうツッコンデいいか」「ってオレらは漫才やってたのかぁ!?」なんてところへ。
はなわというベースを弾きながらお笑いをやる人がおきにいりだそうでそんな話から物まねの話へ。「物まねできる人っていいよなぁ〜」なんて話から誰でもできる物まねということで圭右さんが振ったのが“鳳啓介”「エェ 鳳啓介でございます」というおきまりの文句を真似てる圭右さん思わず上田さんまでが「アブナイ!思わず俺も真似しそうになったじゃないかぁ〜〜ぜーったいやんない!!」とかいいながら実はほんのちょっと「エェ」とだけ言ってみてた上田さん〜〜見逃してないよお〜〜圭右さんは気付いてなかったみたいだけど・・・もうちょっとやってくれたらおもしろかったのになぁ。

★ アイコンタクト〜
誰のかって??ぢつは私と圭右さん〜〜いえね、ライブが終わった後に小松さんの話が出たあたりだったらしいのだけど「何、圭右さんとアイコンタクトで納得していたの?」って聞かれて「え゛??」だったのですよ・・・そう言われればなんか二人でなっとくしていたような記憶はあるんだけど何だっけ???思い出せなかったわけで・・・これが上田さんとだったらもうぜーったい忘れないどころかそれがライブのすべてになっちゃうんだけどなぁ・・・この差って・・・
そう聞かれてからズーッと引っかかってるんだけど・・・・う〜〜ん“全員集合”の話が出た時だったかもしんないと今になって思い出している私だったりして・・・上田さんが“TONYって売れないバンドやってた時にでたことあるの!”なんて話しをされた時になんかびっくりしたように「ほんと?」って顔されてて「うん、出てたのよぉ〜」みたいに私が首振ってたんで「そうなの?」ってなんかそんな感じだったのかもしんない・・・違うか??って誰も知ったこっちゃないよね・・・;;;;;;;

★ “告知”
だいたい告知ってお客さんに知らせるための物のはずなんだけど・・・・
次の曲へ行くまでの準備でMCネタをさがしててだったかなぁ圭右さんが気を利かせて「告知とかあるんじゃないんですか?」と促されてる上田さんだったりして・・・(告知すること事体忘れてた??する気がなかった??)「そうだ、今度系図狩を大阪でやります」・・・とここまではよかったんだけどね。「5月のえーっと・・・・何時だっけ??」・・・ほらぁ・・・・「誰か知ってる人〜」(いったい誰に聞いてるの??)誰も答えそうになかったので思わず「17,18日」と答える私他数名の客席。・・・「17,18日だそうです。で場所は・・・・どこだっけ」(おひおひ!)上田さーーん最初から客席あてにしてません??(笑)何度も何人も口々に「ネイブ」って言ってるんだけど一向にステージに伝わらない・・・(もっと大きな声ではっきり言えばよかったんだろうけど恥ずかしいじゃんね)「え??心斎橋のデイブ??ネイティブ?そんなウェブ、ウェブって言われてもわかんない!圭右、ちゃんと聴いて!」ちょっとでも聞いていれば似たような単語で思い出すもんだと思うけどなぁ・・・・ホントに何にも覚えてないの??な上田さんでした。しかし・・・客席の方がよく知ってる告知って・・・・;;;;;;;;;;あ、上田さんと“会話”してたんだ!?の私でした。きゃ!
この後圭右さんの告知これも「えっと4月の5日(お!ちゃんと日付わかってる!と思ったら)・・・だったかな?・・・・」嬉しそうに「こんなやつばっか!」と呟いた上田さんだったりして〜聞こえちゃったもんね。「他に決ったんだか決ってないんだかですが弟の耕右と一緒にライブやる事になってます。歌っちゃうよ〜♪僕のお嫁さん♪聞きにこいよぉ〜〜」やっぱり出てきたキーワード!?(キーワードか?)伊豆田さんはきっぱり「ない!」・・・あれ?4月にありませんでした??あった気がするなぁ・・・・

上田さんは4月は予定が入ってないらしく(ってもCAVERNの2日はあるけど月末だもんね)「このあと4月は暇です!」それを聞いた圭右さん「不吉な予言をアリガトウ・・・」(圭右さんのこのセリフ、個人的にツボだったのよ)そう4月に予定がないのは上田さんだけだってばぁ・・・・皆さんちゃんとライブの予定ありますです。だったりして〜

ローリングストーンズ
なかなか出てこないと思ったらエンディング当りに集中して出てきました。でも3曲。♪Satisfaction♪♪Honky Tonk Women♪そしてアンコールで♪Jumping Juck Crash♪うううう・・・・・いーーっちばん聞きたかった♪Paint It Black♪が消えてしまったよぉ(大泣)・・・それはそれは悲しかったんだけどでもやっぱりローリングストーンズ物は好きです〜〜歌えちゃうもんね〜(全部じゃないけど〜・笑)

☆ ドラムソロ
アンコールでは今度は上田さん一人で登場。おーーー久しぶりのソロだわ〜〜〜
そんなに高くないステージで距離もそんなにない場所でスタンディグをしていると上田さんと同じ視線になるわけでなんだかファン全部でドラムセットを取り巻いて独占で上田さんを見ているような不思議な光景でした。こんな目の前でド迫力のドラムソロ。タイコを叩く一挙手一同足全てを見渡せる距離。最初はリズムに合わせようとジタバタしていた私も気が付くと両手を口元当りでくんで固まったままのまるで“夢見る乙女”(美化しすぎ!?)状態。ため息しか出ない・・・・

どのくらい続いただろう・・・頃合いを見て上田さんがひとこと「そろそろ終わるよ〜」・・・・メンバーに登場の合図だったのかな〜
とメンバー登場〜「哲もでておいで〜」と哲ちゃんも一緒。(どーでもいいけど上田さん、哲ちゃんだけはなんだかいつも子供扱いみたいでおかしい。。)「わかんなかったら適当にコード弾いてればいいから〜」なんてまさに即席参加のアンコールって感じ。圭右さんの譜面台を一生懸命覗き込みながらGuitarを弾いてる哲ちゃんがかわいかったです。(って私が見た時たまたま覗いてただけかなぁ);;;;;

前日に比べるとスティック廻しはすごく少なかったような・・・あれ?1回見ただけかなぁ・・・・・
でも、途中でスティックほおり投げて交換するのもみれたし〜バシバシ叩いてる中でスティックの欠片がライトに反射しながらきらきらと飛び散る感じはその迫力を上手く演出していた感じに見えて嬉しかったです。願わくばその欠片ちょっとでいいからこっちにも飛んで来て〜〜って思ったりして・・・・はぁ・・・やっぱりカッコイイ!
ステージ上から照らされる赤や緑の証明がタムの透明なヘッドをとおしてタムの裏側まで反射してる感じがなんともよかったりして。

なにしろMCが長い長い!これだけ書いてもまだ書き足りない話がいーっぱい。“スマップ”の話に“笑っていいとも”の話にえっとなんだっけ?書いてるうちに「あ、こんなことも言ってた」とか思い出したり順番ぐちゃぐちゃだったりあちこち飛んだりしてしまいましたが・・・(^^;
いちお“レポート”はこれにて!読みにくかったらごめんなさいねぇ〜GAR-YIZやTULIPのように曲とタイトルが一致してるのは結構流れで覚えてるんだけど(TULIPなんてMC少ないしおきまりだし)知らない曲多いと駄目だねぇ〜と実感しましたです。


“何でもやっちゃうバンドにしよう”ということで決まりらしく上田さんの言葉を借りれば“ぜんぜんタイプの違ったそれぞれのルーツを無理矢理押し込んだ時のおもしろさみたいなもの”という事らしいけど、だからこそ聞いてる側の好みによって受け取り方が全然違った物になってるだろうなと思うライブでした。それぞれが自分の選曲でVocaだとすると私個人としては聞けば聞くほどに圭右さんの曲がストライクゾーンだと感じるし上田さんの選曲は「らしく」てやっぱり好きだしそう言う意味で伊豆田さんの曲だけが違う世界に感じてしまっていたりして、よくないとか好きじゃないとかそんなんじゃないんだけど曲への入り込み方が全然違ってしまうのです。上手く表現できないんだけど圭右さんや上田さんの曲はからだ全体で感じて自分もその演奏の中に入りたくてしょうがないようなずっと「これなんだよぉ」って感じが大きくて伊豆田さんのはほっとさらっと軽く曲にのれればイイナぁ〜みたいなちょっと冷静に聴いてしまうというのか・・・・それを“散漫”ととるか“メリハリ”ととるかで印象は変わってしまうと思うけど・・・そういう感じで今までの上田さんのライブとはちょっと違った感じで聞いていた気がします。
たとえばTULIPしか知らなくてこういう曲たちをゼンゼン知らないファンの方が聞いたらどんな感じに聞こえるのかなぁと思ってしまう自分もいたり・・・音楽のジャンル分け自体好きじゃないけどでもいわゆるTULIPの曲そのもののファンの人にはかなり好みの違いがはっきり出るような気がするもんね・・・(そーゆーあんたはどうなんだと〜言われそうだけど実は私はもともとはロックンロール〜ハードロックあたりが一番のストライクゾーンなのよん〜こだわった聴き方はしないからうんちくは語れないんだけど〜それでなんでTULIP?ときかれると自分でもよくわかんないーい〜〜やっぱりそこに上田さんがいたから〜)自分のごひいきのメンバーがそこにいればなんでもいい〜〜だったらきっと問題はないけどなんてね〜(私がそうです!・笑)

最初の期待があまりにも大きすぎた事もあってそれが災いした部分もあったかなぁと思ったのが残念だったんだけど(自分のワガママな部分でね)たった3人でかもし出すあの迫力!演奏はもう十分満足〜〜〜この部分は十分期待を裏切らないカッコイイステージでした!!


娘を川崎まで迎えに行く約束をしていて「どんなに遅くても9時には終わると思うから」なんて言っていたのが気が付けばアンコール前で既に9時。ライブ事体はもっともっと聞いていたいのにやって欲しいのに時間が気になりだした自分がちょっと悲しかったです。始まりが遅れたからしかたないかなぁ・・・とそれを差っぴいてもやっぱりウワサ通り系図狩は長い!(笑)ぢつは進行表にはまだ曲が残っていたそうですが最初のアンコールで既に9時20分。普通例えばTULIPのコンサートなんて6時開演でちょっと遅れても9時前には終わってしまうのに5時半に始って途中休憩もあったとは言えこの時間〜〜なんだか上田さんのやりたいことはまだまだある!そんな感じがすごく現れてるのがこの系図狩なのかもしれないなぁ・・・

娘には「いつまでたっても電話がこないしどうしたのかと思った!」って怒られたけど・・・んなこと言ったって一番盛り上がってるいい時に一番いい席にいて帰るなんてことできるわけないジャン〜〜(^^;お世話になってたMさんのご家族にもご迷惑おかけしました。電車の時間的には十分余裕はあったのだけどあんまり遅くなると迷惑になるからとギリギリ早目の時間で設定していたのがやっぱり間違いだったかなぁ・・・・この場を借りてごめんなさい・・・(こらこら、こんなところで・・・)

そんなわけでまだまだ聞き足りない〜〜って感じで早くも次回いける予定を考えてしまう自分がいました・・・でもきっとそのうちGAR-YIZもあるのよねぇ・・・究極の選択は続くのだ・・・田舎ファンはつらいぜ・・・・