たった1年の間に8回。こんなにたくさんのライブを見ることができたのは後にも先にもこの時期だけ。8年も在籍していたTULIPのコンサートは4回しか見てないのに・・・・
そのせいでしょうか、私にはとにかく思い入れの強いバンドです。ただもう27年の歳月が流れてます。思い出も「化石化」してますね、きっと。Reportというにはあまりにもお寒いお話になりそーで・・・・


'81.6? 渋谷公会堂

雑誌のはみ出し情報で見つけたこのコンサート、知ったのはコンサートの3日前くらい。確か労音主催のものでした。2度ほどテレビでは見かけたものの詳しい活動状況なんてちっとも分からなかった私でした。「これを逃したらもしかしたらもう消息がわからなくなる!」そう思ってチケットも無しに「とにかくそこへ行ってみよう」と当日でかけました。
会場はあのLP「LIVE ACT TULIP」収録された憧れの渋谷公会堂。一度は行ってみたいと思っていたこの会場でTONYのコンサートを見ることができるなんてなんだか不思議な気がしました。
当日券があるだろうとうろうろしていた私に「当日券買われるんですか?」と声をかける人がひとり。「急に見れなくなってチケット1枚あるんですけど買っていただけませんか?」ということ。多少右端のほうではありましたがなんと前から3番目。これはもう「縁」があったのだとなんだか嬉しくなってしまった私です。

とにかく初めてのTONYです。デビュー曲くらいしか知らなかった訳で「上田さんがやりたい音楽って何だろう?」「何も感じなかったらどうしよう」なんてかなり不安な想いで席につきました。
でも、始まってすぐにそんな不安は吹き飛びました。TULIPとは「全然違う!」どう表現していいのだろう「都会っぽい雰囲気」というのか・・・・「オトナっぽい」というのか・・・・そこにはTULIPで見たことのない上田さんの姿があったと思ってます。

初めて聞く上田さんのMC。すごくラフな話し方をされます。イメージ的にもっと無口な方だと思っていたのに・・・・「落ち着いた、形式ばった」財津さんのMCしか知らない私にはすごく新鮮に聞こえました。
写真でしか見たことのないほかのメンバーもなんだか写真のイメージとは違います。とてもクールに見えたヴォーカルの佐藤さん照れておられたのかなんだか「かわいい」人でした。ベースの西村さん、逆に、見た目は童顔でかわいい感じですがなかなかハードなベースを聞かせてくれました。ギターの加瀬田さん「遠慮がち」なリードギターって感じです。(テクニックがどうのなんてわからないけど、おとなしいイメージなんです。)

曲も全て初めて聞く曲で実はちっとも覚えてなかったりします。印象に残ってるのが“犬の歌”(最近いただいたファンクラブの会報より「茶色の毛の犬」というタイトルだった事を思い出しました)。ギターの加瀬田さんがテレくさそーに歌っていたのがなぜか忘れられないでいる。でその他は何を覚えてるかと言うと・・・・
佐藤さんのMC。「葛根湯」・・・・確か上田さんの薬アレルギーの話だったと思うんですが、市販の薬じゃだめで舌をかみそうなよくわかんない名前の薬を飲んでるなんて・・・まったく私の記憶の構造はどうなってるでしょ????私の記憶の中ではこの日のライブはこのMCが全てだったような・・・・情けない。

でも、このコンサートをきっかけにTONYの活動がわかるようになって、LP出してるのも知ったんだったと・・・これも事実関係をよく覚えてないけど間違いなくLPは持ってるし、このあとライブハウスがよいが始まる訳でした。


'81.8.30 渋谷Egg&man

情報誌で見つけた私にとって初めてのライブハウスでのライブです。勝手が分からずとにかく地図を頼りにお店へ行って後は他の人の見よう見まねでお店にはいって・・・。
このライブハウスは前回見た渋谷公会堂とは道路を挟んで「お向かい」にあります。「前回はあそこだったのに・・・・・」ちょっと気持ちは複雑。

「ステージ」はとてもせまくて前のほうだとホントに手を伸ばせば届いてしまう距離でした。高い、遠いステージでの姿しか見た事がなかった私は「こんな世界があるんだ」ととても不思議な気持ちになったのを覚えてます。近づこうと思えば近づけるのだけれどなんだかいけないようなきがしてホントにお店の片隅のかろうじて上田さんが見える席に座りました。

なんだか夢の世界のような気がしてました。こんなに「近く」に上田さんがいていいんだろうか?ライブを楽しむというよりきつねにつままれたような気持ちでステージを見ていました。いつも客席で興奮して騒いでた私が妙に感慨深くじっくりと音を聞いていました。寮の門限の関係で最後まで見る事ができずに途中で席を立たなければいけなかったと言うのも初めての体験です。ライブを最後まで見る事ができないなど中途半端もいいところです。それでもちょっとでもみたくて出かけてたのですが自分の立場がホントに悔しかったなぁ・・・・

この時に「相席」だったお姉様方がいました。ひとりでぽつんとしていた私が不憫に見えたのかなんとなく声をかけてくださったんだと記憶してます。この方達がこの後いつも一緒にライブをみる「お仲間」になってくれるのです。そしていろいろと上田さんの事を教えてくれたりもしたのでした。


'81.9.12 目黒鹿鳴館

Egg&manとはまた違ったライブハウスです。
目黒という場所へいったのもこれが最初で実は最後だったりしてます。
私が会場に到着した頃には既に長い列ができていてとにかく1番うしろに並んでいました。が、開場になって中へはいっていくと先日のお姉様方から声をかけられ「さっき姿を見つけたから座席とっておいてあげたよ」となんと前から2番目の真ん中の席に連れてってもらえたのです。この日ステージに出てきた上田さんを見てびっくり!なんと「髭」がぁ〜〜〜。もちろん始めてです。なんだか違う人みたいで「髭と上田さん」今でもなんだかピンときません。この日のライブで絶対に忘れられないことが1つ!前回よりもハードな曲が多く感じたような気もするのですが、あまりのドラムのハードさのためか、なんと上田さんのトレードマークのサングラスがふっとんでしまったのです。最初は「ずれた」感じだったのがドラムを叩く合間に戻そうとしても戻す余裕もないくらいのドラムでとうとう振り落としてしまったような感じだったかと・・・・こんなにめいいっぱのドラミングを聴いたのは始めてでした。上田さんにここまでハードな面があったなんてびっくりだったのでした。こんなところで“生”で素顔にお目にかかる事ができるなどこの先2度と見る事ができないとおもって必至に頭の中に刻み 込んでおりました。のちのちのファンクラブ会報によるとこの時に演奏していた曲は「カラカラ」という曲だったそうです。アルバムなどでは聴くことができないかなりハードな曲でした。演奏が終って最初の上田さんのセリフが「めがねが飛んだぁ〜〜」でした。で「メガネが飛んだら眩しくて何にも見えなくて焦りました」というようなことをおっしゃってた記憶があります。これが全てです。ハイ。とにかくかっこよかった・・・・


'81.9.20 新宿ルイード

またまた初めての会場。実はこの日も途中帰宅。
ステージは2ステージで2ステージ目に着替えて現われた上田さんを見てびっくり。なんとランニングシャツに白のジョギパン・・・・(・。・)なんという“ステージ衣装”あの〜〜、ジョギングじゃないんですけど・・・・・でもきっと、そういうところも含めて上田さんが好き。とてもとても最近のステージ衣装からは想像できない姿かもです。でも、わたしにはこっちの方が上田さんのイメージで、やっぱり「最近どうしたの??おしゃれになっちゃって」なのですが・・・・この日たしか映画「宇宙戦士バルディオス」の映画の主題歌をやることになったという話しをされてました。
ちょうど「ガンダム」とかがブームになってたときで「お!これでメジャーになれるぞ」って思ったんだけど、映画自体がたいしたことなかったのか(??)ブレークすることもなく・・・・って、私も映画見てないんだけどさぁ。


'82.1.17 渋谷Egg&man

画像はあれど・・・・
この日のことはまるで覚えてないのです
。確か友人のアパートに泊めてもらう約束でようやく最後まで見ることができたライブだったはずです。

“TONY”のロゴ入りのT-シャツを着ていた上田さん。ステージ用にわざわざ作られたんでしょうかねぇ。









'82.3.28 渋谷Egg&man

この頃から額にはバンダナをされるようになりました。この日のバンダナの色は紺色。サングラスもいつもと違ったタイプのもの。TULIPでのデビュー当時のころはいろんなサングラスをとっかえひっかえかけておられましたけど、この頃数年はいつも同じものだったのでなんだか新鮮だった気がしました。

この日のMCでおかしかったのは・・・・
「アーモンドバーを食べてたら前歯が折れちゃって・・・笑うと隙間が見えてマヌケに見える・・・・簡単に歯って折れちゃうのね」みたいな話しをされてたことかしら??

こういう話しか覚えていない自分も情けないですが・・・
この写真では確認できませんが笑うとわかるんです、歯がないって・・・・
お気づきなりますか?真紀さんの衣装。メークもばっちりでただひとり今で言う“ビジュアル系”になっているのです。それに比べ後のメンバーの地味なこと・・・・もちろん、上田さんにこういう格好は似合わないと思うし、やって欲しくはなかったですけど・・・・1度は見てみてもよかったかしら?「ビジュアル系、上田雅利」を・・・・メンバーの個性がバラバラこれがTONYの特徴だったのかも。
肝心のライブの様子はちっとも覚えてません。知らない曲ばかりだったから・・・・


'82.4.18 渋谷Egg&man

なんと!素顔の上田さんです。(分かりにくいと思うけど・・・)
ステージにスタンバイを始めたときに“知らない人”がドラムのほうへ行ったので「え〜〜〜!今日上田さんお休み??」とかなりショックだったのです。実は。

ところが声はしっかり上田さん・・・・・こんなに近くで再び素顔にお目にかかれるとは・・・しかし、サングラスのない上田さんはまるで別人に見えました。ファンだというのにドラムに座られてもまだ信じられなかった自分が情けない。
MCで「メガネ2つ持ってるんですが一つは前に壊れててもう一つも壊してしまって間に合わなかった」なんて話しをされてた記憶が・・・確かねぇその原因が「酔っ払って自転車でうちに帰ろうとして(何かに)ぶつかってこけた」だったと思うんですけど・・・・・最近のCAVERNでの怪我の話しを聞くとちっとも変わっておられないような上田さんに笑ってしまいます。ハイ。しかし素顔でステージあがられるというのはびっくりです。人前で素顔を見せる方だとは思ってませんでした。

よく覚えてないのですが、この日に「正式」に解散の話をされたんだと思います。
ファンクラブの会報の方では既に「告知」されていたようですが私は入ってなかったのでいつも一緒のお姉様方に伺いました。「え〜〜!なんでぇ???」だったのです。「いろいろあるみたいだよ」とそれ以上は語ってくれないお姉様方。やっと毎月のようにライブを見ることができるのが当たり前のようになってきてたのにまた“行方不明”になっちゃうよぉ〜


'82.5.23 渋谷Egg&man(さよならコンサート)

(ファンクラブの会報の最終号より転載です)
PM1:45、Opening Themaでスタート。みんなじっくり来きってる様子で身動きもしない。「ひと夏のスクリーン」もデビュー当時とはかなりアレンジが変わってきた。ちょっとけだるいタイトな感じ、静かな波の上で揺られているような−−2年間の成長は大きいものだったと実感した。きっと、みんなの頭の中にもTONYサウンドの移り変わりが描かれていたのではないだろうか。しゃべりの部分もかなりへって、曲が中心のステージなってきた。ちょうど中間あたりの「Over Drive」メンバーのソロ。相変わらずかっこよかった。真紀のギターソロが聴けるっていうのも2年前とは、かなり変わったよね。そして、そして、この日のゲスト鈴木宏二くんの登場・・・・うっ?!鈴木君も髭をはやして・・・・鈴木君が入って、あの幻の名曲「地下鉄の−−」をやったのでした。それにしてもこの曲、ひときわ歓声が高かったなぁ。結局最後まで題名が決まらなかったネ。決まらなかったって言えば、出だしも決まらなくてネ・・・・それが鈴木君がまちがえるだったらわかるんだけどメンバーが間違えたんだからねぇ。だれとは言いませんが・・・・みんなの笑いを誘った一場面でした。
曲は「ラストダンス」と移り「僕たちにとって最後にやる曲はこれしかありません」という真紀の声でラストナンバーは「Twilight Freeway」この曲もTONYの顔の一部分になっていたような気がする。
この日のアンコール、さすがにすごかった。メンバーが再びステージに姿を現したとき、全員総立ち!メンバーは一本のシャンペンを回し飲み、4人の顔がすごく輝いていたよ。うれしそうだったよ。やるだけのことはやったという充実感と無事終了したという安心感みたいなものが漂っていた。メンバーは冗談で「解散するのがそんなに嬉しいのか!!人の不幸がこんなに楽しいのか!」な〜んてしきりにぼやいてたけど、まんざらでもなかったみたいよ。それにしてもアンコールの熱気はすごかったね。2年間ステージを見てきて、一番すごかった。これだよ・・・・ライブっていうのはお客と一体になって初めて成立するんだよね。真紀がマイクを手に持ち替えて、スピーカーに乗って大熱唱!2曲やっていったん引っ込んだもののアンコールの大合唱に再び登場「TAKE OFF THE CITY」のイントロが始まったときは歓声とも叫びともつかないどよめきが起こった。思い起こせば渋谷公会堂での1stコンサートのOPENINGだったね。この曲を好きな人って多いんだよね。1番を真紀が歌って2番を上田さんが歌ってライブハウスの熱気は益々エスカレートする一方。
この日のステージ、メンバーの肩の力が抜けて自分たちのやりたいことを、やりたいように・・・そう、やりたい音楽をやってるなぁってすごく感じました。やっぱり、なにかふっきれたのかなぁ?でも、その反面、もしかしたらTONYは今日からなのかもしれない・・・ともおもったんだよね。どっちにしてもスタートなんだよね。4人の・・・・・。
1人もめそめそした日と見なくて安心しました。アンコールのときのみんなのトワイライトの大合唱・・・・一生忘れないよ。メンバーも私たちも・・・・・


そう、とても、とても素敵なライブでした。
上田さんは解散の理由を「みんな若いんでいろいろやってると太ってくるというかね、音楽的にね。僕はもう太りようがないんですよぉ。で、ここらでちょっと別れてやってみようかということになりまして・・・実は既にセッションという形では一緒にやる約束ができてましてホントに解散するのかなという気もしてますが、いつの日にかまた再登場ということになる可能性も大です」と語っておられました。これを聴いて「ずるい!そんな陰でやらないでみんなに聞かせて!」と思って聞いていた私です。リハだってなんだっていいんです。音楽やってる上田さんの姿をずっと見ていたかったんです。
会報の中にも出てきた「Over Drive」メンバー紹介のテーマソングのようにやっていた曲だったと記憶してます。インストゥルメンタルで各ソロパートを含めてのメンバー紹介。こんな演出もとてもかっこよくて特に上田さんのドラムソロと西村さんのベースソロがすごく印象に残ってるナンバーです。この後も上田さんのヴォーカルでハードなロックナンバーが続き中盤はしっとりとした真紀さんのバラードが中心になります。すごく、すごく素敵な声でウットリ聞き入ってしまう時間です。

そしてゲストの登場。大きい会場ではサポートKey.として参加されてた鈴木宏二さんです。
ゲストの鈴木宏二さんがスタンバイしている間2年間の思い出を語る上田さん。やたらチューニングの音が大きくて、しまいには「チューニングの音が大きい!!僕の声も大きい!やぁ〜ん、どないしたらよかとね」と叫ぶ上田さんだったりします。なかなか終らないセッティングに「じゃ、メンバー一言ずつしゃべってもらおうか?」と「え〜〜聞いてないよお」といいながらも西村さんのMC。固めの話を始めたとたん「堅い!」と野次を飛ばす上田さん。「今度お目にかかるときはもっとビッグになって現われたいと思います」と西村さん。西村さんは現在「Fense Of Defence」というバンドで活躍されてます。TMNのサポートなどもやっておられたことあるようで、言葉どおりBigになられましたよね。
セッティングが終っていざ始めようとした「地下鉄の・・・」真紀さんがすっかりくつろいでしまっていて「ちょっと待って!」と慌ててスタンバイ。それを見ていた西村さんの「タコって言ってやって!タコって!」の言葉に会場中から「タコ〜〜!」の声援!???そしてイントロが始まったかと思ったら突然「やめぇ!やめ!」の上田さんの声。「久しぶりに一緒にやるとそろわなくって・・・といっても僕らが間違えたんですけどね。まいったな、こりゃ」とその前に「タコ」だった真紀さんは「俺じゃないよ」と会場の雰囲気を察して慌てて弁解。仕切り直しての「地下鉄の・・・」実はこの曲かなりしっとりと聴かせるバラードなんです。歌いだしが♪地下鉄のホームでいつものように♪とう歌詞なのでこう呼ばれていました。私も大好きな曲でした。

コンサートのラストはRockn' Rollナンバー。全員立ち上がっての大合唱ですごかったです。ステージと客席の一体感が嬉しくて。この日のお客さんは260名ほどだったのだそうです。その中のひとりでいられたことが私には自慢なのです。

来て欲しいような欲しくないようなそんな日でした。お姉様方に教えられて実はこの日生まれて初めて“イリマチ”“デマチ”というのも経験した日でもありました。焦ってました。この後上田さんはどうされるんだろう?なんでもいいから予定なんかわからないかなとか・・・・無駄な努力ではありました。この後どうされるのかなんて何にもありませんでした。サインとツーショットの写真だけは残りましたけれど・・・・・初めて直接上田さんの声を聞けた日でもあります。「今日は最後だからなんでも聞いてあげるよ」とおっしゃってくださった上田さんです。声は聞こえれども私に答えてくれてるという実感などなく、上田さんの声が自分の頭の上を通過して後ろの人に語りかけておられるようなそんな感じでひたすら「ぼ〜〜〜っ」としていた私です。上田さんがこんなに近くにいていいはずがない。私の頭はずっとこう思っていたのでした。


※ セットリスト(ファンクラブ会報より)
1 Opening Thema 13 何も見ないふり
2 Jack You Off (MC)上田〜西村〜佐藤〜加瀬田
3 ひと夏のスクリーン 14 「地下鉄の・・・」
4 I'm In The Dark 15 Last Dance
5 Last Order 16 Twilight Freeway
(MC)上田 (アンコール1)
6 My Soul Town 17 Lonely Drive
7 Mr. Lonely 18 Take Off The City
8 Over Drive(Instrumental) (アンコール2)
9 I Can't Controll Myself 19 Triad
(MC)上田 (アンコール3)
10 Sweet Darling 20 Kala Kala
11 Lost My Love 21 Twilight Freeway
12 海鳴り