まさか、まさかのソロです！！
ちゃんとしたライブじゃぁないけどこんなことこの先ないかもしんない！！！だから“永久保存版”！

“上田雅利＆前原あや子X'mas ジョイントライブ”

'00.12.22 池袋サンシャイン60展望台

My Birthdayの前夜も上田さんと・・・・こんなチャンスが巡ってきちゃった。20世紀最後のBirthdayはとても思いで深い日になりました。

時間どおりに司会のお姉さんの紹介で上田さん一人で登場。
上田さんは黒＆Gray(or silver？）のストライプのジャケットに白のシャツに紺の棒タイ、黒の皮パン。司会のお姉さんに「ダンディなかっこじゃないですかぁ」って言われて「あなた、さっきとエライ違いますねぇ」と突っ込み返してる上田さんだったりして・・・(お姉さんはサンタクロースの衣裳でした。）(^^;。
出て来ていきなりカンニング用！？スケッチブックの“言い訳”する上田さん。「大きなのを見ながらやりますがこれはないものとして下さい！」・・・って相変わらずのご様子。

★ 急遽変更！？？？
「最初は違う曲を用意していたのですが歌詞を書いてもらっていたらあまりの最期のすさまじさに急遽変更しました」（あまりのすさまじさっていったい？？？）で出てきたのが♪遠い未来♪
きゃぁ・・・・これソロアルバムの中で私が一番好きな曲です！！！友人達を見回して思わず(^^)v！リハの様子からしてどうやら予定していた1曲目は♪Daddyは〜♪だったみたいなんだけど私にとっては「まるで私のための変更！！」ってくらいに嬉しかったのです。いきなり大好きな曲が生で聴ける・・・・最初からなんだかウルウルしちゃったらどうしよう？？と思っちゃいました。曲だけ聴きこんじゃうと絶対泣いちゃうんだよねこの曲。(^^;でも上田さんを見ていたぶんちょっとだけ曲へののめり込みが軽く済んだみたいで大丈夫。間奏前、エンディングとマイクを遠ざけてShoutする上田さん・・・かっこいい！この曲のドラムもものすごくドラマティックだし圭右さんのGuitarがとにかくかっこいいんでいつか演奏も生で聴きたいです。カラオケだといまいち臨場感にかける・・・・・もったいない！

★ 上田さんのX'mas Songだぁ〜
ジョイントのお相手前原さんとのデュエットで、この日のために作ったというサンシャイン用！？のX'mas Song。3,4日前にやっとVocalどりをしてCDに出来るくらいにまで仕上がったという曲。♪Hello My Dear♪これがすごく詞が切なくてロマンティックな世界なんです。上田さんの声に前原さんの声がきれいに絡んでいい感じ！間奏のパイプオルガン風なメロディに壮大なドラム・・・・鈴の音のリズム・・・X'masのイメージのまま。♪今君は何故そばにいない・・・♪・・・私で変われるものならばそばにいてあげるのに・・・なんてね。一人詞の世界にのめりこんでしまってウルウルしてしまいました。上田さん曰く「彼女がX'masに帰って来てくれたらいいな・・・みたいな歌」上田さんのX'masのイメージをそのまま詰め込んだ曲と言うことで照れるとおっしゃってましたが・・・なるほど・・・歌詞の話をされる時はとても照れくさそうでなんだかロマンティストっていわれたくなくて言い訳されてるように聞こえちゃう・・・(^^;。

★ 今日のドラムセットは・・・
今日の上田さんは「おもちゃでしょ？これ」という小さなスネアにハイハット、シンバルが一つのスタンドにセッティングされている“セット”に生ギターコーナーで使ってたスティック（細いスティック束ねたようなやつね・・・名前がわかんないの(^^;木製のブラシでいいのかなぁ・・・・）。なんでも「今日手に入れたんですよ。初お目見えなんでシステムもよく飲みこめてないところがあるんですけど・・・簡易な奴が欲しくて買ったんですけど・・・ギャラよりも高い！そんな問題じゃない・・・」・・・おひおひ・・・・

★ 近寄りがたい人！？
アルバムにも2曲参加されてる清水さんの登場。「いつのまにかここのところ付き合いが増えたなぁという感じ」とのことで・・・
上田「オフコースでブイブイ言わせてた頃ちょっと近寄りがたくなってて・・・」
清水「その前、ガーリーさんがTULIPの頃、大阪から出てきた“はなたれ小僧”だった時近寄りがたかったですよ」
そんな話からオフコースの小田さんの話へ・・・唯一小田さんには最近会ってないそうで・・
上田「小田さんに会わないってことは小田さんが悪い人みたいじゃないかよぉ・・・そうじゃなくて好きなんですけど・・・」
清水「やっぱり、あの人は一般の人達が見るとこう近寄りがたい雰囲気があるようにオレらも近寄りがたいですよ」(苦笑）
上田「君！バンドやってたんじゃないの！近寄りがたくてどうすんだよ！」
清水「離れてみるとね、ホントにあの人と一緒にやってたのかなぁって」
上田「でも、そういうのはあるよね！僕もあの・・・髪の長い博多弁を喋る足の短い人いるんですよ・・・あの人と一緒にやっていたのが信じられないな」・・・・あらら話はそっちへ行くの？？？「ま、どうでもいいですね、僕のことは・・・・いいです！」（なんがいいねん！）・・・でおしまいかと思いきや
「“ここの人達”しかわからないのでちゃんと後ろの人達にもわかるように説明します！」(なんだ続けるんじゃん）・・・ここの人達・・・ってやっぱり私たちのこと！？？？なんで？？何時も聞いてるってばれてたわけ？(^^;;;;;;;;そんなわけでGAR-YIZのMCではおなじみの海援隊時代のお話を始める上田さんだったりして・・・・“後ろの人達”にもオチは伝わったのでしょうか？？？？

♪Brown♪・・・やっぱり生のGuitarはしみます！！
♪Gratitude♪・・・詞を書いていて書きながら込み上げてくるものがあってこんなの初めてだったそうです。「歌詞間違えたらやだからしっかり見ながら歌おうっと」・・・ってだって今までずっと見てたじゃないですか・・・・・（^^;

★ 圭右さんの鋭いツッコミ
ソロアルバムの曲が続いたあとは“得意”のBeatlesの曲へということでその前振りで始めたアルバム「Beatles１」のお話。
「日本で何枚売れたか知ってる？？」とメンバーに話を振る上田さん。
清水「正確にはしらねぇ・・・」
圭右「知らない！」
清水「100万枚！」・・・「近い！100万枚超えたんだよね。日本でもう180万枚売れたんだよね！ぼろ儲け！知ってますからねぇ〜システム」とここでの圭右さんの一言！
「ちなみに、“Gratitude"はどのくらい売れたんですか！？」
思わぬツッコミ！？に一瞬固まる上田さん「え゛！？・・・えーーー・・・それはねぇ・・・いいですね！なかなかその質問・・・今度関係者に問いただしてみたいと思いますけど・・・そんな・・・」

＃・・・後日友人にその話をしたら「BONZはどうなのよ！」って突っ込めばよかったのに・・・って。（笑）

★ 時代はBeatles！？
アルバムの後もBeatlesのお話。「最近中学生とかがこのアルバムを買っているみたいだし、仙台でジョギングしてたら15,6の兄ちゃんが♪Let It Be♪歌ってたりとか不思議でしたねぇ。スマスマでBeatles特集やっててびっくりしましたしねぇ（あ！！これ私も見てた！CoffeeBreakでも話題にしてたもんね！きゃ！上田さんと同じ時間に同じテレビ見てたんだぁ〜♪）僕らが中学時代に聞いていた曲をこの時代に同じ中学生が聞いてるなんてすごく嬉しい」と上田さん。

★ “僕、ガーリーといいます”
なにげに言った清水さんの「じゃ、ガーリーさんの得意な」・・・で曲を始めるのかと思いきや「僕、ガーリーといいます。・・・昔事務所の人間から付けられたニックネームなんですよ。28年くらい前に。まさかこんな長時間生き残るとは思いませんでしたけど・・・」とニックネームの話を始める上田さんだったりして・・・
上田「ガーリーって呼ばないのはTULIPのメンツだけなんですよ。僕のこと“ガーリー”って呼んだら“なに？たっちー！？”とかいわなきゃいけないから・・・(爆)」
清水「うちの奥さんガリさんって言うよ」
上田「いや僕はもういいの！もう乗り越えたから！」・・・だって自分で“ガーリーだよーん”って書いちゃうもんね！上田さん・・・（^^;

Beatlesの初っ端♪Come Together♪・・・私の好きな曲〜♪Come together right now over me♪の“me”と一緒にはいる清水さんの「シュッ！」・・・のタイミングがいいんだなぁ・・・GAR-YIZ・・・上田さん一人でやってるからこのタイミングのは入らないような気がするんだけど・・・・んでね、そのまま「All Right!Slow Down！」って曲つなぎで行く瞬間がかっこいい！・・・立って踊りたかったよぉ・・・座ってジタバタするおかしなおばさん・・・（^^;
この曲の圭右さんのGuitarがまたとにかくかっこいい！！Piccadillyの時は哲ちゃんのGuitarとごちゃごちゃでよくわかんなかったけど♪遠い未来♪といい圭右さんのGuitarってすごい好みなんだなぁ・・・って最近思ったりする。
歌い終わって「歌詞を覚えてる曲はいいなぁ」・・・っておいおい！やっぱり相変わらずの上田さんです。

★ 人の名前はちゃんと覚えましょう！
次の曲の前に再び前原さん登場なのですが・・・「再び、“まえかわ”くんに・・・」とのたまわう上田さん・・・思わず「あ、違う！」と思って「前原さん・・・」とつぶやく私だったりして・・・それが聞こえちゃったのかは？だけどとすぐに「え？あ！！！前原さんだ、間違えちゃった！！私が間違えちゃって・・・しみずじんちゃん・・・っつって・・・」などとめちゃくちゃ照れて取り繕うとする上田さん。「何で間違えちゃったんだろう・・・」とマイクはずしてぼそっと言った一言、聞き逃さなかったよん！かわいい・・・（きゃぁ！ごめんなさい！）

★ 歳の差なんて！
ジョイントのお相手前原さんは21歳ということで「年齢差すごいんですけどねぇ、僕と彼女。後で聞いてですね、“年齢差感じないな”って自分で思ったんですけど・・・そんなこたぁ自分で思ってるだけですけど・・・」言ってみてさすがに無理があるカナって思われたのか笑って自己フォローしようとした上田さんですが、メンバー全員が「ある！ある！！！」と完全否定！形勢不利の上田さん「あるよな・・・わかったよ」といいつつそれでも諦めきれずに？？？圭右さんに“たすけぶね”を求めるかのように！？「圭右はどう思う？？ねぇ？」・・・いきなり振られた圭右さん「あい？？？」そりゃ返答に困るよな・・・「んで、どっちが？・・・じゃぁ、前原がふけてるって事？」
上田「ふけてはいないよねぇ・・・」
圭右「ふけてないよね。上田さん若いから・・・・」・・・結局こう言ってもらいたかったんだよね、上田さんは！（笑）
でも上田さん下手すると前原さんのご両親は上田さんよりも年下かもしれないよ！！年齢差を感じないなんてそりゃ彼女がかわいそうだよぉ・・・と思う私だったりして・・・（^^;;;;でも気は若い！それは十分認めます！！！

前原さんが歌うのは♪In My Life♪・・・keyがいつもより高い・・・彼女のkeyにあわせたわけね・・・途中、ちょっと歌詞を忘れたふうな前原さんでしたが上田さんのコーラスでうまく思い出して途切れることなくいきました〜って感じで聞こえたのだけど。（^^;

★ 上田さんの“暴言”
BeatlesのX'mas ソングということで・・・
上田「Paulが2曲かいてますが・・・有名な♪Wonderful X'mas♪というのともう1曲あるんですよ・・・・♪Wonderful〜♪もあんまり好きじゃないんですが・・・もう1曲のは忘れるくらいに好きじゃなくて・・・嫌いじゃないんですけどね、いいです、これは・・・好きな曲はあるんですけども、“もうちょっとがんばって作れよ！”みたいな感じなんです」
清水「うわぁ！」
上田「えらいですねぇ・・・そんなもんじゃない」（言った本人は“しまった”と思ってると思うのだけど・・・）
清水「そんな、世界のメロディーメーカーに！！！」

んで上田さんの“大好きな”♪Happy X'mas〜 War Is Over♪・・・わぉ！！！！聞きたかったんです、この曲！・・・清水さんと半分こでだったけどちゃんと上田さんのVocal部分もあったし、コーラスにも入ってたし前原さんのコーラスもきれいで・・・ものすごく感動的でした。あ・・・・泣けちゃう・・・・・切ないのよね、上田さんの声が・・・・ちょっと崩して歌っちゃう上田さんだったりして・・・かっこいい・・・はぁ・・・（ため息）今日はこれが聞けただけで満足です！

★X'masの意味って？
上田さん、X'mas ソングが大好きなんだそうで「X'mas ソングをばかにする人結構いるんですけど、そこにいかないとそこで曲を味わわないとPureな気持ちに戻れないような気がしません？？？なんちゃって・・・」言いながら照れてる上田さん。
清水「僕Pureじゃないから・・・」・・・・
上田「オチを言えよ！オチを！！なんだろう？って思ったのに・・・X'masソングを歌うと心が洗われるだね。前原くんどう？」
前原「今日の2曲目に歌った♪Hello My Dear♪を何回もうちで聞いたんですね、で何回も聞いたんでなんだかもうX'masが終わった気分になってしまいました！Eveもまだなんですけど」
上田「まだ終わってませんよ！たとえば仕事とかでね出来ない時ってEve,EveとかEve,Eve,Eveとかで好きな彼女とX'mas ソングを聞きながら語らってケーキとかで盛り上がったらそれでX'mas終わる時ありますよね？」
清水「んで、いつでもいい訳よね、X'masは」
上田「そう！11月でもいいよ」
清水「X'masの意味を忘れてるでしょ！！」
上田「もともと日本人はしりませーん！あなた何か意味知ってます？」
清水「知ってますよ！キリストさんが・・・あのぉ・・・生まれた日でしょ？・・・そうでしょ？」（だんだん声が小さくなる清水さんだったりして・・・）
上田「だんだん声が小さくなってく・・・自信がなかったりして・・・圭右、詳しいこと知ってる？？」（困った時の圭右さん頼み！？？？）
圭右「しらない！（きっぱり）」
前原「終わってしまいました・・・・」・・・・この人達っていったい・・・・・（^^;;;;;;;

最後のX'mas ソング・・・さっき決めたばかりということで構成をのみ込めてない上田さん、勝手に！？「構成を思い出す間に清水くんがおしゃべりしてくれます」・・・ってMCを清水さんに押し付けてしまったりして・・・おひおひ！
後ろでこいずみさんと打ち合わせしてる間、場つなぎでX'masソングの話を続けようとされる清水さん。急に振られても困るよねぇ・・・

そしてでたのが・・・Beatmasだよね、これ♪Twist And Shout♪系♪White Christmas♪この曲もコーラスがきれいだったなぁ〜出だしのアカペラっぽい上田さんのVocalもしみじみしちゃうし・・・・んでそのまま元曲！？♪Twist  And Shout♪へ。あーーーかっこいい！ここぞ上田さんの本領発揮！ワァーーーっとRock'n Rollで盛り上がっておしまいでした。

ステージ上はメンバーみんな去ってしまったけどなぜか上田さんだけが居残り・・・司会のお姉さんの計らいで！？？？「もう1回歌っていいですか？」とアンコール・・・再び♪Hello My Dear♪はぁ・・・・・（ため息）

オマケ！
★ わ！間違えなかった！？
最後の最後に今後のLIVEの告知をする上田さん。「明日はお台場でTULIPのディナーショー、あさっては名古屋へいって25日が名古屋の・・・ホテルの名前忘れた・・・某ホテルでディナーショーその後自分のバンドのライブとかあって29日は伊豆田くんと場所を教えないで路上ライブやるつもりなんです。（げ！！そんなことやるの？？こんな時に！？？）で、年明け1/5から富山あたりを皮切りにずらーっとツアーがあって3/22国際フォーラムでおしまいになって25日が落成式！」・・・・大概告知の日程などは思い出せなかったり間違えたりがあたりまえの上田さん・・・でも名古屋のホテルの名前は忘れても、国際フォーラムの日時を間違えても（この時は間違えなかったけどその前に間違えてるんだよねぇ〜〜）“1/5富山”がちょっとの間もなくしかも間違えずに出てきたのが嬉しかったんです！！（単純！）富山が後半戦TOPでよかったぁ！！！！（^^;;;;

もともとは予定になかったこのイベント。たまたまBirthdayということで日航のディナーショーへいく事を決めていたので急遽“日帰り”を1泊に変更していっちゃいました！ほんとはすごく迷ったんだけど行ってよかった！実は次の日のディナーショーよりもこっちの方が私には嬉しいライブだったんだもの・・・
上田さんのおしゃべりは絶好調！？だし、Vocalはもう十分聞かせてもらえたし・・・ただDrumだけがフルセットじゃなくて・・・・ま、その分そこの部分はディナーショーで堪能できたんだけど・・・

おかしかったのが圭右さん！MCがあったわけじゃないんだけど、時々上田さんに話を振られた時のリアクションがもう最高！いい味だしてました！Guitarはカッコよかったしぃ〜
Keyのこいずみさん！1度だけ手を振ったら笑って下さいまして・・・うれしかったぁ・・・MCにも参加されるとよかったのにぃ・・・

いったいどれだけの人が聞いておられたのか実はまるで周りが見えてなかった私だったりします。すっかり上田さんと二人の世界・・・・・（^^;;;;;;歌詞を書いたスケッチブックを時々覗き込みながらのVocalはかわいかったです。でもね、自分で書いた歌詞だもの！やっぱりちゃんと覚えてよぉ・・・なのでした。
初めて上田さんの歌を聴いた人もいると思うけど、“いいな！”って思ってくれてるといいな・・・・・

インストアライブ

'00. 7.29 吉祥寺DISK INN

上田さんの衣裳は黒にストライプのベスト、白いシャツ、ショッキングピンクのネクタイ！さすがにフルドラムセットはなくてスネアにシンバル1個というシンプルな！？セットだったそうです。歌詞を覚えられなかったということでおっきなカンニングノート（スケッチブックね）をまじまじと見ながらのVocal。それでも「いっぱい歌詞を間違えた！」らしいです。・・・上田さんたら・・・・・ ｂｙ Mei（^^;;;;;;;
お手伝いはPiccadilly でおなじみの山本圭右さん（Guitar）、小泉信彦さん（Key）。

1. チープ・ショット（生 上田さんはタイコを叩きながら with 山本E.G＆小泉）
チープ･ショットってプロレスで言うと“急所（^^;;;蹴り”（あえて言葉変えましたが・・・）にあたるそうでいわゆる反則＝ルール違反の意味。
恋人同士でも「それを言うんなら俺だって言っちゃうよ！」ってお互い言っちゃいけないこと言い合って別れちゃったというストーリー。

2. Brown（生 上田さんはVocalのみマイク片手に with 山本E.G＆小泉）
一流企業にお勤めだったご友人がリストラされてしまったことがきっかけで！？うまれた曲だそうです。
タイトルは青空を被ってしまう雲のイメージ。

3. Come Together（生 上田さんのドラムは途中から with 山本E.G＆小泉）
言わずとしれたBeatlesの曲。歌詞を見ないで歌えるということで、ちょっとほっとしたいから入れたということらしいです。（^^;;;自分の曲は歌詞カードが無いと歌えなくて人の曲が大丈夫だなんて逆だろ！という自己突っ込みも・・・まったくそのとおり・・・ｂｙ Mei・・・（^^;

4. Silent Stage（カラオケでVocalのみ）
「歌詞を覚えるのにジョギングしながら聴いてて涙がでてきた」という・・・杉さん作詞の曲です。

5. 遠い未来（カラオケでVocalのみ）
恋には呪文が必要だよ、ありのままやっちゃいけないよという意味合いの失恋の歌だそうで・・・

6. Gratitude（生 マイク片手に with 山本A.G＆小泉）
「自分の人生を変えてくれた人がいて一人は財津和夫なんですがあと二人が杉君と松尾君で・・・」ということで“新しい扉”開ける事を教えてくれたお二人（杉さんと松尾さん）に向けて作られた曲。

※ それぞれの曲にそれぞれの上田さんの思いがあってそういうのを聴きながら生でVocalが聴けるなんて・・・これを教えていただいてあらためてこのアルバムの深さを知る事ができたような気分です。

'00. 8.11 池袋サンシャイン60 展望台 ライブ

Special Guestは伊豆田さん！！お得だよねぇ・・・・by Mei「Daddyはロックンロール中毒」（カラオケ）
「Brown」（with 小泉さん、山本さん）
「チープショット」「IF I FELL」「COME TOGETHER」
(with 伊豆田さん、小泉さん、山本さん）
「線路の夕陽」「Gratitude」「遠い未来」（カラオケ）
でした。

その日、上田さんはストライプのジャケットに、赤いネクタイ、黒いパンツに黒い靴というお洋服でした。
そして、「いつも前に出ることはないから」と、楽しそうにお話しされてました。
それと、カラオケでもかなり楽しそうに歌われていましたよ。

とは言っても、ドラムをたたいている時が、ご自身も一番幸せそうでした。（いつも通り、ニコニコしていらっしゃいました。）

'00. 8.26 吉祥寺DISK INN

上田さんの衣裳は茶系のチェックのジャケットにえんじのネクタイ。「ちょっと秋っぽくと思って・・・でも、暑いです！」だったそうです。茶系のチェックのジャケット・・・・聞いたことないなぁ〜〜〜もしかして始めて？（^^;
今回もお手伝いは小泉さんと圭右さん。

1. 「Daddyはロックンロール中毒」（カラオケ）
杉さんが「こんな歳になってもまだロックンロールやってる僕のことを書いてくれた曲。一番最後の♪Rock'n Roll is on my side♪のところを始めて歌った時感動して涙がでた」んだそうです。

2. 「Brown」（生 Key 小泉さん、Guitar 圭右さん 上田さんはハンドマイクでVocal）
3回ともに登場しましたね。（^^）

3. 「Gratitude」 （生 圭右さんアコギ）
「Gratitudeという言葉を見つけた時にいい言葉だって思ってたんですけど、小泉君が“これグラッチェからきてない？？”って言って・・・せっかくいい言葉だと思ってたのになんだグラッチェかよぉ〜って・・・・今度はグラッチェって曲も書こう！」・・・・せっかくの曲の雰囲気がぁ・・・・

4. 「Lady Madonna」（生 上田さんは途中からDr. 小泉さんKey 、圭右さんGuitar）
普段は絶対に聞く事ができない上田さんのLady Madonna！
「歌詞間違えたらゴメンちゃい」・・・

5. 「Slow Down」（生 上田さんはドラムを叩きながら、Key小泉さん、Guitar 圭右さん）
タイコを叩いている上田さんがやっぱり一番うれしそーでした。

6. 「遠い未来」（カラオケ）
気に入ってる曲なんで・・・・ということで・・・・

TULIPのコンサートリハのうちわ話や、昔の失敗談で盛り上がっていたそうです。「何度も話した事ある話」だそうですが・・・
「最後に一言どうぞ」といわれて「一言！？」と聞き返した上田さんに「一言じゃなくても二言でも・・・」と返す司会の女性。「一言じゃすまない！って？？」・・・前回と同じ方だったそうでなんだかすっかり上田さんのペースを把握されてたようですって。
そうそう、「僕はDrummerがべらべらしゃべるのって好きじゃないんですよ。だからバンドで出る時はしゃべらないようにしてるんです。それで僕を物静かな人間だと思ってる人が多くて・・・・実はうるさい人間です！」なんて発言もあったそうですよ。
相変わらず！？しゃべり倒していた上田さんらしくみなさんおかしかったって・・・・