曲名 | Vocal | 曲名 | Vocal |
---|---|---|---|
1.Theme Of GAR-YIZ | 伊豆田、上田、風祭 | 伊豆ちゃんの小部屋 | |
2. Jet! | 伊豆田 | (My Life) | |
3. I'm A Loser | 上田 | (Never Gonna Fallin' In Love Again) | |
4. Help! | 風祭 | 15. New York Style | 伊豆田 |
5. The Fool On The Hill | 伊豆田 | 16. 思い出のフリスビー | 上田 |
6. Come Together | 上田 | 17. ロックンロール天国!? | 風祭 |
7. My Love | 伊豆田 | 18. Lady Madonna | 伊豆田 |
8. Something | 上田 | 19. Money | 風祭 |
9. I Am The Walrus | 風祭 | 20. Slow Down | 上田 |
10. Live And Let Die | 伊豆田 | 21. Golden Slumber/Carry That Weight/The End | 伊豆田 |
Guestコーナー | Encore T | ||
(at home弾き語り1フレーズ) | 松尾 | 22. I Saw Her Standing There | 風祭 |
11. Woman | 松尾 | 23. Rock And Roll Music | 上田 |
12. Nobody | 杉 | 24. Kansas City〜Hey,Hey,Hey | 伊豆田 |
13. Dreamer | 松尾 | Encore U | |
14. Let's Live It Up | 杉 | 25. Baby It's All Right! | 風祭、松尾、伊豆田 |
上田さんが「大阪や名古屋でもやりたい」とおっしゃってから約半年たってようやく実現した“GAR-YIZ
TOUR”。「7月の博多には絶対行きたいからおやすみ!」って決めてたはずなんだけどなぁ・・・・・
ネットでみんなが行くよって言ってるとどうも取り残されてるような気がして結局のところ「やっぱり行こう・・・」になってしまいました。(^^;
大阪なんて中学の修学旅行以来行った事がなくてその時だって大阪空港の見学だけだったし・・・初めて行くといった方がいいくらいの土地。会場は駅から歩いて10分もかからないというのを聞いて「これなら行ける!」と思ったわけで・・・・噂には聞いていたけどStar
Pine'sとは比べ物にならないくらい広い・・・ステージもちゃんと高くて(笑)「GAR-YIZがこんなステージでやるんだぁ・・・」というのがなんだか不思議。ここ2年ずーっとGAR-YIZばかり見てきてるからかこんなに本格的なステージは久しぶりのような気がする・・・
ステージがこれだけ高ければ上田さんが見えないなんてことはないかなぁ・・・と思いつつ座席を探す。座席からドラムセットの位置を見る限りでは人の陰になりそうではないので一安心。スネアの位置からしてもしかしたらずっと上田さんがこっちを見ててくださるような感じになるのかなぁと要らぬ期待まで・・・・最前列の人のほうがかえって見えづらいかもしれないような感じだった。
ドラムはバスドラにしっかり“HEAT BEAT”のロゴ入り・・・ドラムセット運ぶのお金かかりそうだもんね(^^;・・・スネアだけの持ち込みかぁ・・・・Opening
Actで別バンドの人も叩くわけだから・・・・と余計なチェック・・・
大阪は初めてなのにライブが始まる前にあちこちでいろんな人とご挨拶。・・・ネットってすごいよね。きっと300人にも満たないお客さんの中でこんなにも“知ってる人”にであってしまうなんて・・・それもまた遠路出かける楽しみのひとつでもあるのだけれど・・・・
客電が落ちいよいよ始まり・・・とはいってもこれもまた初体験の“Opening Act”初めて見る名前も聞いた事のないバンド。・・・うぅ・・・・この場所ってシンバルで肝心のドラマーさんの顔が隠れてしまうんだ・・・・人の陰にならないと思ったら思わぬ伏線。シンバルじゃぁ「どけて!」って訳にもいかないもんね・・・やっぱりドラマーのファンってちゃんとお姿が拝める場所って少ないのねぇ・・・・なんてちゃんと曲を聴いてあげましょう・・・(^^;
このバンドさすがにこういうところに出てくるだけあって演奏もしっかりしてたしなかなかロックンロールしてて好きな感じだったのだけど・・・何しろ客席は自分たちを知ってる人が皆無に近いであろう場所でなんだかかわいそう・・・手拍子なんかしてると嬉しそうにこっちを見てくれるんで私の方が困ってしまう・・・(^^;そしてこれって習慣なのね・・・気がつくとやっぱりドラマーさんを見つめてる私だったりします・・・あ〜あ上田さんがこんなふうにステージの上から視線を下さればいいのに・・・と思ってしまう・・・
Opening Actも終りステージはいよいよGAR-YIZのセッティングに入る・・・やっぱりドラマーさんはスネアだけをはずしてる・・・ある程度整ってからメンバー登場。
ドラムセットに座る上田さん。あれ!?さっきのドラマーさんよりもちゃんと顔が見えそうじゃん!前のバンドのドラマーさんって大きかったのね・・・・と思っていたらやっぱり・・・ご自分の叩きやすい高さにシンバルを下げられるとやっぱりお顔が隠れてしまう・・・ぅ・・・・仕方ないかぁ・・・・
今日の上田さんのご衣裳は黒にグレーのストライプのジャケット(たぶんねCAVERNのX'masの時と同じ)に白のシャツ黒のネクタイ黒の皮パン。
20:00もまわって、さぁ・・・・いよいよ大阪ライブの始まり・・・
Openingはやっぱりおなじみ♪GAR-YIZのテーマ♪・・・皆さんなんだか緊張気味じゃありませんか???
この角度から見る上田さんはもしかしたら初めてかもしれないと思いつつ思ったよりもちゃんと上田さんが見えるんで安心。とテーマが終ってのドラムの音・・・ん??もしやこれは!!・・・・BINGO!♪Jet!♪のイントロ。思わずきゃぁ〜〜〜〜!!!!・・・Piccadillyでやっていたのでいずれは出てくるとは思っていましたがこんな登場のしかた!初っ端から完全に興奮状態。4人でやる♪Jet!♪でもしっかり聞きごたえあります。まだまだ静かな客席でひとり「Jet!」と叫びながらこぶしを振り上げていたのは私です。(^^;
曲が終っての第一声は上田さん「こんばんは〜〜」のご挨拶に答えて会場のあちこちから「こんばんは〜」だの「がぁ〜りぃ〜」だの「待ってたよぉ」の声援が飛び交う・・・さすが噂の大阪・・・たくさんの声援に上田さんがものすごく嬉しそう・・・照れながらMCを始める上田さん。
「GAR-YIZです。初めての大阪というか初めての東京脱出で東京でしかライブやっておりませんで・・もともとこのバンドは趣味のバンドで・・・お客さんに来ていただいて趣味のバンドっていうのも変なんですけど、Piccadilly
Circusというバンドのバンド内バンドでして・・・おもいっきしコピーバンドで・・・僕らコピーバンドなんですよぉ・・・ほんとに・・・」といいつついきなりOpening
Actをやってくれたバンドの話を始める上田さん。「よかったよね!?ああいうバンドががんばって出てきてくれるといいなぁ」・・・だそうで・・更に続く上田さんのMC「それではこの辺でBeatles・・・じゃなくて、ずっとBeatlesなんですけどね・・・“この辺でBeatlesの曲”じゃねぇよな・・・で今の曲、1曲目は僕らのOpening曲でずっとやってる曲で2曲目がPaulがWings時代に出した曲で♪Jet!♪でした。続きましてBeatlesの時代に突入します。聴いてください♪I'm
A Loser♪」
珍しくあづまちゃんがMCに絡む事もなくどことなくよそいき風な上田さんのMC(TULIPの時よりはラフだけどね)。
んで♪I'm A Loser♪かぁ・・・最近出てきたレパートリー、やったぁ〜〜聴きたかったんだぁ・・・やっぱりマニアックにくるよねとなっとく・・・が続いては♪Help!♪これも♪I'm〜♪と一緒に出てきた曲だもんね。前回1月は松尾さんVocalで聞かせてもらいましたが今度は純正!?GAR-YIZ。あづまちゃんのVocal。曲のちょっとしたブレークのところで地味にくるっとスティック廻す上田さん・・・きゃ!こんなとこで(*^^*)ハーモニーも決まってかっこいい!
続いてのMCはあづまちゃん。
「どうも御無沙汰しております。今日はGAR-YIZという事できたんですけど前回は去年Piccadilly
Circusで来たんだと思いますが・・・GAR-YIZというのはもともと・・・」とおなじみ!?GAR-YIZの説明。「僕が最後に入って既に2年くらいになりますかね・・」
上田「うん、なる!」お!珍しく!?ちゃんと言いきりましたね。しかもあってる!(笑)
更に毎度の「Beatlesの音は中期になると4人で再現するのが大変・・・」という話題に伊豆田さんのツッコミ。
伊豆田「やっぱり大変なのは僕でしょ!音が重なってくるんですから!ベースはいつも同じですもんね」
東「ずっと一緒ですよね。ドラムとね!Guitarは時たまハーモニカとかやんなきゃいけないとかありますけども」
伊豆田「大変です!」
東「今日はBeatles好きなかたもたくさんおられると思うんでその辺をじっくりチェックしてもらってあとで“そこ違うよ”とか言ってもらえれば励みになるんではと・・・。そんな感じで僕たち楽しんでいますんでそう思って楽しんでいただければと思っております。」・・・おお・・・あづまちゃんのMCもオトナだ・・・
♪The Fool On The Hill♪・・・あー久しぶりだこの曲は・・・・聴きたかったんだぁ。哲ちゃんのGuitarの音が大好き!間奏へ行く直前のスティック廻し。絶対でるぞ!ってお隣さんに「きっとやるよ!」と言っていたら、これまたBINGO!二人そろって「おぉ〜〜〜〜」きゃぁ〜上田さんかっこいい!なんと今日は同じ感じのブレークで曲中2度も廻してくださいました。この瞬間がなんとも言えなく好きです!!
続いては上田さんVocalの♪Come Together♪・・・この曲大好き!(^^)一緒に歌えちゃうもんね!
曲が終ってしばしの間。上田さんがぼそっと(マイクを通さずに)「伊豆田だよ!」(こんなのが聞こえてしまうのも前の方の座席の特権!?)・・・そっかぁいつもMC誰がやるか決めてないけど今日はちゃんと決めてきてるわけだぁ・・・・それでなのね“なんだかよそいき”なのは・・・・
伊豆田「なんかね、こんな大きな会場でBeatlesやると照れますね・・・いつもライブハウスばっかりだもんね・・・(ん?ここはライブハウスとは言わないのか・・・)なんだかBeatlesになった気分。なんかねじっくり聴いていただいてるって感じが恥ずかしくなってくる・・・Beatlesがホントに好きで・・・」ホントに照れくさそうな伊豆田さん。
東 「ね!?なんかこう大の大人がこう思いっきりやってる事がね・・・」
伊豆田「そう。学生時代を思い出してねぇ、なんか・・」
上田「コピーバンドだもんね!ホントに」“コピーバンド”を強調してどーするの?(^^;
伊豆田「ここまで大袈裟にやってるのが・・・」
東「さっきのバンドがちゃんとあれだけみんなオリジナルやってるのに・・・」会場オオウケ・・・(^^;
伊豆田「というわけで・・・僕はどっちかっていうとWingsからはいったんですよね。Paul
McCartnyが大好きで・・・高校時代に日本公演があって寝袋もって並ぶ覚悟でいたんですけどその時にちょうどオーストラリアで捕まっちゃって・・・それから2回目の来日の時は実現したんですけど僕は日本にいませんで非常に悔しい思いをして“また中止になればいいのに!”って思ってたんですけど自分が行けないから・・・そんなわけで学生時代からやっていた曲なんで自分のオリジナルよりも長い間やってるんで・・・♪My
Love♪を聴いてください」
この曲はもうGAR-YIZじゃすっかりおなじみ・・・ほとんど毎回出ている気がします。もちろん伊豆田さんのVocalは素敵ですがこういう曲のドラムって好きなんです。・・・そしてこの曲にも必ずスティック廻すブレークがあって・・・やっぱりやったぁだったりするのです。
続いては♪Something♪しっとり系が続きます。Vocalしながらのあのドラム!今日も健在!(^^)v
曲が終って妙な間・・・何やら上田さんとあづまちゃんが密談。???と思っていたらクスクスしながらのMC
上田「ハイ、曲つなぎのつもりでおりましたが人によっては“MCですよ!”という人もおりましたのでMCにしますぅ」ってなんやそれ!(^^;
「今お送りした2曲、バラードはこの辺でもう終るのかなぁ・・・うるさめの奴がこの後続きますので気をつけて耳の栓を一個こうあげといてください。だんだんでかくなりますんで・・・もうすでにでかいかもしれませんが・・・どうでもいいんですけど僕きのう大阪に来たんですけど大阪にもいるんですねぇ〜厚底、ガン黒・・・・いないと思ってたんだけども大阪駅で出会ったんですよ。びっくりしました。俺、渋谷では・・・あ!俺って言ってしまった・・・僕・・・渋谷では結構有名ですよね。大阪で見るとは思いませんでした。大阪の町の雰囲気に妙にあってたんですよぉ・・・この辺で・・・(“もう用意できたぁ?”とあづまちゃんに尋ねる上田さん。“できた”と答えるあづまちゃん)・・・らしいです。聴いて下さい♪I
Am The Walrus♪」
え゛!?・・・・この曲といえば・・・毎度この曲がネック??になっているはずのタンバリン付けなのに、今回タンバリンをつける様子もなくないままに曲を始める上田さん。思わず「上田さん、タンバリンつけてない!???」あづまちゃんとのMCあるないのお話ってもしかしたらタンバリンつけのための時間だったんじゃないの?との思いが頭の中をグルグルと・・・そのせいかどうも曲を始めた上田さんの表情がやけにニヤついて見えて「しまった」って思ってるんじゃないかなぁなんて余計な詮索・・・・最初からつける予定はなかったのでしょうか??それとも付け忘れ!??(^^;;;どーも気になる・・・・・そして曲続きもなく再び上田さんのMC。
上田「“僕はセイウチ君”でした。・・・・えーっと・・・えーっと・・うぅ・・・」笑いながらもなんか妙な間・・・やっぱり上田さんなんか変・・!??(^^;再び今のGAR-YIZのかたちになるまで他のメンバーを誘ったいきさつを語り始める上田さん。
上田「一挙に誘うと大変なんでまず最初に伊豆田君を誘って二人で始めたんですけど・・・もともと杉君とかといっしょにBeatle
Peopleというイベントとかやってて伊豆田君と仲良くなって・・・仲良くなったって僕だけ思ってるだけかもしんないけど・・・」
伊豆田「聞いてないよ」
上田「聞いてない!?・・・酒はよく一緒に飲みますけど・・・で次は橋本哲君を誘いまして3人で落ち着いたかなぁって時に風祭東君を入れましてやっと念願のこのかたちになったんですけど・・・でバンド名は最初ガーリー・・・って僕自分で“ガーリー”って言うの気持ち悪いんで・・・やっぱりやめよ・・・」
東 「そうそう!最初俺が入った時に“ちゃんとメンバー揃ったからバンド名考えようよ”って“あづまもちゃんと考えてこい、来週まで宿題な!”って言われて考えつかなかったんですよ」
上田「考えてねぇだろ!」
東 「うん。でも1個だけ考えたんですよ」・・・ということでGAR-YIZ毎度参加の常連さんにはおなじみの“あ、GAR-YIZって?”のお話になります。
東 「“あ、GAR-YIZって”って考えたんですけど“ふざけるなぁ!”って却下になりまして・・・」
上田「ユーモアのわかんない人間ですいませんねぇ・・・」
伊豆田「初めて聴いたよ、僕・・・」・・・って伊豆田さんうっそだぁ〜〜(^^)
東「ほんと?一応考えたんですよ、3日くらい」
上田「それでそれかよ!いや、バンド名って決めるの難しいです。だから最初にポコって決めた奴がそのままになるってことよくあるんですけど・・・だからガーリーと伊豆田でGAR-YIZになったんですけどね、もういいです、それは・・・」自分で“ガーリー”と口にするたびにテレ笑いが入ってしまう上田さん、なんてかわいい・・・(きゃぁ、ごめんなさい)
続いて次の曲紹介に入る上田さん。「次の曲はPaul McCartnyが映画の主題歌を書いたんですけど・・・」・・・あ・・次はもうこの曲やるんだぁ・・・私的にはこの曲は紹介なしではいって欲しかったなぁ・・・と次の曲がわかってしまってちょっとがっかり(って曲が嫌なんじゃなくて大好きだからこそ予告無しで出て欲しかったんです)「007シリーズを書いてしまったんですけど、ちょっと心配だったんですよね。Paul色が濃くなって僕らは嬉しいんだけど世の中の人間に“何勘違いしてるの?”って言われたらやだなぁって思ったんですけど思いすごしでしたね。007の雰囲気を持ちながらPaulらしいところを出してきたという・・・」こんな話から今度はいきなりまたまたおなじみ“Paul=長嶋説”の話題へ。
MCに続く曲はもちろんこれ、♪Live And Let Die♪まだちょっと客席はクールで私もおとなしくしてた方がいいかなぁ・・・と思いつつもやっぱりこの曲のどっかーん!が大好きで、ふとなにげに入った視界の隅っこであづまちゃんが前回スタパイよろしくたかーく手を挙げている姿が目にはいっちまったもんだから結局お隣さんを巻き込んでヒューヒュー言いながら踊ってしまいました。(^^;;だって座ってたらつまんないんだもん・・・・ただこの曲今日はエンディングがちょっと変??言い切れないけど上田さんちょっとだけ終るのはしょりませんでした???そんな風に聞こえちゃったんだけど・・・
上田「ども・・・そんなわけで・・・この曲・・・ん〜いいです。っていいですって事は・・・もう不思議な曲なんです実は、変拍子に聞こえるようにしておきながら普通の拍子だったりとか凝っておりますけども・・・」もっとこの曲の音楽的なことを語りたいふうに見えるのだけれどもきっと時間が気になってるんじゃないかな・・・という感じで話をはしょってしまう上田さん。「続きまして本日のゲストコーナー・・・といってもPiccadilly
Circusを一緒にやってる人達なんですけども二人もいるんですよ、いいでしょ?豪華ですよねぇ・・・まずは一人目・・・」
東 「今日は別に通りがかったという・・・」(初めての人にはきっとわかんないよね・・・(^^;;)
上田「大阪方面だけどね、Guitarを持って通りがかってしかも昼間どっかでライブをやってきたそういう人がおりますけども・・・ご紹介します、松尾清憲君です!」
25日に発売になるCDを見せびらかしながら(笑)松尾さんの登場。
松尾「いよいよ明日発売なんですけどね。今日もう置いてあるんですけどね。昼間ちょっとインストアイベントやってきまして・・・13年ぶりの松尾清憲“Brain
Park”」CDの宣伝と25日のインストアイベントの告知などしっかりする松尾さん。
上田「ホントにいいですよねぇ。ともだちだから誉めるってこともありますけどそんなんじゃなくてほんといいアルバムだと思います。僕もね今回ツアーにくる時にMDに入れて持ってきたんですけど・・・新幹線の中で2回聴きました。なぜかというと1回目、1曲目聴いてる途中で寝ちゃったんですよね。で松尾さんに会うのに寝たままじゃよくないと思って2回目聴いたんですけど・・・だからほんとはま、1回しか聴いてないんですけどもね・・・」上田さん寝ちゃったなんてオイオイ・・・そりゃ失礼じゃないかい!??(^^;
松尾「いい根性ですねぇ・・・・」・・・ねぇ・・・・
上田「5曲目(?)が特に好きですねぇ・・・全部いいですけどもね。であの先々なんですけども今僕も生まれて始めてソロを作ってるんですよ(会場から拍手)ありがとうございます。インディーズなんできちんとしたレコード会社からというパターンではないんですけども皆さんの元に届くようにするんですけども、その中にも松尾さんに書いていただいてね、すばらしい曲を・・・ね!?」
松尾「ね!でも僕のもインディーズレーベルですから、ストレンジデイズレーベル」
再び松尾さんのライブなどの告知やTBSドラマの主題歌「at home」の話題へ
松尾「ちょっとやってみようかな」ということで♪at home♪さびのワンフレーズの弾き語りをされる松尾さん。今週丁度元オフコースのやすさんが歌ってるバージョンで聴いたけどやっぱり作られたご本人の声の方がしっくり聞こえるなぁ・・・・。実はこの曲が始まるあたりに上田さん、こちらの方を覗き込むようなしぐさでなんか納得って表情されたんです。松尾さんのGuitarのネックあたりを見ておられたのか客席に何かを見つけられたのか・・・視線がわかんないんでなんか気になるんだよね。なんたってお顔は私の方を向いておられたわけだから・・・勘違いしちゃうじゃない、なんちゃって・・・(^^;;;;;
弾き語りが終って松尾さんのお話は1月の時に出たのと同じJohnと松尾芭蕉のお話。(1月レポ参照・・・(^^;)んで「この後控えてるのがおくのまさみち・・・」ってこれは一番最初のGAR-YIZの時のネタじゃない・・・(^^;;
ということで曲はJohnの曲♪Woman♪あ、2回目だ。・・・これGAR-YIZだけの時にはやったことないのにね・・・・しっとりといい感じです。
上田「続きまして二人目のゲストを紹介します。Piccadilly Circusの団長でもありますが杉真理君です。」いつもはひとりずつのゲストなのに今回は二人同時なんだぁ・・・ということで杉さんの登場。杉さんの衣装なんだか学生服みたい〜〜グレーだけど。杉さんが中央に来て松尾さんが右によると・・・あーーーやっぱり上田さんが隠れてしまうよぉ・・・・
杉「どうも、こんばんはぁ。“おくのほそみち”じゃなくて“まさみち”です」
どうもモニターが入っていなかったらしく「杉君の声がよく聞こえない」と上田さん。「聞こえますか?」「聞こえますよ」なんて微笑ましい!?モニターチェック・・・をしながらGuitarの準備をしている杉さんのストラップがねじれているのを直そうとされてる松尾さん。
杉「松尾先生にそんなことしていただいて光栄の至り・・・・え〜あの去年でしたよね、大阪でPiccadilly Circusの公演があった時に上田さんのしゃべりがこのスモークの中で幻想的なムードになっちゃって、さ、次の曲幻想的なムードで行くはずだったんですけど上田さんしゃべり残した事があったみたいで知人のうちでかってるインコの話“あ、それからねぇ友達のうちのインコが死んでねぇ”ってその幻想的なスモークの中で上田さんがインコの話をしましてそのインコが“シャチョーー!”って」
上田「もっと高いの“シャチョッ!”って」・・・杉さんの言い方が違うのが気になったらしくあえて訂正する上田さん。そんなのにこだわってどうするの!?・・・そのこだわりおかしい・・・(^^)でも噂で聞いてた“シャチョー”が聴けてラッキー!??やっぱり上田さんカワイイ・・・・
杉「けっこうシュールな中でねぇ・・・」
上田「でも30年生きたんですからね、あのインコ。えらいですよねぇ。ってそんな話はどうでもいいですよね」
杉「30年生きたんだから僕たちもちゃんとやらなきゃいけないみたいなそんなためになるお話でしたよねぇ・・」
松尾「そうでしたっけぇ!???」
ためになるお話ねぇ・・・(^^;会場爆笑。
更に話題はその前の同じHEAT BEATであったPiccadilly Circusでのエピソード。上田さんのハイハットのトラブルで圭右さんのGuitarからの曲つなぎのはずが上田さんのカウントが入らずに圭右さんが困ったお話。これはの渋谷QUATTROのMCで聴いたなぁ〜('98.2のレポ参照・・・(^^;)
杉「僕たちの泊まってるホテルの向いのビルの上の方に会社が入ってましてその会社が“日本ポール”っていいまして日本のポールの会社じゃないかと思ってるんですけど・・・挨拶にいってこようかと・・・“日本のポールです”って・・・」
東 「あれいったいなんなんですかねぇ・・・」
松尾「知ってる方いらっしゃいます??明日ちょっとチェック行ってみますぅ??」
“ポール”という会社名で盛り上がれるこの人たちって・・・・(^^;;;;;;いや、お気持ちわかります。同じだよねぇ〜ファンって!
ということで杉さんの曲「John Lennonが死んだ時に作った曲」♪NOBODY♪あら?Beatlesじゃないのね・・・
杉「大阪はよくプロモーションで来るんですけども、さっき聞いたんですけどALWAYS時代に大阪へプロモーションに来てなんか共演したって話してたじゃないですか?」
東 「あ!いいですか?その話して・・・よくALWAYS時代にキャンペーンできたんですけど僕まだデビュー当時で仕組みがよくわかってなくって昼間の午前中のクイズ番組だったんですけど必ずゲストが2チームいて僕たちALWAYSで確か安部さんと一緒に2人で行ったと思うんですけど、相手チームがちゃんばらトリオという・・・すごい・・・これってなんか音楽のジャンルって言う世界でもない・・・お互いにどんなメリットがあるのかなぁと思いつつクイズなんかに答えたりして帰ってきた覚えがあって・・・」
杉「それでもちゃんと対応したんでしょ??」
東 「やりましたよぉ〜俺はまだよかったんですけどあの安部さんがどんなふうにリアクションするのか不思議で・・・でも安部さんけっこう関西のお笑いが好きでいろいろお笑いの方面で話ししてましたけどね」
上田「あづま!“安部さん”って知らない人もいるかもわかんないからいちお言っといた方がいいと思うよ・・・」
東「あ、そうですね。あの上田さんと安部俊幸さんって人と姫野さんって人でALWAYSってバンドをやってるんですけど今は一応活動休憩状態っていうか・・・」
上田「充電!??」
東 「充電!??いつやるんですか?上田さん」
上田「え?何を!??」
東 「上田さんに聞いてもしょうがないですよね・・・二人はいつでも準備OKですよね!・・・ね!???」思わぬ話に異常に盛り上がる会場・・・そりゃそうよね、みんなALWAYSの心配してるんだもん・・・
でもあづまちゃんの無邪気な振り!??に答えに困ってる風な上田さん。返事が返ってこないのであづまちゃん
「お声が・・・聞いてます!?俺の話!」
上田「聞いてる、聞いてる!ん・・・」言葉が続かない・・・・追い討ちかけるように
東 「安部さん今インドにはまって・・・でも今年なんか上田さんTULIPなんか活動・・・」更には話題はTULIPにまで・・・あづまちゃんナイス!・・・と言っていいんだか・・・(^^;もちろん会場は歓声の嵐・・・
上田「あれは・・・まだきちんと出てないですけど7月くらいから野外ライブやって9月から全国ツアーやってなんかすごく多く回るんですよ、見ると・・・。“え゛!?”とか思ったんですけど・・・やる本人が驚いてちゃいけませんけどもね。来年の3月くらいまで続くの。CDもねぇたぶんレコーディングすると思うんですけどシングルだと思うんですけどね。まだ未定です。なにせインドに行ってる奴とか福岡にいる奴とかばっかりなんでねぇ・・・この前集まったんですけど安部俊幸はいませんでしたし・・・」きっとTULIP、ALWAYSファンも多いであろう会場にはなかなか興味あるお話ですがせっかくゲストのお二人がいらっしゃるのにいいのかなぁ??・・・(^^;
ということで軌道修正する上田さん。
「で次の曲!せっかくPiccadilly Circusの正社員・・・契約社員というのも2人いれてPiccadilly
Circusなんですけども・・・この辺でPiccadillyの曲をやってみたいと思います」♪Dreamer♪・・・やっぱりゲストの松尾さんVocalだよねぇ〜2回目の生♪Dreamer♪GAR-YIZでPiccadilly・・・なんか不思議だ・・・・・2人足りないとはいえやっぱりちゃんと間違いなくPiccadillyの音だもんなぁ・・・・・・
上田「John Lennonのことを歌った曲♪Dreamer♪でした。Piccadillyのアルバムにももちろん入ってます。レコード屋さんへ行ってもしなかったら頼んでみてください。もう1曲このメンバーでやってみたいと思いますが杉君ちょっとこの曲の説明やって・・・」ということで次の曲のお話。
杉「次の曲は僕たちのアイドルだったブライアン・セッツァーの曲なんですけども・・・去年きた時5人でコンサートへ行きまして前から3列目でしたよね!?結構目線があうの!うわぁと思ったんですけど初日にピック投げたのを哲君がキャッチしましてね“神様は見てる!”みたいな事言ってましたけども・・・その後ねみんなで見てる時とやる時って違うからさ客席にいる気持ちがわかったよぉ前の方になると音がどうのこうのというよりはドキドキしてそれで興奮していいよなぁってこっちの方が見た時に目が合ったような気分になるんだよなぁ〜・・・でも俺とはあったよ!って全員言ってるんです。そこらへんがね・・・」でしょ!?でしょ!???そうなのよ!そういうのが嬉しいの!と思いつつでもやっぱり上田さんはなぁ・・・・・・・グラサンのおかげで!?そんな気分にはなれないのよね・・・・1度でいいから視線合った!って実感してみたいぞ・・・・・嘘でも
いいから・・・(^^;;;;財津さんとならあるのに・・・なんちゃって・・・
東 「その後飲んだじゃないですか?そんな話で盛り上がってたら急に“お客さんちょっとこちらにずれてもらえますかぁ?”とか言われて“すみません20名の団体はいりま〜す!”とか言う話で、でブライアン・セッツァーオーケストラってすごい大人数なんですよ“もしかしてブライアン・セッツァー来るんじゃないの?”なんて・・・まさか“つぼ○”には来ませんよねぇ・・・」
杉「来ませんよねぇ、やっぱり〜」
(^^;;;;;・・・・・なんか私たちもライブの後は似たような会話をしてるような気がする。そんなのも同じ!同じ!(^^)
ということで“ブライアン・哲ちゃん”をフューチャーした曲♪Let's Live It Up!♪この曲も10月の時にやったなぁ〜
曲が終ると同時に伊豆田さんひとりを残して全員が退場・・・お!前回同様伊豆ちゃんの小部屋だぁ・・・
伊豆田「そしてみんな去って行った・・・・どーいうわけ!?・・・というわけで・・・BeatlesばっかりじゃなんですんでBeatlesに影響を受けた人の曲をこの辺でやってみようかなということで・・・」
1曲目♪My Life♪これも前回やったなぁ・・・そしてエリック・カルメンのおっかけをやって一緒に飲んだというこれも'98.2の渋谷QUATTROのMCで出たお話(またまたレポ参照・・・)からもう1曲♪Never
Gonna Fallin' In Love Again♪いつ聴いても伊豆田さんの弾き語りはうっとりしっとりさせてくれます。
歌い終わるとGAR-YIZのメンバーの再登場。
伊豆田「こっからのコーナーは・・・ここから日本語です。それぞれのオリジナルやりたいと思いますけども」
上田「次の曲、最初はGAR-YIZのために書いたんだよねっつって・・・♪New York Style♪ですが・・・今はちゃんとレコードになっちゃって・・・(レコードって・・・上田さん・・・相変わらず(^^;;;)みんなでGAR-YIZのためにオリジナル1曲ぐらい作ってこようといっててちゃんと作ってきたのが伊豆田だけで・・・見事他のバンドでCDデビューしてしまいましたけどもね・・・」
伊豆田「ま、いろんなバージョンがあるということで・・・」
上田「あれ、ついでだから言った方がいいよ」
伊豆田「そうですね。♪New York Style♪を入れたアルバムA,M,S&Iの“奇跡はここにあるのさ”というタイトルで去年の11月に出たんですけど、でそのツアーもありまして、来週の3・・・・」と日程で躓く伊豆田さん。会場から「31,1!」とお助けの声。
伊豆田「どうもありがとうございます。えっと・・・30,31??」再び会場から「31と1!」告知するご本人よりも教えてもらうはずの客席の方が詳しいって・・・意味ないじゃ〜んなんちゃって・・・(^^;;;;上田さんも会場もそんなやりとりにクスクス。「大阪じゃないんですが神戸と京都でやりますんでよかったら来てください」
ということで♪New York Style♪CDじゃA,M,S&Iなのにライブは聞く時はいつもGAR-YIZ私にとっては不思議な曲です。
上田「このコーナーのみ日本語ですが・・・ずっとCAVERN
CLUBとかで月に1回やっていてBeatlesばっかりやって他でやる時くらいはずっとBeatlesもあれかなと思って日本語コーナーを設けてるんですけど、もしお気に召さなければ投書してください。すぐに廃止します。伊豆田の曲以外は・・・」・・・すでに照れモードに入ってる!?上田さん。
「なぜかというと次の曲結構照れるんですけども(ほら!)あの〜大昔の曲なんですけどもね、それをやろうとしてるんですけど・・・」
東 「大昔ってどのくらい前!?」
上田「そりゃもう考えたくもない大昔・・・そんなこたぁない・・・えっと29の頃、曲は安部俊幸が作って僕が詞を書いて僕が歌った曲なんですけども・・・」私はネタバレでわかっちゃってたけど(^^;これだけ聞けばファンは十分わかるよね?ということで会場から歓声が上がります。ちょっと困ったように
「それほど期待されるような曲ではない・・・と思うんですけどね・・・」いえいえ!充分に期待する価値ありです!
「“Someday Somewhere”という・・・」またまた大歓声・・・(って私の廻りだけ!??騒いでたの・・・(^^;)一言しゃべることにきゃぁきゃぁ言ってるんで上田さんやりにくそ・・・(^^;;;;;;
ということで♪思い出のフリスビー♪以前スタパイで聞いた時よりもずっとまとまっててしっかりGAR-YIZバージョンです。Guitarはやっぱり安部さんじゃないし、コーラスは完璧に伊豆田さん、あづまちゃんカラーだし・・・歌声だけが上田さんで・・・でも歌っている上田さんはずーっと照れくさそうでいつものめいいっぱいのVocalとはちょっと違う。途中ちょっと声が出難かったみたいなところあったけど、歌詞を全て歌いきったあとの“歌は終ったぁ・・・”(曲は終ってないのに)みたいなほっとした笑顔に笑ってしまった私・・・。そのあとのコーラス気のせいか“水を得た魚状態”に見えちゃった。そしてエンディングのドラムのリズムがなんだか新鮮。あれ?前の時も同じに叩いてたかなぁ・・・・耳に残ってなかったけど・・・これだけ入ってくるんだからやってたら気がついてたと思うんだけど・・・すごく気持ちのいいリズムでした。(^^)v
無事に終りひとこと「失礼しました」会場からはひときわ高い歓声があちこちから響きます。
「照れますよねぇ・・・大昔のやると・・・」といいながらどーしましょみたいな上田さんに更にかかるたくさんの“がぁ〜りぃ〜〜〜!!”の声。思わず「はい!」と返事をする上田さん。
上田「そう呼ばれて久しくなりますが・・・最初照れくさかったんですけどねぇ、いつのまにかなんか“もういいかぁ”みたいになっちゃいまして・・・もう21の頃に優雅の“雅”に利益の“利”でマサトシなんですけどガーリーといわれるようになりまして、自分でも“ハ〜イ”とかいってしまうという悲しい時もありますけど・・・」
東 「あと“たっちー”というのもありましたよね?」・・・会場爆笑!あづまちゃん、ナイス!
上田「あと“シュン”というのも“カズ”っていうのもありましたよね・・・他のはみんな消滅して僕だけ何で残ってるのかなってちょっと不思議なんですけどね。あともう一人“アキラ”ってのがありまして吉田彰さんなんですけどね“僕だけなんでそのままなんだ”って怒ってましたけどもね」あららら・・・こんな話になっちゃって・・・・
東 「ほんと上田さんだけですよね!?いまだに・・・でも上田さん嫌がってますけどね・・・」
上田「え?うん・・・・“がりやん”って呼ぶやつもいるんだよね。大阪出身のミュージシャンなんか・・・“がりやん”って言い方はねぇだろって思いますけど・・・もうみんなそうやって勝手に呼んでくれますんでもう慣れました!」
ようやく話を収める上田さん。次の曲紹介でであづまちゃんに「で、次の曲はあづま紹介してみる??」
「いや、もうそのまま」といいつつ話し始めるあづまちゃん。
東 「なんかちょっと恥ずかしいんでねぇ・・・僕だけ頭弱い感じの・・・・ロックンロールで・・・」
「そのまま」といわれた上田さんあづまちゃんに「そうですね、あれNEVERだっけ?」と後ろから尋ねているのに勢いで!?「盛り上がっていただいて踊りたい方は踊って・・・・」と話を続けてるあづまちゃん。思わず上田さん「聞いてねぇの!?君!」「オレ!??・・・そう、NEVERでした。ロックンロールなんでみんな踊って下さい」ということで曲は前回にもやった♪ロックンロール天国!?♪え゛〜〜???♪出会いのために♪じゃないの???それともこの後???始まる前に東京へ行ってた人から小耳に挟んでいたので期待してたのに・・・・ずっと聞きたいって思ってたのに・・・・うぅ・・・また外されてしまったぁ・・・・くすん・・・・(;_;)前の方の人はご機嫌なロックンロールにスタンディングで楽しそうに踊り始めてる・・・おかげでホントだったら一緒に踊っちゃうのに乗り遅れちまった・・・お
隣さんは「わぁ・・・ALWAYSのノリだぁ」とナツカシそう・・・・そっかぁALWAYSってこんな感じだったんだぁ・・・あーあ踊ればよかった・・・なんちゃってね。
上田「んなわけで日本語おしまいになりましたが・・・後はおなじみのBeatlesのロックンロール系統をならべて盛り上がって・・・それでは・・・」
すぐにイントロ♪Lady Madonna♪・・・前の方たちは相変わらずスタンディングで楽しそう・・・う〜ん・・・なんとなく♪Lady
Madonna♪じゃ立てないなぁ・・・・(^^;;;リズム好きだけどね。そして続くは♪Money♪のイントロやっほ〜〜〜!さぁ、出番だぜぃ!!(爆)あとはもう・・・・・わざわざ書くこともなく・・・・・・♪That's
what I want〜♪と叫びながら全壊体制完了。そして♪Slow Down♪へと続きます。この曲並びはなんだかすっかり耳についた感じ・・・が上田さん、一度カウント取り掛けてもう一度取り直し・・・・あれ?っと思ったらなんと!噂に聞いてた哲ちゃんの弦切れ・・・そっかぁ・・・せっかくのってるのに中断もできないしって感じで突っ走っちゃったのね。でもさすが哲ちゃん弦の切れたGuitarでもしっかりと弾いちゃうもんね・・・上田さんのVocalもドラムも更に力が入って聞こえてくる。会場は(というよりは私の廻りはなのかしら??)もう曲の間もわぁ〜わぁ〜きゃぁ〜きゃぁ〜の大歓声!楽しい!楽しい!曲が終って「うえださぁ〜〜ん!」(これは私ね(^^;)「がぁーりぃー!!」(すぐ後ろの方がすごかった!)前の方もすごかったけど・・・歓声の中、久しぶりにハァハァしながらの上田さんのMC。
上田「どうもありがとうございました。コピーバンドによく付き合ってくださいました。こうやってたまに関西も来たいと思うので(「絶対来てぇ〜〜!!!」と会場からの声援)そのためにまたいろんな曲をね・・・あと7月に福岡へ行ってライブをやるんですけどもそれはツアーで行く人もいるんですよ。ツアー客と一緒にね前夜祭とかでミニライブもやって終って打ち上げもファンの人とやってみるのもいいかというそういう企画で2泊3日でしかも博多山笠という私あっての事に引っかけておりますけどもね。もし行ってみようかなと・・・九州方面行ってみたいけどどうやっていっていいかわからないみたいな人(いるかい!?そんなやつ)は参加して・・ってどうやってって新幹線で行けばいけますけど」
東 「そんなにオシリだすのがやりたいんですか?」のあづまちゃんのツッコミに会場から「みたい!!」の声。お・・なんと大胆な・・・お隣さんは「あなた今日は負けてるよ・・」ってそんな・・・私にはそんなこといえましぇーん・・・・
上田「(反応に困ったふうに)そういわれると・・・」
東 「そういうもんじゃぁないですよね」
上田「そういうもんじゃないです。ま、みんなで行って・・・」
伊豆田「みんなで行っておしりだそう!」・・・伊豆田さんってこんな事言う人だった???(^^;
東 「俺達もマサカやろうって言ってないよね??そんなのないですよね?」
伊豆田「そんなんじゃないよね?」
上田「あ!ないよねって、よーし・・・そんなことたぁないですよね。えっと近いうちにまた考えておりますんでその時には是非ともご来場ください。コピーバンドGAR-YIZ最後の曲・・・これです」え?近いうちにまた?っていつ頃???5月とか6月なんてことは??・・・ないよね?と思いつつ・・・
ラストの曲もすっかりおなじみ♪Golden Slumber/Carry That Weight/The End♪のメドレー。哲ちゃんは伊豆田さんのGuitarに持ち替えます。伊豆田さんのVocalがいつもにまして力が入ってるふうで上田さん見ててもしっかりと自己主張気味に耳に入ってくる。ここまでがなってるふうに聞こえるのは初めてのような気がする。そして上田さんも絶好調。一番のドラムの聴かせどころのソロの部分では今まで見せたことのないパフォーマンス。左のスティックを高く上げて振り下ろす・・きゃぁ・・・カッコよすぎるぅ〜〜!こういうの好きぃ・・・大好きぃ・・・・こんなのは初めてだ・・・・
The Endが終ってHer Majstyもやるのかなと思っていたら上田さんが「ありがとうございました」で〆てしまった・・・でも伊豆田さんはやるつもりでいたんじゃないかなぁ・・・ってふうに見えたのだけど・・・(^^;
そしてメンバーあっさりと退場。
もちろんこれで終るはずがない!会場からは“うえださ〜〜ん!”“がぁ〜りぃ〜”に混じって“哲ちゃ〜〜ん!”の声援も飛び交う・・・う〜〜ん伊豆田さん、あづまちゃんファン負けてるよ!
そして再び登場・・・
上田さんはなぜかステージに出てきてからジャケットを脱いでセットのスタンドに引っかけています。最初から楽屋で脱いできちゃえばよかったのに・・・なんてのは余計なお世話かしら??
上田「さて!もう一盛り上がりいいですか???」会場大歓声!
「次の曲はBeatlesなんですけどね・・・チューニングが終り次第始めたいと思います」弦を張り替えてきた哲君のチューニングタイム・・・
東 「上田さんさぁ、ところで東京で僕たちGAR-YIZやる時ってどのくらいのペースでやってたりとか・・・」お!宣伝に気を使うあづまちゃん・・オトナだね。
上田「ペースは全然ないんだよね、すごくあいたり・・・」
東「だいたい月1回くらい・・・」上田さんはCAVERN以外のことのつもりだったみたいだけどあづまちゃんはしっかりとCAVERNのことを言いたかったわけね・・・
上田「うん、CAVERN CLUBというところでやる時はね・・・あ!!明日大阪のCAVERN CLUBでやるんですよね!今日とは全然違った雰囲気でやってみようと思ってますんでもう1回見に来てみようかなぁって人は来ていただければ腹がいっぱいになると思います・・・なんや、それ!」・・・また一人ツッコミだぁ・・・上田さん。もしかして告知するつもりだったの忘れてたなんてことは・・・ありがちだ・・・・・
そして哲ちゃんのチューニングも完了!いくぜ!ロケンロール!!う〜〜ん♪Hippy〜♪と♪ISaw〜♪どっちだぁ!?なんてすっかり決め込んでる私。ご機嫌な時にやることが多いようなあづまちゃんの前振り!?♪君はファンキーモンキー♪もでて「1,2,3,4!」んじゃこれだぁ!!ということで♪I
Saw Her Standing There♪続くは上田さん♪Rock And Roll Music♪最後はもちろん伊豆田さん♪Kansas
City〜Hey,Hey,Hey,Hey♪もう会場は総立ち(のはず・・・後ろ見てないけど・・・)前の方の方でもあちこちで踊ってる姿が見える。やったぁ〜これだったら目立たないぞ・・・(ほんとかぁ??(^^;)もう力の限り踊りまくり!夕飯食べてないのにこれだけ暴れて途中で倒れるかと思っちまいました・・・<そこまでやるなって!??(^^;上田さんは最後は立ち上がってドラムを叩きまくったりでごきげん!きゃぁ〜〜ですぅ。
スタパイの時よりもちゃんと客席に答えるようにしながらメンバー退場・・・更に声援は続きます。
2回目のアンコール。
上田「今日はどうもありがとう!この期に及んで日本語でもやっちゃおうかなみたいな・・・せっかくPiccadilly
Circusの二人も来てるんだからPiccadillyの♪Baby It's All Right♪でもやろうかと・・・・杉君、松尾君もう1度おねがいしまーす!」おお・・・・・・・Piccadillyだぜぃ!
杉さんたちのセッティングの間に話し始める上田さん。
「実はねMonkey Forestというもう一つバンドがあるんですよ。それは杉真理、松尾清憲、風祭東、橋本哲それから・・・あの・・・あ!度忘れした」思わず「里ちゃん!!」とフォローを入れてしまった私・・・他数名・・・(^^;
「そう!・・・そうっていっちゃだめだね・・・で5人のアコースティックライブあるんですけどたまに僕がゲストで行ってドラム叩いたり伊豆田が行ってやったりするとこのメンツとかわんないのにバンド名が違うことがあるんですよねぇ・・・この瞬間からPiccadilly
Circusになりますけどもね、大好きなバンドなんですけど最後にこの曲で終りたいと思います、♪Baby It's All Right!♪」・・・GAR-YIZなのに最後がこれ?・・・なんだかPiccadillyのライブに来ていたような錯覚になりそうです。Piccadillyのセットよりもタイコもシンバルも少な目のセットでのこの曲。やっぱりなんか足りないかなぁ・・・ツインGuitarじゃないしぃ・・・タイコの音もなんか違うぞ・・・・なんちゃってそしてエンディング・・・揃わない・・・・・・・ちょっと危なっかしい♪Baby
〜♪でした。なんて贅沢かな???でも客席は大満足・・・だよねぇ〜最後はやっぱりスティック放り投げて客席に答える上田さん。GAR-YIZでこういうの初めて見る気がする。いつもだとさっさと引っ込んでしまうはずがちゃんと前に出てきて答えてからゆっくりとステージを去る上田さん。前の方に花束を抱えた方2名・・・気がつかずに去ろうとする上田さんをなんと彼女たちに気がついたあづまちゃんが引き止めて再び花束を受け取りに戻る上田さん。ついてる人はついてるのねぇ・・・・前回花束渡し損ねた私はただただうらやましそーに指をくわえてるだけでした・・・・そしてそのあづまちゃんピックを客席に飛ばしてくれました。そのピックは残念ながら私の斜め前の方の手元にポトリ・・・おしい!もうちょっとだったのに・・・・こんなのも初めてだよね!
花束を受け取って戻る上田さんの顔から汗が滴り落ちるのがはっきり見えました。・・・ああ、こんな姿にもうっとり・・・・踊りのあとの心地よい疲労感と静けさの中でしばらくボーッとしてしまいました。
初めての大阪でのライブ、大盛況のうちに終了しました。すごく雰囲気もよくて盛り上がってきっと本当なら最高なんだろうけれど・・・これはリピーターの宿命なのか・・・はたまた余計な情報のせいなのか・・・・東京よりも曲数が少なくて演奏曲も1部変わってしまっていたことがホントに残念で残念でなりません。この気持ちの持って行き場がないよぉ・・・・・
だって上田さんあんなに楽しそうでカッコよくって最高だったのにぃ・・・・・
「盛りだくさん」といえば聞こえはいいけど逆に焦点ボケというのかまとまりがないというのかとにかく“コピーバンド”のはずがなんだかBeatlesの印象が薄いのは何故!???単に私が聴きたいと思っていた曲が少なかったからかなぁ・・・・(^^;
でも、でも♪出会いのために♪♪ALGO♪♪どこかにしまい忘れたやさしげな夕陽♪聞きたかったぞ・・・今回でなかったのはなぜ!??♪どこかに〜♪は東京でもなかったみたいだから仕方ないけど・・・・これが始めからわかってたら絶対東京へ行っていたぞ・・・・・そんなことがなんだか悲しい。どーもここんところ裏目だなぁ・・・・日頃の行いが悪いのね・・・
なんちゃってだんだん贅沢になってきてるのかなぁ・・・・満足しきれないでいる自分にちょっと反省・・・(^^;
最後が愚痴になっちゃ申し訳ない!行けただけでも恩の字なんだけど絶対楽しかったんだけどあえて本音・・・(^^;
言ってることが支離滅裂!??
さぁ、次は博多だ!!