2000.1.15 吉祥寺 Star Pine's Cafe

曲名 Vocal 曲名 Vocal
1. Theme Of GAR-YIZ 伊豆田、上田、風祭 18. Got To Get You Into My Life 伊豆田
2. Midnight Run 伊豆田 19. Hey Bulldog 上田
3. If I Needed Someone 風祭 20. Live And Let Die 伊豆田
4. Run For Your Life 上田 21. どこかにしまい忘れたやさしげな夕陽 上田
5. I'm Looking Through You 伊豆田 22. ロックンロール天国!? 風祭
6. In My Life 風祭 (My Life) 伊豆田
7. For No One 伊豆田 23. New York Style 伊豆田
8. I Me Mine 上田 24. Cold Turkey 上田
9. My Love 伊豆田 25. And Your Bird Can Sing 風祭
10. While My Guitar Gently Weeps 上田 26. Rock And Roll Music 上田
11. I Am The Walrus 風祭 27. Hi! Hi! Hi! 伊豆田
12. Strawberry Fields Forever 松尾 28. Hey Jude 伊豆田
13. Help! 松尾 (encore 1)
14.Mother Nature Sun 伊豆田 29. Money 風祭
15. Bluebird 伊豆田 30. Slow Down 上田
16.Michelle 伊豆田 31. Kansas City〜Hey,Hey,Hey,Hey 伊豆田
17. Girl 風祭 (encore 2)
  32. The Hippy Hippy Shake 風祭

全然やらなかったかと思えば突然連発になってしまったGAR-YIZ。
今回は余計な期待はやめて「いつもどおり」楽しもうって・・・でもやっぱり幻の新曲はやるよね!?そのためのLIVEだよね!?と勝手に決め込んで即決で参加。だってあれほど望んでいた土曜日のライブ。これは絶対私のための“リベンジ”ライブだぜぃ!だったのでした。(^^;;;


同行は毎度同じメンバー・・・(^^;でもね、ここのHP見て「やっぱり上田さんのステージみたい」って参加を決定された方も急遽ごいっしょする事に。お店へ行けばここ数回のライブなどで知り合えた方にも再会できるしネットでおなじみの方にも・・・こういう出会いがあるとHPやっててよかったぁってあらためて思います。ライブ前からいろんな話で盛り上がれちゃうもんね!(^^)v
でも恥ずかしかったのが・・・ハンドル名・・・(^^;ネットでお名前だけはよく知ってる方に紹介していただいたりはいいんだけどね・・・「この人garryさんだよぉ〜〜」・・・・はさすがに・・・「ひぇ〜〜そのネームはここではやめてぇ〜〜」(爆)だったりして。ネット知らない人が聞いたらなんて思われるのよぉ・・・やっぱりハンドル変えようかなぁ・・・中にはネットじゃない人もいるだろうし・・・・ROMってて名前だけ知ってるって方もあるだろうし・・・スミマセン、ネットで“上田さん、上田さん”って大騒ぎしてるのはこんなやつですぅ・・・ってお披露目しちゃったかもしんない・・・(^^;;;
さて、今回は前回よりも更に若い番号だったおかげでなんとなんと初めてかぶりつき!(^^;あらぁステージ奥になるドラムまでもがすぐそこ・・・なんだか緊張しそうだなぁ・・・


そうこうするうちにメンバーがステージに登場。客席は相変わらずコールする事もなく静かにセッティングに入るメンバーに注目してる感じなんだろうなぁ・・・最前列って客席の雰囲気ってまるで見えないんだなぁってあたり前の事を実感。なんだか下手するとステージと1対1であるかのように感じてしまいそうだなぁ・・・・・
注目の!?上田さんの衣装はシマウマ柄のベストに白いシャツにタイ。えっと去年の3月に渋谷でやったPiccadillyの時と同じなのかな?テレ朝でやってたやつ・・・(^^;;

Openingはこれしかない♪Theme Of GAR-YIZ♪ドラムソロに入る直前なんだかベースの音が切れるのが早かったような・・・・・・でも哲ちゃんのGuitarにしても上田さんのDrumにしても最初よりもハードになってる気がするのは私だけかなぁ・・・・もちろんこっちの方がかっこいい!なのです。
そして続くはなんとBeatlesではなくて伊豆田さんの♪Midnight Run♪初っ端から“オリジナル”で続けてくるのは始めてです。「ん?これはもしかしたら日本語が増えてるのかな」とかすかな期待。でもこの曲ね、前回の悪夢を連想させてしまう曲だったりして・・・(^^;今回もその影響で一瞬「え!?」って思っちゃったけど大丈夫!やっぱりロケンロールだじぇい!!今日はちゃんとのれました。
曲が終って最初のご挨拶は上田さんから・・・
上田「あけましておめでとうございます。GAR-YIZです。実は今年はじめて人前でやる演奏をする場なので初々しい気分で望んでおるんですけど・・・ね!?あづま!」
「今さ、出てくる直前に上田さん、“じゃ、一番最初のMCあづま頼むよ”って言ってませんでしたぁ?」
上田「言ったよ、だっておまえこっちむいてたからさ、じゃおれにしとこうかって決めたんだよ。決まりがないんだからね、ってそこだけしか決めてないのに順番かえちゃだめだよねぇ」
始まる早々からこんな調子・・・気まぐれなのね上田さん。しかも“あけましておめでとう”っすか?・・・・正月気分なんて遠の昔にどっかいっちゃってるんですけどねぇ・・・私は・・・(^^;;
まだまだ続くMCです。
「1月早々から年明けて2000年になって一番最初がGAR-YIZっていうのはいいけど早すぎません??」
上田「なんで?もう半分以上すぎたよ1月」
「だけどおれにとってはあっというまなんですよ」
上田「それ、老化してるじゃないの?」(ぼそ)
「だってまだこうちょっとさ、正月気分というかさなんかこう演奏するにはハードな気しません??おれだけ?そう思ってんの」・・・(世の中とっくに平常どおりなんですけどねぇ・・・あづまちゃん!)
上田「でも哲とかさぁもうライブやったんだよね、もう。」
「え!?もうやってるの?すごいねぇ、負けた!もう活動してるんだぁ」
伊豆田「僕もやった!、もう」
「え??そうなんですかどこでやったの?あ、CAVERNで?そう??なんだ、わかったよ!」
上田「結局始めてなのはおれと君だけだよ!な〜んだそれ・・・今年いろんなところにもGAR-YIZ行ったりもしますんで・・・そん時はね・・・」
「どこ行くの?」
上田「今から言うの?まぁいいや3月に大阪行くでしょ?あんまりそういうと言う事考えてないのに・・・
「あとで言えばさ」・・・って話を振ったのはあづまちゃんじゃん!
上田 「おいおいそういう告知をしつつ進めて行きたいと思いますけど・・・」
「今オリジナルを2曲をやりましたけど今日はじめての方もおられると思いますがもともとGAR-YIZはBeatlesばっかりをやるバンドだったんですけど上田さんの主張によりライブハウスでいろいろねやろうじゃないかと・・・普段CAVERNというところで演奏してる時はオリジナルはやらないんですけど・・・」
上田「っていうかやれないんだよ!」
「やれないのか・・・んであえてこういうところでやろうということで今回もそういうメニューになってますがこの辺で少しBeatlesを聞いてもらおうかと・・・この曲はRubber Soulからで・・・
上田「うん。次の3曲は全部「Rubber Soul」からもってきたの、ちょっと軽目の感じのリズムがウキウキする感じで春っぽいかなと思って・・・春っぽくないかもしんないけど・・・
「春ってもう早くありません?」
上田「何かおまえ今日はじめからなんかからまない???」あづまちゃんが絡むのは今に始まった事ぢゃぁないと思うけど・・・・・(^^;;;;;
「なんかまるでさぁ、ファッション界にいる方みたいで??冬になると春のものをって感じで・・・」
上田「沖縄はもう桜咲いてるんだよ!そういう話じゃないよね・・・(^^;でもいいよね沖縄。将来住もう・・・それではいってみたいと思います。」なんで話しが沖縄に飛ぶんだぁ?上田さんが将来沖縄に住まわれるのなら私も・・・・<違うって!(^^;
今日の上田さん、前回と違ってフツーだなぁ・・・なんちゃってね・・・そう思って聴いてたの私くらい???

それで始まったのが♪If I Needed Someone♪GAR-YIZで聞くのはもちろん始めてです!!ずっと聴きたくてリクエストしていた曲。一里野で財津さんのVocalでやった時から登場を期待していた曲。やっほ〜〜!なのです。3声のハモが決まって期待通り!!!(*^^*)続くは11月登場した♪Run For Your Life♪ということでこの曲ももちろん始めてです。上田さんのVocalがすごくはまって聞こえるぅ〜〜。
そして曲続きで次の曲のイントロがはじまったとたん・・・・いきなり演奏を止める上田さん。
上田ごめん!ちょっと待って!私が悪い!」とごそごそ始める上田さん。
「え?あれ、もしかしてそれってタンバリンの付け忘れですか??」会場大爆笑!
伊豆田「それって上田さんがやる曲全部決めたんじゃないですか!」
「今これすっごい話題になってる話なんですけども・・・いつも曲目とかメニューとか上田さんが決めるんですが僕たちはそれにしたがって演奏してるわけなんですけども、そのくせいっつも曲間でセッティングが間に合わなくてタンバリンをつけないといけないとか必ずドラムはタンバリンをつける曲とかつけない曲とかあるらしいんですが自分で決めたくせにいっつも必ず曲続きの中で腰を折るのが上田さんなんですよね!」
上田「♪If I Needed Someone♪の途中であーーって思ったんだけど・・・もう行くところまで行ってやろうと思って・・・」
「初っ端から・・・リハーサルでもそういうのあって“いかん!ここはタンバリンをつけなきゃいけないからここはちょっとMCにしちゃらんかいね、あづま!”っていうから“いいですよ別に・・・”ってでも“上田さん本番になったらまたやるんじゃないですか?”って言ってたや先にもう既に・・・何曲目ですかねぇ・・・・早速ですかねぇずっとつけといたらいいじゃないですか!それ」
上田「ずっとつけとくと踏んだら音が・・・ってまあいいやオトナなら言い訳はしないぞ!今年も!・・・なーんて。それでは・・・悪い!んな分けで曲続きという感じで・・・・」ここまで盛り上がっちゃってそりゃ無理でしょう・・・しかし・・今年も!??今年は・・・でしょ・・・言い訳・・・・(^^;;;;;;;;;;;;
伊豆田「みなさんはそのつもりで・・・♪I'm Looking Through You♪」・・・伊豆田さんなにげな!?フォロー・・・(ツッコミともいうか?)であらためてスタート・・・
・・・・ってさっきちょっとイントロ出ちゃったからわかってるんだけどね・・・はい、この曲も生で聴くのは始めてです。前の♪Run For〜〜♪もそうだけどアコギの刻むリズムの音が心地いいんだよね。この曲も聴いてみたいって思ってたので大満足ぅ〜〜です。・・・しかし・・・そっかぁ・・・・全部「Rubber Soul」なのね。(Beatlesはアルバムで通して聴いた事がほとんどないのよ、私・・・・“まがいもののファン”なんで・・・)
結局曲つながりなしの1曲だけみたいになっちゃって・・・曲が終ってすぐにMC。
上田のっけから失礼しました。もう一個所あるんだよな・・・間違えないようにしないと・・・」
「それもまたミモノですね!それもチェックしつつ聞いていただいて・・・で、GAR-YIZは僕が一番最後にメンバーになったんですけどそれでもはやもう・・・」
上田「わかんないんだ、言ってて!」リベンジとばかりに突っ込み返す上田さん・・・
「いやわかるよ・・1年・・・・約2年ですね。あと3,4ヶ月で・・・(2ヶ月・・・)え?ああ3ヶ月くらいかなぁ・・・4月くらいに入った(3月)・・・・3月ですかよく覚えてますねぇ・・・あの・・そうなんですけど・・・・」
自分が加入した時期の話をするあづまちゃんに最前列からいちいち「後2ヶ月で」「3月!」と時期の訂正をいれる約2名・・・・かぶりつきなもんで・・・聞こえちゃいますよねぇ・・・・スミマセン、マニアなもんで小さなことにこだわってまして・・・やりにくかったかな???(爆)あづまちゃんと“会話”しちゃいました・・・・(^^;;;;;;;;;
「で、そろそろGAR-YIZのレパートリーも100曲はゆうに超えてますよね?」
上田「うん、もう超えたよ!堂々といえる!」今まで微妙なところで超した超さないって言ってたはずのレパートリー確実に増えましたよね。
「いろいろやりましたよね、Beatlesって必ず月に1回CAVERNでやってるんですがいちおう新曲も必ず増やすんですよ。んで今度は何にしようかなってCD見たりするんですけどもう大体・・」
上田「もうだいたいなくなったろ??」
「無くなってきたんですよね。何歌おうかなぁってCD見るんですけど・・・次とかで♪Only Nothan Song♪とか♪It's All Too Much♪とか結構マイナーな曲とかどうしてもこう4人でやるとなるとね♪Tomorrow Never Knows♪とかね本当はやりたいんですけどねGuitarもないしやりようがないというかわりとそういう曲ばっかりになってきたんで最近はソロの曲とかねそういうのもレパートリーに入れてやっていきたいなと・・・」
「え!〜〜話が違う!」と隣で憤慨してる約一名。「10/24の時にソロの曲いっぱいリクエストしたら“Beatelsでさえまだいっぱい残ってるのにそこまでまだ手が回らない!”とMCで言われたんだぁ!」だそうで・・・・あれから3ヶ月・・・確かにレパートリーは増えたけど・・・いっぱいって10曲くらいだったの???(^^;;;;じゃ、今年はソロの曲いっぱいリクエストしちゃおう・・・リンゴスターの「想い出のフォトグラフ」とか・・・・:-P、ppppp。
MCは更に続きます。
伊豆田「僕の弾き語りもレパートリーに入ってるんで・・・」
上田「それいれると増える、増える!!」
伊豆田「やっぱりいれるのやめましょうよ!それ」
上田「おれたち鳥の声だけで1曲だもんね」
「でも♪Yesterday♪とかやる時にさぁBeatlesとか日本に来た時にやってたんですけど、バンド入りでやってたんですけどもともとはアコースティックギターとストリングスじゃないですか、Beatlesがやってたようにバンド演奏でやろうとなるどうしてもこうハコバン的というか地下のお店とかで渋いおじさんたちが♪Yesterday〜〜〜♪とかね他のダンスミュージックと同じような感じでねチークタイムとか演奏してるみたいになっちゃって・・・」
伊豆田「今日はもう衣装も揃ってますけどもね・・・」突然話題を変える伊豆田さん。
「あ!ホントだ!」
伊豆田「同じような感じで・・・哲ちゃんも・・・」
上田何でおれだけ違うんだよ!
伊豆田しまうまのように・・・」
上田「しまうまの衣装!??・・・・
伊豆田「いちお縞なんですけどね・・・」・・・みなさんとりあえずストライプのはいったスーツだもんねぇ。
上田ゼブラといいたまえ!ゼブラと!同じだぁ・・いやぁ、あのね着るもんなんてね別に何も決めてないんですよ、ね、しゃべる場所も決めてないくらいの感じでやってるんですけどこんなに裏切られるとは・・・・失敗したと思いましたけどね・・・」
「こないだね、X'masの時だってそうじゃないですか!おれX'mas LIVEだと思うからわざわざ赤いジャケット持って行ったのにみんな黒かなんかでそういうのもありますからね」
上田「まぁね・・・・うん」
「上田さんって“Rubber Soul”のアルバム好きなんですよね?」
上田「好きなんですよね、こっそり増やしていってるという」
「Rubber Soulの意味って・・・まぁ・・・話長くなりますね、最初っから・・・」
上田「いいよ、いい!大丈夫、大丈夫!」
「先も長いんですから途中途中で話しましょうよ・・・」
上田「もう1個所あるんだよ、Rubber Soulのコーナーが」
「じゃそん時にね」
上田「今ちょっとわかってないでしょ!?」
「そうそうちょっと・・・次の曲も上田さんの好きなRubber Soulのですよね?その中のということで」
♪In My Life♪10月は松尾さんが歌われたこの曲。今日はちゃんとあづまちゃんです。(^^)v・・・
上田さんのも聴きたいな・・・・の私ですが・・・Wishingの時にでも・・・っていつになることやら。
続くは♪For No One♪これも最近しつこくリクエストお願いしていた曲だったりして・・・♪Martha My Dear♪もそうだけどこれはピアノのリズムがいいんだよねぇ〜〜この曲は一緒に歌えますぅ。(すべて君たちのせいさなのだぁ。(^^;)間奏のメロディー、本来はKeyの音なんだろうけどうまく哲君がGuitarで再現しててすごいなぁって・・・
そして♪I Me Mine♪思わずお隣さんと「え゛!!?」ひぇ〜〜・・・・こんなのが出てくるのぉ???さすがマニアックをモットーとする!?GAR-YIZ。予想外でした。でも上田さんのVocalがすごくはまってるぅ、は〜〜かっこいい!なのです。
上田「異色の3曲をお送りしました。Beatlesの中でもね異色なんですよねこれはね」
「どういう意味で異色なんですか?」
上田♪In My〜♪はすごくクラシカルな感じを持ってきて♪For No One♪もクラシカルな・・・ばかやろ!へへへあの〜〜普通こないようなところで意表をついてくるみたいなね、特に♪I Me〜♪みたいなのはほんとに途中こんなになりながらんちゃちゃちゃん(阿波踊り風振りつき(^^;)そんなにならなくてもいいだろう!みたいにねそんなとこいくぅ?みたいな感じありますけどもね・・・」
「何かこじつけてる気がするなぁ・・・なんで異色なのかなぁ」
上田「異色だよぉ・・・・・・全曲」
自分で“異色”といっておきながら説明しきれない上田さん・・・しまったって思ってません??(^^; でも音楽って感性の部分だからねぇ“異色”って思っちゃったら異色なんだよね。言葉に表わすのってむずかしい・・・・と思う。
またまた何の脈絡もなく突然話題を変えるあづまちゃん
「で、あのぉ〜じゃ、んね、正月みんな何してました???って・・・」
伊豆田「僕ね去年暮れから30日31日と4日からずっとリハーサル。鈴木康博さんのコンサートのゲストで」
上田「ふいに決まったんだよね。大変だったよね、年末。飲みに行こうと思ってたのに!」
伊豆田「楽しかったですけどね・・・」
「年末にやったんですか??」
伊豆田「いや9日」
上田人の話聞いてないなぁ、ほとんど!」人の事は言えないと思うけど・・・・上田さん・・・
伊豆田「リハーサルやって、でもあいまにちゃんと厄払い行って・・・本厄だって知らなかったんですよね」
上田「あ!え?ホントに!?やったぁ!」
伊豆田「やったぁって何ですか!?」
上田「いやいやいや・・・本厄はねぇいろいろあるから気を付けたほうがいいよ!」
伊豆田「ありました?」
上田「あった!あった!こんなに来ますぅ?みたいなとこありましたよ」
「へぇ〜〜」
伊豆田「ほんとにぃ??」
上田「ほんと!」
伊豆田「やだなぁ・・・」
上田「(あづまちゃんに)君!今から楽しみだね!」
「おれ?おれはまだまだですよ」
一人厄年経験者の上田さん、これからの人をおどしてどーすんの!(^^;でも何があったんだろうなぁ、厄年に・・・・我が家はダンナが会社を辞めて東京から富山に舞い戻っちゃったけど・・・・(私の厄年とダンナの厄年がダブっちゃったのよね・・・・って我が家の事はどーでもいいか)
でもって上田さんのお正月話。
上田「僕はね川崎大師に参りに行ったんですよね」
「あ、おれ毎年川崎大師なんですよ」
上田「ほんと?そう?僕は毎年いろんなところ点々としてるんですけど・・・」
「あ、上田さんおれに聞いてませんでした?去年。どこへ行くかって・・・違うか・・・」
上田「いや、そういう話はしたけどさ・・・去年の話とかするなよ!ぐちゃぐちゃになるからさぁ」
「川崎大師ってさぁドバーっといっぱいあるじゃないですか屋台とかが・・・ま、いいですけどね」
上田「でも、川崎大師っていいよね。ただし人が狭いところに押しかけ過ぎるからぁ、3日の日に行ったんですよ。すっごい人。で整理されてねぇなんか札をが立っててそれがくるっとまわったら“行ってはいけません”って感じででまたくるってまわったらザァーと行くみたいなね。マヌケな感じしましたねぇはっきり言って。こんなにまでしていく?みたいな感じでね」
「そうなんですよね」
上田「君!正月の話を僕に聞いてんじゃないの?」って上田さん・・・・話したくってしょうがないの??(^^)
「あ、すみません」
上田「んでね子供が横にいたのね、子供が何のためにお参りするの?って言うからいろいろ体をね健康になるようにとか将来の事をいろいろお頼みするんだよって言ったら“え〜オレポケモン買って欲しいなぁ。それ頼んじゃおうかなぁ”って言うから“駄目!そんなもんたのんじゃ”って言ったら“え〜つまんないのぉ、意味ないじゃーん!(さんまちゃん風(^^;)”とかいうのね。ほんとにねぇ・・・・昔は黙ってついていっもんですけどねぇ、僕らの頃は・・・」
くすくす・・・上田さん、子供のお願いなんてそんなもんだと思うけどなぁ〜〜いいお父さんしてるんだぁ〜なんちゃって・・・・
この後去年の成田山への初詣でせっかく並んだおみくじを自分で引けなくてショックだったというお話。・・・これ、去年の1月の時にCAVERNでぼやいてたって聞いたけど・・・・いまだに根に持ってるのね上田さん・・・・(^^;
「で、哲さんは??哲さんの話を聞きましょうよぉ、この辺で。また、いつもと同じで上田さんの耳元でこそこそっていってもらえれば・・・あ、そういえば2日の日電話かかって来ましたよね遊びにこない?って・・・今年はおれね年末12月にライブとかいっぱいやったんで疲れちゃってねぇほんとは上田さん言ったように川崎大師に行くんですけど。何がいいって両サイドにずーっと屋台とかがあるんですよねでやきとりとか・・・」
上田「やきとりね・・・・でもたこ焼うまかったぞ・・・」鶏嫌いの上田さん・・・(^^)
「普段お祭りとかである屋台とは別にあゆの塩焼きとかねなんかこう飲み系にばっちりなのが両サイドにいっぱいあるわけですよ!酒屋が濁り酒とかだしてたりとかそれを並んでる間にちょこちょこ買いつつ歩いてるとつく頃というか自分の番の時にはヘロヘロになってるという・・・でおれ毎年護摩炊いてもらってるんですよ」(へぇ〜〜以外と信心深いのねぇ〜)
上田「ほんとにぃ?本格的じゃない?あそこあがって?」
「そうそう、あがって中はいるの」
上田「どうやってあがるの?」
「あそこの裏の方のかいだんを〜〜って実演してどうするんですか・・」
更に哲君に話を聞いてる上田さん突然「こんなにでっかいかに食ったんだって!」と哲君の代りにご報告。
「あ、それで電話してきてくれたてたの?ひょっとして?あー食い損ねたなぁおれ、ほんと?失敗したなぁ」
上田「贅沢してんなぁ・・・」
「で何蟹??それは?ザリガニじゃないよね?」
上田「なわけで・・・・」
「それではこの辺で曲の方へPaul McCartnyのソロの曲で」
♪My Love♪この曲でのスティッククルクルはすっかり定番。・・・今回では初めて見たような気がする・・・・廻した後、シンバルへいく時が私の一番好きな瞬間だったりして・・・そして続くは前回大感動ものだった♪While My Guitar Gently Weeps♪あの感動を再び・・・・です。歌ってる上田さんの表情みてるとホントに切なくなってきちゃう・・・・
で、曲続きでいくかと思えば・・・・上田さん自ら
上田「ここがタンバリンコーナー・・・」先ほど話題の問題点らしいです。
「あ!でたぁ!今日の2回目!
上田「これは仕方ない・・・ここは計算ずく!なんて」
「計算ずくだったらなんでここ曲つながりということになってるんですか?」
上田「いや、ちょっと考えがあったんだけど、忘れちゃったの・・・はい!さぁ!
と準備も整って進めようとする上田さんに冷たく浴びせるあづまちゃんの一言「何が、さぁ!なの!?
上田「ここMCのつもりだったの・・・・えーっと次やるこの曲というのもいろんな音が元の楽曲に入っててね再現は出来ないんですけども・・・」次の曲へのこだわりを話す上田さん。再現できない分Bealtesがそうやっていたというのじゃなくて自分たちの解釈でやってるとの事。タンバリンがついていつもやっているといえばこの曲。
♪I Am The Walrus♪それでかなぁエンディングのドラムフィルは毎回違う気がする。このあたりはその日の上田さんの気分なんだろうなぁ・・・・けっこうドラムソロ気分(ちっともソロなんかじゃないんだけど)です、私・・・・。“I・hi・hi、A・ha・ha”とか“Won Won”っていうノイズ音をいれてる上田さん見てるの好きだったりして・・・・そうそう、♪Fu〜〜〜♪っていうコーラスの時に伊豆田さんが軽くこぶしを上に上げてた気がしたけど・・・・気のせいかなぁ・・・・伊豆田さんのパフォーマンスちょっと意外で「え!?」って思っちゃったの・・・(^^;

「ども、ありがとうございます」
上田「このへんでゲスト・・・って毎回ゲスト決まってるんですけど、今日はちょっと・・・」
「決まってるんですけどって言われたってみんなせっかくあ!ゲストだって思ってわくわくしてるのに・・・」
上田「そっか・・・言い方違って・・・そういう意味じゃないの!そういう意味じゃない・・・必ず来てもらいたいという感じで言ったのね」
「で今日もあるですね!?ゲストが」
上田「そう!あるんですよね、ゲストが!えっといつも来てもらってる二人のうち一人だけ駆けつけてくれました。一人は何か仕事中なんでちょっと来れないんで打ち上げだけ来るという噂が聞こえてきてるんですけどね・・・それでは拍手!松尾清憲君です」
上田さんが紹介して手を掲げた反対の方の袖から現われる松尾さん。あら!??(^^;;;;;;
松尾「また今たまたま通りかかったんで・・・」
「また偶然Guitar持って!」
松尾「そう。これで3回目だよねぇ、いい加減にしろって?大変なんですよ」
「何が??」
松尾「大変なんですよぉ」
「暇なんですよね、やることないし」
松尾「そう!不意に出てきて車でいえばいきなりトップで走るみたいなね。」
「テンションが追いつかなかったりしてね」
松尾「いいなぁ、最初から出てて!ずるい!そういうことでですね、今日は半分押しかけてきたんですけどね」
上田「え?なんで?」
松尾自分の宣伝がちょっと・・・実はソロアルバム!
「あら!」
松尾「あら!10何年ぶりですよ、ソロアルバム出すの。その間はねぇBOXとか去年はPiccadillyだったんですけどねぇ・・・松尾清憲で出すのは久々なんですよね・・・ひしゃびしゃ・・・」
伊豆田「高飛車にでてますって」
「ひしゃびしゃ・・・ひしゃびしゃねぇ・・・」と繰り返す上田さん、あづまちゃん・・・
松尾「久々で3月にでるんで・・・チラシがはいってますが・・・ジャケットも自分で書いたんですが・・・」
上田「松尾さん絵いいよねぇ!」
松尾「でも絵書き始めたのはPiccadillyの時からですよ。Piccadillyのジャケットなんか面白いのないかなってかいてるうちにだんだんはまっちゃって・・・」
「そうですよねぇ・・・」
松尾「お世話になりました・・・」
「それじゃ終っちゃったみたいじゃないですか!」
松尾「いや、Piccadillyはやりますよ!まだまだ!」
「ね!やりたいですよねぇ!」
松尾「ね!でもあれからやってないよね」
「やってないですよね、夏以来。夏に40曲やり過ぎてもういやになっちゃったんじゃないですか?」
松尾「一里野でね!やっちゃったんもんね」
「やり過ぎましたよね」
松尾「カーペンターズとかいろいろやったもんね」
「ほとんどね、ジャンル関係なしみたいなね・・・」と答えるあづまちゃんとかぶって「どんなバンドかわからないよね」・・・と話に加わろうとした上田さん・・・でもはいりきれない・・・(^^;
更にあづまちゃんと松尾さんの会話は続きます。
「南米の方もいきませんでした?ちょっと。ブリティッシュやったり大変でしたよね。」
松尾「そうそう、トイレ行きたくてちょっとトイレいって帰ってこなかったら“帰ってこない!”ってもうみんな大騒ぎで・・・・」
「そう、そう、そう、僕たちじゃないですか??ひょっとして・・・」
松尾「そういうことで・・・・僕のは3月にタイトルが「Brain Park」といいましてミニアルバムなんですけどね・・・そうですねぇ・・・“Revolver”とか好きな人とかねぇ・・・」
ようやく口を挟むチャンス到来とばかりに出てくる上田さん・・・
上田「僕ね、1曲だけ聞かせてもらったんですよ、こっそり。すっごいかっこいいですよね、ホントに!でそのデモテープを最初に聞かせてもらったのね、バりかなんかで、あの時すっごいい曲っていうかすごい曲を書くなこの人はって思ったんですけど・・・それが、なったんですねぇ〜」
「Piccadillyでやりたいですよねぇ」
松尾「やりましょう」
「ところで今日は??」
松尾「今日、やるんですよね。今日はBeatlesですから、えーっとじゃ、あれから??」
「いや、まだ全然お話、まだ・・・・本番で話し・・長いんですから・・・ゆっくりやりましょうよ。ちょっとだけですからゲスト。淋しいじゃないですか・・・」
松尾「あとは帰っておしまいですもんねぇ」
上田「おしまいって・・・・・・・(^^;;;;;」
「なんなら弾き語りでも・・・」
松尾「John Lennonってほら、一時日本にいたじゃん、滞在しててあの時松尾芭蕉の掛け軸とか持っていたらしいですよ・・・」話の流れは一番最初のGAR-YIZでされたお話へ・・・・
前回“古池や買わずに飛び込む商店街”に続く松尾さんの新作!?“古池や(古い毛!?)新しい毛が生えるまで”なんてのが飛び出し会場オオウケ・・・・相変わらずの松尾さん。
「Johnが“松尾”ていう名前を知ってたってそれがちょっと嬉しかったんですけどね!」とおっしゃる松尾さん。そうだよね、うん、うん。そういうのってミュージシャンの方でもおんなじなんだぁ・・・・私も上田さんの口から「飲み屋」ってでるとうれしかったりして・・・・なぜでしょう・・・(爆)

それからあづまちゃんの自慢話へ・・・
「それならおれもね!おれにも自慢できる事があるんですよ!あの6月の・・・ってこの話しましたっけね・・・6月の13日生まれなんですよ。Paul先生と5日違いなんですよ。同じ双子座って。もう1っ個あるんですよ。僕、大田区に住んでるんですよ。でBeatlesが始めて日本に来てついた土地が大田区なんですよ。どうだ!まいったろ!うちの区にはいったんですからいちお。“よかった、区民税収めておいて”・・・みたいな」
上田「そっかぁ・・・そうだよな。大田区だよな・・・」
「そうですよ。どうだ!すごいだろ!オマエら!」
上田「まぁな、でも九州からみりゃな全部同じだよ!そんなんじゃないよな・・・」ようやく主導権奪回した上田さん「じゃ1曲いってもらいましょうか・・・」
ということで曲は♪Strawberry Fields Forever♪。伊豆田さんのKeyで始まったのはいいのだけど・・・・イントロで突然音をはずす伊豆田さん。「あれ?
「おっとぉ・・・・ラットルズ(?)的な・・・」
松尾「いいねぇ・・・モンティ・パーソンのような・・」
「なにかモンティ・パーソン的なね・・・」これってフォローか??(^^;
伊豆田「バランスをちょっとね・・・弾いてなかったもんですから・・・ほんとはマジだったんですけど・・・」
気を取り直してやり直し・・・・が再び同じところで躓く伊豆田さん。確認するかのように音を試して「こっちか・・・スミマセン」みんなの笑いがまだ止まらないうちからすぐに「ハイ」とマイペースに何事もなかったように曲を始める伊豆田さん・・・・なんかメンバー「え?もう始めちゃうの?」みたいなふうに見えちゃったんですけど・・・(^^;気のせいか松尾さんの「ハイってそんな・・・」みたいな声が聞こえた気がするんだけど・・・・・でも始まってしまえばさすが!この曲もドラムが大好き。ただ・・・一番かっこいいエンディング、Vocal終った松尾さんが後ろに下がっちゃって上田さんが見えなくなっちゃったぁ・・・・・・くすん・・・・松尾さんの声はこういう曲の方が合ってる気がするなぁ・・・前回の♪Hey Bulldog♪みたいなのより・・・なんちゃって単なる上田さんびいきか・・・(^^;;;;;;おとなりで某あづまファン(実は両隣があづまファンだったわけで)が「とられたぁ〜」ってべそかいてたもんね・・・・気持ちわかりますぅ。松尾さんがいけないんじゃないないのよね・・・・。

「いいっすねぇ〜〜〜〜」
松尾「これはやっぱし好きな曲でも5本の指に入りますよね」
「入りますよね。どうしてこうゆう曲が出来るんですかね」
この後、曲を作る時にJohnは詞の方が先に出来てて詞の方を大事にしていてPaulは曲の方が先でデモテープ♪ラララ♪になってる事が多いというようなお話などこの曲のエピソードとか相変わらずマニアックなお話へ・・・その間後ろでは上田さんが相変わらず話に加わりたそうにマイクに向かって“スタンバイ”したり諦めてマイクを後ろへ持っていったりとまた気を取り直したようにマイクをセットしてみたり何度も繰り返してたりするのです。んで一言相づちいれるんだけど・・・無視されてるぅ・・・(というか気がついてもらってないというか)そんな様子がなんともおかしい・・・(^^;
松尾さんのお話は1/29のストレンジ・ディズのイベントの告知から雑誌のお話へ。あづまちゃんがたまたまCDを買いにいってとなりにおいてあった「Sgt. Pepper〜」の表紙の雑誌を見つけて、「Beatlesの特集をしてる時はその雑誌を買う“決まり”があるんで買って読んでたらPiccadillyの事が書いてあって、松尾さんと杉さんが語ってた」なんて話しをします。松尾さん曰く「編集長がPiccadillyのファンで応援してもらってる。」んだそうで・・・・
ということで
「次の曲やりましょうか??」と進めようとされた松尾さんに「ねぇ・・・」とまたおもむろに口を挟もうとする上田さん。どうやら話に入るタイミングを見計らうようにそわそわしてる上田さんに気がついてたのは私だけじゃなくてお隣さんも同じだったようで噴き出してる約2名。思わず顔を見合わせて「ね!?やっぱりそうだよね。そう見えるよね。上田さん話に入りたいんだよね?かわいそ〜〜」・・・・(^^;でもこれも聞き流されてしまったふうで上田さんにおかまいなしに進行される松尾さん。あららぁ〜〜〜
話しは次の曲にまつわる映画「Help」のお話へ。「A Hard Days Nightの方が映画としては良かったけどHelpも今思うとカラーだったしねぇ」「Helpに出てくる家にあこがれた」とかこういう話楽しそうです。後ろの上田さんはその間もずーーっとそわそわ、そわそわ。松尾さんの「今考えるとあれはプロモーションビデオのハシリでしょうねぇ」の言葉にようやく「そうなんですよねぇ〜〜うん」割り込む上田さん。“いきなり”出てきた上田さんの声にようやく存在に気がついたというか驚いたように上田さんの方を振り向くお二人。一瞬の静寂の後「何をうしろから急に・・・」とあづまちゃんの冷たい一言。だからね、上田さんさっきから話しにくわわりたくてしょうがなかったんだってばぁ・・・・・なんちゃって。そんな様子がおかしくてお隣さんと二人で大笑いしてしまった私です。そう思ってみてた人他にもいるよね!?きっと。
ようやく話をするチャンスに恵まれた(??)上田さん
上田「いやさぁ、みんな同じ事考えるんだなぁ・・・って思ってね」
「で、上田さんいくつの時初めてみたんですか??」
上田「そういう振り???、忘れたな!この前ね・・・あ!ここでしゃべっちゃいけないと思うんですけど・・・」とここぞとばかりにものすごくうれしそうに始めた話が「伊東家の食卓」・・・・・
上田「この間ね、伊東四朗の“伊東家の食卓”?で特集やっててねぇ、だれがどのくらいボケてるかわかるやつやってたの、この前」(それ知ってるぅ〜私も見てたぁ!!)
「ちゃんと確認しとかなきゃって??」
上田「そう、そう、そう・・・で、なんでもいいから答えはいつも決まってるわけ、同じ答えを言いなさいって。で、僕パターンを忘れたんだけど、例えば“とうふのきれっぱし”だったらずっと“とうふのきれっぱし”ってって答えればいいの。でも、若い人は最後に“とうふのきれっぱし”に似たような言葉が前に来るとうにゃむにゃ・・・って“とぅ〜にゅぶにゅびゅにゅ・・・・・”ってなってしまうの。ところが老化してる人は全部“とうふのきれっぱし”って言えるわけ!オレ全部やったら全部言えたの!」(とうふのきれっぱし・・・ってそんなんあったっけ???上田さんすごい例だと思ってたのは私だけだろうか???
・・・きゃはっは!!!思わず大笑い・・・(^^;会場からもくすくす笑いが・・・。きっと番組見てた人は笑えるよね。でも“事情”をしらないらしいあづまちゃん、
「ね、ちょ、ちょ、ちょ!それどうして年取ってるっていえるの??」
上田「あのね、反射神経の問題で、出された問題を瞬間に頭の中でサーチして・・・」
「反射神経ってこと??」
上田「そうそう。それがね鈍ってる人は“なんだろう?”っておもってるうちに答えを要求されて全部言えてしまうところに老化がでてくるのね。伊東四朗が“チャンピオン!!!”って言われてたけどオレも横でね“チャンピオン・・・・ボクも・・・”(ぼそっと言いながら手を挙げる上田さん)って・・・スミマセン」ってドラム叩いて話を締めても・・・・・(^^;;;;;;;;しかし、なんでここでそんな話になるんだぁ〜〜〜〜(爆)
せっかくの!??上田さんの説明にもまだピンときてないあづまちゃん・・・「それって車の運転しててもようするに危ないって時も急にブレーキ踏めないとかそういう感じ???」あーあ上田さんのボケネタで格好のツッコミ場所なのにぃ〜もったいない・・・って思ってしまった私って・・・
よくわからんといった感じでぶつぶつ言ってるあづまちゃんを見切るように「あ、松尾さんスミマセン!どうも・・・とんだところでねぇ・・・んなわけで(ってどう言うわけだ!???)じゃ!」と上田さん。「じゃ!」って言われても困ると思うけど・・・・「Helpの話からそんなボケの話になっても・・・・」とあづまちゃんと松尾さん。いきなり話題を摩り替えられてしまってどうしていいかわからない風なお二人を無視するかのように「じゃ、行きましょうか?」とマイペースでしきり始める上田さん。有無を言わせぬカウント、“One,Two,Three,Four!”・・・♪Help!!I need Somebody〜♪唐突なカウントでもしっかり入れちゃうのね・・・そう、曲は♪Help!♪。きっとこれはあづまちゃんと松尾さんの心からの叫びだったに違いない・・・・かも・・・・Beatlesの曲ではものすごくスタンダードなこの曲、ん?何度でも聞いてるような気がしてるけどでももしかしてGAR-YIZでやるのは初めて???この曲を聞いてて特に感じてしまったのだけど松尾さんと上田さんのハモがすごくはまってて気持ちがいいの。声の感じが似てるのかなぁ・・・・話している時の声って全然違うと思うのだけど・・・・
曲が終って「松尾清憲君でしたぁ〜」と松尾さんが去ってゲストコーナー終了。とここで
上田「あの〜・・・松尾君と一緒にね、この辺で僕らも・・・次、伊豆田君が弾いてくれます。アコースティックでね、やってもらうんですけども。音あわせの時に彼が遊んでた曲でね“あ!今日それやって!”“えぇん?”ってけげんな顔してたんですけどやってくれます」
「ここは伊豆田さんにおまかせして・・・」
上田「そういうことで・・・はい・・・それでは」とステージを去り始めるメンバー
伊豆田さんの「いてくださいよぉ〜」の言葉も空しくステージ上は伊豆田さんおひとり。こういう構成って始めてだね。
ここからは“伊豆ちゃんの小部屋”コーナー・・・いつもはピアノなのに今日はアコギを抱えています。
伊豆田「こうみてるとね1階席の人たちの顔はよく見えるんですけど、2階席のほうは見えないんでねぇ・・・怒ってます??そんなこたない?・・・不安になってますけど・・・」
Guitarをつま弾く伊豆田さん。始まったのは♪Mother Nature's Son♪のイントロ。ちょうどバスドラの“とととんととん”って入るブランクに一言「全然何もやってない・・・裏でしゃべってますよ!」僕だけにやらせといて!っていいたげな伊豆田さん。(^^;曲はそのまま続きます。アコギだけでやるこの曲すっかり伊豆田ワールド・・・・ギター1本でもこんなに聴かせられるなんてすごいなぁ・・・目の前で弾いてる伊豆田さんを見るとなんだか視線が合いそうで怖くてずーっとコードを押さえる左手を眺めていました。だってこんな間近で目があっちゃったらどーするのよなのです。・・・上田さんだけを見てるとまず視線が合うなんて事ないのでステージから見られる事に免疫がありませんです。(だから平気で壊れていられるってのもあるんだけど・・・・)これが上田さんだったらいいのになぁ・・・・・なんて・・・ドラムはいっつもステージの奥でさぁ・・・・セットに埋もれメンバーの陰になりなんだか損してるぞ・・・ってこんなところで愚痴ってどーするですが・・・実際そんなことになって たら心臓の方が壊れてますね、私・・・・(^^;
伊豆田「ひとりながらもう1曲やる事になってますけど・・・・もう自由ですからここから・・・今の曲はBeatles時代のPaulの曲ですが、今度はWings時代のPaulの曲をみなさんと一緒にやってみたいと思います。そこでここで歌唱指導しないといけないんです。こういうの1回やってみたかったんですね。あのー安部さんとか村田さんが結構上手にねやって・・・でも誰もついてきてくれないんですけど・・・」
と始まったのが♪Bluebird♪のコーラス指導。さびの♪Bluebird〜〜♪の追っかけのコーラスのお手本を示す伊豆田さん。ついつい一緒に小さな声で口ずさんでいる前列数名・・・
伊豆田「よく知ってるね?もうわかった!もう大丈夫だ!歌ってない人、楽しいもんですから結構。やってみてください、今日は・・・」・・・って伊豆田さんに聞こえてましたぁ??このあたりの声・・・・(^^;;;;
伊豆田「さ、ここでちょっと練習してみます。こっから長いですよ!このコーナーは」
客席含めてコーラス練習。♪singing Bluebird〜〜♪・・・・・・
伊豆田「聞こえない!お願いしますよぉ。2階の人、怒ってません???」
再度練習・・・・・「ありがとうございます。こっからやります・・・」伊豆田さんテレながらもなかなかいい感じじゃないですか・・・(^^)
練習の続きのまま♪Bluebird♪・・・となぜかこそこそステージに現われた上田さんフロアタムのあたりでごそごそしてる風だったので「何かセッティングでも直しに来たのかなぁ・・・」とか思ってみていたらそのまま椅子に座り込んでマイクをセット。なんと遠慮がちにコーラスを入れ始めました。・・・せっかくの伊豆田さんの歌。会場の情けないコーラスじゃもったいないって思ったのかなぁ・・・・それとも単純に参加したくてしょうがなかった???(^^;
しかし、上田さんと一緒にコーラスできちゃうなんて嬉しいじゃないですかぁ!!!きゃぁ、自分の声と上田さんの声がはもって聞こえるぅ〜〜・・・(って気がしてるだけ・・・(爆))でも上田さんさびのコーラスのところ出始めがタイミング合わないんですけど・・・伊豆田さんと練習した時のじゃ・・・・・上田さんの方が早いんだもん、コーラスはいるのが・・・・どっちにあわせていいの???
最後に一言「上手!」との伊豆田さんの言葉を引き継いで上田さんのMC.
上田「この前みんなでPiccadillyとねバリに行った人たち入ると思うんですけど、この中で・・・そのプールサイドで伊豆田が夜コンサートやってたのを今あの雰囲気に似てるねって後ろで聞いていたんですけど・・・・」
「あの時、一人で・・・やってましたよね。100曲くらいやったんですか??」
伊豆田「6時間くらいですか・・・」
上田「ほんとにぃ??タフだよねぇ・・・・」
伊豆田「それに付き合ってくれたお客さんたちも大変だったんですけど・・・」
「いい雰囲気でしたよねぇ」
上田「うん。いい雰囲気だった。で最初ね後ろの方でちっちゃな声でコーラスとかいれてたんだけど邪魔しないほうがいいかなぁってこっそり抜け出したりして楽しかったんですけどね。松尾さんが“今度、伊豆田に対抗して横で漫才やろう!”って・・・漫才やって対抗する事ないって僕思うんですけどねぇ・・・まぁいいです。」
噂には聞いていた伊豆田さんの一人ライブ。いいよなぁ・・・・私だって行けるもんなら行きたかったわい!・・・って・・・・ひたすら羨ましいですぅ・・・・・・・・
「それでは・・・」と“次のコーナー”へ・・・
「ここがいわゆる“Rubber Soul”もうひとコーナーってやつでしょ?」
ということで“Rubber Soul”への思い入れを語る上田さん。
上田「ずっとBeatlesのファンだったでしょ?で、一番最初にガラッと変わったのが“Revolber”。“Revolver”の時は面食らいましたよねぇ。もっと聞きやすい曲だと思って聞いてたら♪ガガガガガガ〜ガンガン♪こんなんどうしようかと思ってね。もうやめようかと思ったんですよ、当時ファンを。でも“いや、そんなことじゃいけない!”と思って・・・ま、好きな曲とかももちろん何曲かあったんですよ、有名な曲でね、前にシングル版先行して発売するんでエアチェックとかは済んでたんですけどそれ以外の曲がとっても難解でGeorgeなんかシタールなんか弾いた日にゃぁもう♪Bon Bon Cha,Cha,Cha,Pa Bon♪やめてぇ〜みたいなね感じだったんですけどそれをガマンして“いや、やっぱり僕はファンなんだから好きになるまで、彼らがやってる事意味が分かって嫌いになるんならいいけど”って一生懸命聞いたんですよ。朝から晩まで。ホントに・・・で“Rubber Soul”がね一番、僕はね、聞きました。だから一番好きになったんです。」
「今から聞くとほんとに聞きやすいアルバムですよねぇ・・・」
上田「ねぇ・・・だから、あれから・・・“Rubber Soul”から世の中の人間、ものすごく影響を受けてるとおもうんですよ。だからそれに影響を受けた音楽を皆さん聴きなれてるから聞いても極端に違和感ないんですけど、登場した時にはすごかったです。お化けじゃないかと思いましたもん。ほんとになにやってんの?って言いたくなるような感じで・・・」
相変わらず語り始めると止まらない上田さん・・・・・(^^)ふーーん、私は曲聴いていいって思わなかったら別に無理にファンじゃなくなってもいいと思ってんだけどなぁ・・・・・んで好きになればまたファンでいいんだしぃ〜〜・・・・なのに辞めたくてもやめられない・・・どーしましょってのはあったりして・・・・・・(^^;;;;;;;
落ち着いたところであづまちゃんの一言。
「オレ1曲だけいまだに理解できない曲があるんですけどね・・・♪Revolution No.9♪あれはぁ・・・3000年くらいたった時の人だけが理解できるんでしょうかねぇ」これをきっかけにNo.9ネタで盛り上がります。「最初から通して聴いた事何回ありますかねぇ」「いつも飛ばして聴いてて思わず入ってしまったら“あ゛〜”とか言って慌てて止めに行ったりとかね」「昔ロック喫茶とかでもこの曲になると飛ばしてた」とか・・・・Beatlesが好きな人でもそうなのね・・・・それを飛ばさず毎度辛抱強くかけて聴いてる私って・・・・鈍いだけ???いや、私だってわけわかんないんですが・・・止めに行くのが面倒なだけで・・・(爆)
であづまちゃん再び「そうだ!オレさっき何が言いたかったかというと“Rubber Soul”っていうのはもともとBeatlesってブルースとか黒人の影響が強いんじゃないですか?特に“Rubber Soul”って言うと当時Plastic Soulとかいう今で言う“ブライソウル??”白人の人がソウルをやってるのをそういうようにPlastic Soulと呼ばれてるのがあってそれをパロって要するにPlasticじゃなくてゴムのということだったらしいんですけど・・・なかなかね、すばらしいタイトルだったんだと思ったんですけど・・・」初っ端に言い掛けた事ってこれだったのね。(^^)更に
「で、この曲は今回GAR-YIZでやるのは始めてなんですけど、ソウル系というよりかどっちかというと“コマンタレブゥ”“タコアシジュポン”的なところですよね」(ってなんやそれ!?
上田やってみます?」という事で曲は♪Michelle♪。この曲もやってそうでやってなかったのね・・・そっかぁ・・・アコギかぁ・・・どうもこの曲原田真二の♪キャンディ♪とダブっちゃってピアノ的なイメージがあったもんで・・・・実はどっちかというと苦手な曲なんです私・・・・嫌いというんじゃないんだけど・・・(^^;
そして続くは“Rubber Soul”コーナーということで♪Girl♪せっかくかっこよく曲続きで何事もなく行ったのに・・・♪She's the kind〜♪の部分ね頭2回と同じフレーズで歌い始めてしまったあづまちゃん・・・慌てて戻ろうとしたけど戻りきれずに「ゴメン!!」「いいとこで、もぅ・・・」曲は中断。むちゃくちゃ恥ずかしそうなあづまちゃん。
「じゃ、途中からやろうかぁ!?・・・それがね、さびをさぁ・・・3回・・・男は言い訳しない!それじゃ、何事もなかったように・・・」ってそりゃ無理だと思うけど・・・
「ね、“コマンタレブゥ”的な“Michelle”を聴いてもらったんですけどもね、この曲なぜかフランス系のね・・・」一生懸命取り繕ってみせるあづまちゃんに伊豆田さんの冷たい一言「何にもなかったような感じで・・・」それにもめげず「じゃ上田さん次いいですか??KeyはCm!大丈夫?」追い討ちをかけるように「デ・ジャ・ブ」とぼそっとつぶやく上田さん。
「じゃ“Rubber Soul”続きという事でね、次の曲はPaulのバラードに対して、さ、なんでしょ??」このまま素直に入るのかと思いきやトドメは伊豆田さんの一言「TAKE 2」・・・・あまりにのタイムリーさに会場大拍手。そしてなにごともなかったかのように!???始まった♪Girl♪この曲の間奏に入るシンバル叩いては指で挟んで停めるしぐさが大好き・・・かっこいい!なのです。哲ちゃんのGuitar・・・ちょっと危なかった気が・・・・かっこいいだけにはずしたら怖いよん・・・・
TAKE2は何事もなく無事(ってあたりまえか・・・)終わりあづまちゃんの一言「1.5倍のGirlでした・・・」・・・お得といえばお得よね・・・・(^^;;;;;;;

しばしの静寂を破ってのMCは上田さん。
上田「この前ね、・・ってこれ他のところで話したかもわかんないんであれなんですけども、今“ヤンママ”じゃなくて“ギャルママ”っているじゃない。底こんなの(指で10cmくらいの幅作ってね)履いていながら子供背負ってるやつとか・・・あれ、すごいですねぇ・・・・あのね、聞いた人もいるかもわかんないよ、マクドナルドでであったんですよ、渋谷の。僕の横の横の席でねぇ、赤ちゃんをテーブルの上にバンとおいておしめ替えやがんの!!それも“大”の方を。オレ横でダブルチーズバーガー食べてたんですよ。困ってねぇ・・・」
「んで、赤ちゃんもダブルだったって感じ???」・・・・よくわかんないツッコミだ・・・・
上田「それでね、その紙おむつでくるんだやつをダスターあるじゃない、あそこにポンと入れて行くの。怖いねぇ・・・・聞きしに勝る!って思いましたけどねぇ・・・大体、こんなの履いてね子供、もし転んだりとか一切考えないと思うんですよねぇ、あの人たちは。かっこいいですよねぇ・・・あそこまで行くともう、かっこいい・・・わけ分かりませんからね。そういう実害にあった人っていないでしょ?君たち・・・います??」・・・と言われても答えようのないようなメンバー・・・・
上田「あ、・・シーンとしてる・・・すごいよ・・・」
「多分上田さんと話しても一個も会話が通用しないですよね・・・おれもそうだと思いますけど」
上田「だよねぇ・・・・だってすごいよね、ここ。なんかこんなとこ(目の下ね(^^;)に線いれちゃってさぁ、アダモチャンみたいじゃない?“アダモで〜〜す!”みたいな感じで、でテレビの取材とかでアダモチャンかっこいいとかいうのね、アダモチャンの真似してる人もいるの。あの感覚わかりませんね。はっきり言って・・・もうどうでもいい勝手にやってみたいな感じで・・・見たことあります??僕、渋谷の方で仕事すんでねよく見るんですよ」
このお話・・・直接聴いた事ないけどなぜか知ってました・・・(^^;;;;・・・・上田さん、相変わらず“ダブチ”なんだな・・・とか(ってそういう話じゃないよね)・・・・そうそう「笑っていいとも」でガン黒のオネーチャンたちとアダモチャンが一緒に出ててそんな話してたなぁ・・・・次の日私も渋谷でたくさん見かけました。テレビでしか見た事のないような“ギャル”たちを・・・・
またまた話すだけ話して
上田「・・・ってそんな話じゃないよね、次の曲・・・・な〜んて・・・・次の曲あのえーっと今回初登場の曲でしてね。これだいぶ前からやってって伊豆田に頼んでたんだけども歌いながら弾くのがめんどくさい曲なんでなおざりにしていたんですけどふいにおとといくらいですかね、やってということで急遽やることになったんですけども・・・」・・・ん???♪Oh! Darling♪???なんて思っていたらなんと・・・・
上田「用意はいい??・・・じゃ♪Got To Get You Into My Life♪
きゃぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!まさかこの曲がでてくるなんて!!!一番最初のスタパイの頃から聴きたくてリクエストしてた曲。最近すっかり諦め気味だったのに・・・・やった!やったぁ!!なのです。ああ〜〜〜もう伊豆田さんのVocalがはまってるし、ドラムもかっこいい!!期待通り!ぼちぼち私も壊れ気味・・・・・強いて言うなら出だしのブラスの音もうちょっとインパクトあった方がカッコイイのに・・・・でも曲が終って「うれしぃ〜〜」と興奮覚めやらぬまま浸ろうと思っていたら次に続くは♪Hey Bulldog♪!!いやん・・・・ひたってる暇ないじゃないの!これも前回のリベンジ!?上田さんのVocalですぅ!歌いながらのドラムの方が上田さんが嬉しそうにそして力が入って見える・・・のはきっと私の気持ちのせいね・・・(^^;;;;;;;;エンディングに入るあたりのベースのフレーズがいつもと違って聞こえたのはアドリブ!?マイナーチェンジ??そーいえばGuitarの音も??だったよーな・・・そしてそして一番最後1度ドラムが途切れてから再び入るところ(わかります??)なんと!でました!スティックまわし!この曲でやるのははじめて見たぞ・・・・くるくるくる!ってすごく回って・・・こういう瞬間が大好きぃ〜〜しあわせぇ(*^^*)・・・なのです。更にはたたみかけるように始まったのが♪Live And Let Die♪・・・もう言う事はありませんです。これは私に「壊れろ!!!」って事よねなのです。こ〜〜んなに大好きな曲が続いてくれるなんて!隣やら後ろやら「行くよ!!」と引きずり込んでスタンディングで大騒ぎぃ〜〜〜・・・あづまちゃんもこのあたりから“半壊”してたのか手を高く挙げたりとか動きが大きくなってのってきたな!って感じで・・・(あ!演奏中にあづまちゃんに目が行ったのはこの時が初めてかもしれない)そんなあづまちゃんをうれしそーにニコニコしながら見てる上田さんの動きも大きくなってくるし・・・ほんとにご機嫌なナンバーです!ごめんなさい、後ろも気にせず一番前ででんっと立ち上がって視界を遮っていたのが私です。(^^;;;;だって座ってられないんだもん・・・楽しくってさぁ・・・・・もうきゃぁきゃぁ言うしか嬉しさを表現しようがなくて・・・ひたすらうるさいやつになってたかもです。大迷惑もんかなぁ・・・今回はここ の曲続きがとにかくBestです。いっちばんうれしかったぁ!!!!

「はい、ありがとうございます。007死ぬのは奴らだ!オレだ!・・・007シリーズPaul McCartneyやってましたけども映画音楽Paul結構好きでやってましたよね?いろいろね・・・・この曲もほんとはオーケストラとか映画の主題歌というだけあってPaulもすっごい考えたんだと思いますけどね。パターンがどんどん展開したりとか何せこの変拍子数数えるだけでも結構大変で・・・」
これをきっかけに話しは“変拍子”の事に・・・・またまた嬉しそうに上田さんが語る語る・・・
上田「変拍子なんだけど・・・あ、変拍子に聞こえるんだけど実は変拍子じゃない作り方してるとこあるんだよね」
「Beatlesの場合そういうの多いですよね」
上田「すごく考えてるのがあるんだよね。この曲でコピーして感じたのはBeatlesって変拍子が多いんだけども・・・もちろんこの曲の中にも変拍子は入ってるんだけどもここは変拍子だなぁって思うところが実は4/4でまとめられてるというのがね、アプローチが変拍子に聞こえるようにアプローチしてるのがすごいなぁっと僕は思ったんですけど」
「Paulの曲って意外とこれ絶対変拍子だぜ!って思って譜面を書くとちゃんと収まってるじゃんみたいなのがありますよね。今の♪Got To Get〜♪なんかもそうですよね」
上田「そう!イントロからね、うん、怖いんですよ。1,2,3,4って数えてるんですよ・・・ホントにもう・・・・武田鉄矢だ・・(ぼそっとマイクをはずして一言。会場からくすくすと笑いが・・・)・・・・あ、いけません、いけません。今のはこっちに言ったつもりだったけどはいちゃったなぁ・・・いや、あぁ、いい人なんですよ。そういう話はしちゃいけませんね。ごめんなさい」・・・って“確信犯”じゃないの!??上田さん・・・・んでここで進まずに終っちゃうのかなと思ったらさすが!すかさずあづまちゃんのツッコミ・・・いいぞいいぞ・・・
「そういえば一緒にバンドやってませんでした??
上田「え!?誰が??ほんと?へぇ〜〜」すっとぼける上田さん。おかまいなしのあづまちゃん
「あのロングヘアーはマーク・ファーナーっていうアメリカのグランド・ファンク・レイルロードからきてるって聞かせてもらいましたよ。」
上田「昔ね、実は・・・アマチュア時代の海援隊ってのはハードロックバンドだったんですよ。」(知ってる知ってる・・・・ジャックスとかやってたんだよね・・・?
「絶対想像つきませんよね。知ってますぅ?♪ドゥドゥドゥ〜〜♪(といいながらベースで某フレーズを弾いてますぅ)」
上田「(ベースのズンチャ!ときれたところで一言)都会では??」・・・陽水の♪傘がない♪のつもりだったのかなぁ・・・・それを無視するかのようにベースを弾きつづけるあづまちゃんワンフレーズ終って(??)
「ってほんとはGuitarでやるんですけど、ほんとは・・・ね?」
上田「ハート・ブレーカー??」
「これやってたんでしょ?コピーで」
上田「いや、それはやってないの・・・うん。でも、あの・・・」
「♪ハート・ブレーカー♪♪ハート・ブレーカー♪(金八先生の髪を耳にかけるしぐさをしながら)ってやってたのかなって・・・」会場大爆笑・・・・
上田「それはね、多分武田さんには難しいと思うな、すごく。あの時代あの〜・・・あのぉ・・・・・あ、だめだよ!言っちゃぁ!!」って・・・誰に言うって言うのよ・・・思わず「誰も言わないよぉ・・」とツッコミを入れてしまってる自分が恐ろしい・・・(^^;
更に続く上田さんのMC
上田「今、結構よそでねぇ、言うとねぇ、すごく・・・・あの今、ほら金八先生やってるでしょう?で信者って言っちゃうと失礼ですけども、結構あの〜洗脳・・・じゃなくて・・・(言ってて笑い出す上田さん・・・会場オオウケ!)そんなんじゃない!・・・ね?騙されてるっていっちゃ・・・・(更爆)結構、市民権得てるんでうかつに言えないと思うんですけど面白かったですよ、アマチュア時代、なかなか・・・・」ほ〜〜ら・・・言いたかったんでしょ?ほんとは・・・・
上田「あのプロの海援隊のステージで・・僕これ千葉和臣君から聞いたんですけども、あれはね横浜アリーナでやってる時に間奏でGuitarの人が盛り上がってクィンクィンクィンって弾いたんだって。いつもと違うフレーズ弾いちゃったんで武田さん入れずに“はぁ・・・”って千葉和臣君ところへ行って“千葉!どっから入るんだっけ?どっから入るんだっけ?”って“うん、じゃ武田さん、僕が1,2、1,2,3,4って言うけんね!”って言って1周回って“1,2,1,2,3,4”って何事もなかったかのような顔をして歌い出したという、そこの歌い出すところはもうプロになってるんですけどねおどおどしたところがあったという・・・」
「僕、それ見に行きましたよ、横浜に・・・」
上田「ホント?へぇ〜〜・・・」
「上田さんも招待状か何かもらって行ったんじゃないんですか??
上田「オレ行ってない・・・」あら・・・あっさりと・・・(^^;
「あの、5曲くらいしか演奏しないんですよ。あと全部お話みたいな・・・よくよく考えてみると・・・お話はおもしろいんですけどね、聞いてて・・・」
上田「おもしろいっすよ、話は・・・」
「曲聞いてるより話し聞いてる方がいいかなぁみたいなとこありましたよね・・・あ、哲さんが今鼻膨らませたぁ・・・」くすくす・・・私も1度だけ海援隊のLIVE聴いた事あるけどね、ほーんとそんな感じ(^^;;;;・・・・って実は私、中牟田さん(の声・・・)が好きですぅ・・・でもその時中牟田さんにだけ握手してもらえなかったっけ・・・言い出せなくて・・・後のお二人にはしてもらったのに・・・・好きな人には近づけない・・・・
上田「ま、いいですよ、うん、あのぉ・・・その頃の話はまたいつかしません!・・・(マイクをはずして居ながらおおっきな声で)しないよ!(誰に言ってるんだぁ)・・・えっとこの辺で僕らのっていうかみんなでやってる日本語の曲、ちょっと日本語がらみの曲をちょっとやってみたいと思いますけども・・・次にやるのがですね・・えっとまず最初私からやるんですけど、結構気分がね、そっちに行ってないのでどうしようと思ってるんです。歌詞をずーっと思い出してるんですけどね。ここにあるんですけどね、私目が悪いんでね置いても見えないんです!(といいながら譜面台の下の方から用紙を出してみたりまたしまってみたりしている上田さん)」
「あれですよね?前回GAR-YIZでやった時にやろうとした新曲ですよね?」
上田そうそうそう、やろうって言っててできなくてようやくここで日の目を見るのか?お蔵入りなのか・・・」ってそ、そ、そんなぁ・・・思わず「え゛〜〜!!!」と大声を上げてしまった私。(^^;そんなこの期に及んでやんないってことあるわけないと思いつつ・・・やだよぉ・・・それだけ楽しみにしてきたんだからぁ!そんな事言わないでぇだったのです。
「上田さん、あれですよね、来年・・・じゃない、もう今年か・・・CD作ったりなんかして・・・」
上田「あ!あの〜今ソロ・アルバムみたいなね・・・初のね・・・を作らないかって話だったんで、なおざりにしていたんですけどなんか・・・なんかここんとこそういう話になってきたんで・・・あづまもやってるんじゃ・・・」
「僕も・・・・」
上田「なんか同じ時期に別のところで勝手にやってるというね、変な感じなんですけど・・・」
「仲悪いんですよ!」
上田「仲悪いんだよね。」
なんちゃって仲がいいからこそのお言葉よね・・・でも揃ってソロアルバム!きゃぁ〜〜〜どんなのになるのかなぁ・・・・何曲くらいなのかなぁ、全部新曲なのかなぁ・・・昔日の目を見なかった曲も入るのかなぁ・・・・・・待ちきれないよぉ・・・・
更に上田さんに話を振るあづまちゃん。
「上田さんもね、あれですよね、なんか着着といろいろ計画進んでますよね?
上田「そうそう・・・」マジメにソロアルバムの話かと思いきや・・・
博多に銅像作る計画とかね!校歌も作ったし、お祭りの歌も作ったし!ね!?着着ですよね」ははは!!あづまちゃんGood!ところが
上田隅っこでしゃべってる余裕ないの!頭の中でぐるぐる回っててさぁ!たぶんもう歌詞間違った時にはもう笑ってあげてください」
・・・ったって初めて聴く曲の歌詞を知ってるわけないじゃん・・・「わかんないよ!」とまたまたツッコミしてる私って・・・・(^^;;;;
上田「えっと大切な人にであった時にほんとにいいなぁと思って浮れ過ぎちゃうといけないよみたいなね。大切な人だからこそ親しき中にも礼儀じゃないけど大切にしなきゃいけないよみたいな歌を作ってみましたけども。タイトルがですね・・・・ほら!?タイトルすらも覚えていない・・・(もう1度歌詞カード見てる上田さん(^^;)長いんですよこれが!♪どこかにしまい忘れたやさしげな夕陽♪・・・思いつかなかったんで詞の中のやつをそのまんま持ってきたという」
伊豆田「そーいえば今初めて聞きましたね・・・」
上田誰にも教えなかったも〜〜ん!・・・ってか・わ・い・い・・・・(爆))ってそいう言う問題じゃないですよね・・・それではこれをやりたいと思います。歌詞に難がありますが・・・」
あれだけ待ち望んでいた“新曲”です。イントロのシンバルがすごくドラマティックな感じです。・・・と歌はシンプルにアコースティックな感じでの歌いだし・・・・日本語で歌う上田さんは本当に久しぶりでなんだかそんなことがとても不思議。歌詞の一言一言がなんだかしみてきてしまう。♪君が呼び戻した線路の上♪・・・この歌詞が頭の中でぐるぐるしてます。上田さんが伝えたい事って何だろう・・・・そんなこと考えてしまいます。歌詞の切なさも加わってただただ不思議な気持ちで上田さん見つめてるしか出来ない・・失って気がつく本当に大切な人・・・・気がついた時にはもう遅いのだろうけれど・・・上田さんらしい優しい曲です。
曲が終ってお隣さんに感じてた事あれこれ話ていたら最後に醒めた一言「でその涙だったわけね・・・」・・・う゛・・・・見られてた!???(^^;いや自分でもよくわかんないんだけどさぁ・・・・・・・・いろいろねぇ・・・・
曲が終ってようやくほっとした感じの上田さん・・・・
上田「あ〜〜あ、終っちゃった・・・つって・・・新しい曲をやる時はですねぇほんとに・・・といってもここ100年くらいやってない感じですけどね。この前作ったの校歌ですんでね、私。校歌この前福岡で歌ってきたんですけど・・・」思わず拍手(って私くらいよね、こんなとこで・・・)でもたぶん伊豆田さんが察してくれたんだと思うんだけど「やります???」って振ってくださったのだけど上田さんつれなく「やりません!」・・・あづまちゃんも「んじゃ、“コリャさ”やります?」なんて言ってくれたのにぃ・・・笑いながらもさっさと先に進めてしまう上田さん。うーーー聴きたかったよぉ・・・・いぢわるぅ・・・・♪ローレン、ローレン、ローレン〜♪も聴きたか ったし・・・M.F.BでやってくれてもGAR-YIZじゃやってくれないんだぁ・・・・イジイジ・・・グチグチ・・・くすん・・・・
上田「次の曲はですね・・・去年、何月でしたっけ?12月発売?」
伊豆田「11/1発売だったんですけど・・・」
上田「全然覚えてないです。スミマセン」・・・それでこそうえださん・・・・・
伊豆田A,M,S&Iというね・・・参加したミュージシャンの頭文字を取ってあづま、松尾・・・・じゃなくて・・・」伊豆田さんうまい!んでSは杉さんってか??<違うって!(^^;
これ読んでくださってる人にはたぶんすっかりおなじみだよね!?もともとGAR-YIZのオリジナルとして生まれたこの曲。「奇跡はここにあるのさ」に入れましたというお話。
この曲にちなんで・・・
伊豆田「New Yorkといえばこの人・・・ちょっと流れをかえるために・・・」
再び伊豆ちゃんの小部屋・・・ピアノのイントロが始まる・・・・♪Oh!シャイニング デイ!〜〜♪(By TONY・・・・(^^;スミマセンわかる人いないよな・・・)・・・じゃなくて・・・♪My Life♪by ビリー・ジョエル。さすが伊豆ちゃん・・・・期待通りです。
伊豆田「さぁ〜盛り上がった!というわけでオリジナルを聴いてください」
そしてそのまま曲へいくかと思いきやオマケの一言。
伊豆田♪New York Style♪(“入浴”スタイル!?)・・・・“前隠し”」・・・・・・・う゛っ・・・・・・・・しばしの沈黙。誰も気がつかなかった???なんてことないと思うけど・・・・
「わかってない??」・・・・っていや、あの・・・わかったんですけどいったいどー反応すりゃいいのよです。(^^;杉さんや松尾さんのお言葉だったらすんなり大笑いしちゃった気もするけど・・・・だって伊豆田さんあまりにもまじめそーに言うから・・・困るじゃない・・・・ということで何事もなかったように♪New York Style♪
「えーいい曲ですね、いつ聴いても。渋いじゃないですか・・・こんなのねNew Yorkの片隅で聴いてみたいもんですよね、客観的に・・・
上田「(笑)・・・演奏せずに??」・・・うん、なんだかほっとしますよね、この曲。
「そう、そう、そう!・・・で次は私の曲なんですけども・・・えー、この曲はALWAYSというグループの時代にやった曲で、ホントはねこの間上田さんと作った一番新しい・・・というか前に出したえっとぉ・・・」
上田「GENEの中かな!?」
「GENEの中の曲をやろうかなと思ったんですけど、いろいろと練習にとまどって、じゃ、前にも1回やったんですけどロッケンロールの粋なやつをいきたいんでこの辺でみなさんあの・・・ふざけた歌詞なんで・・・」
伊豆田いい歌詞よぉ・・・
唯一僕が作詞したというね・・・まだ一応他にもあるんですけどホントにオレ詞がだめでねぇ」
上田「え!?これいいよぉ、オレ好きだよ」
「オレ、デビューする前に自分でアマチュアバンドやってた頃は自分でずっと詞、書いてたんですよ。で、曲と一緒に詞作ってたんだけど、“あ、才能ないな”と・・・だいたい漢字も読めないのに詞を書くなんて無理なことなんですよね。やっぱりこの辺はプロにお任せしてということで、あの〜さっきも上田さん言ってましたけど上田さんがたまたまアルバムを作るっていうんで僕も負けちゃらんないということで今度作るんですけど・・・なんか急遽決まって5月くらいにいちお出るという話で急な事になってしまったんで上田さんにも詞とかいろいろ手伝ってもらおうかなと思って・・・・」
上田ドキッ!あ、まいいや・・・自分の事で今頭がぐるぐるなってるのに・・・
「よろしくね!」勝手に決め込むあづまちゃん・・・・
上田あ!?
「杉さんとかいろいろ手伝ってくれるっていうんでいい詞をみなさんに書いてもらって・・・いろいろね考えはあるんですけどまたのちのちお話しますけど、ちょっとふざけたアルバムにしたいと思ってるんで・・・ばかっぽいやつにしたいと思うで・・・次の曲もちょっとばかっぽい曲なんでのってもらえると嬉しいかな・・と・・・あ!これね、そうそう思い出した!あんまり言いたくなかったんだけどこれもともとBOXの“Train To The Heven”聴いた時に“お!なんだ”と思ってあれより全然簡単なんですけども・・・」
上田「モチーフ!?」
「そう、そうおれも作ってみよーって思って・・・詞のあの感じね、ちょっとおちゃらけた。」
上田「あ、あ、わかるよ、オレ・・・オレ好きだよ、これ・・なかなか」
「よし!じゃぁ、いくぜ!」
と言えば・・・曲は♪ロックンロール天国!?♪これかぁ・・・確かにご機嫌な曲・・・だけどね。
うーーーM.F.Bで♪去年より君が好きさ♪とか♪星にかわるまで♪とかやってるからさぁ・・・・期待しちゃったんだけど・・・やっぱり練習する時間なかったのか・・・GAR-YIZじゃやってくれないのね・・・・きっとやろうと思ってたの♪出会いのために♪なんだよね・・・残念!・・・・・・3月は・・・・・

上田「さぁ!もう残すところだいたいロックンロールしかなくなったんで・・・よぉ〜し!なんて・・・そういう問題じゃないよね。よーしなんて・・・・いろいろあったが・・・・はははは」確かにいろいろあったよね・・・(^^;でもいったい何をいいたいんだ!???
上田「3月の22日にここStar Pine's Cafeでやります。で24・・・で間違いないですよねぇ・・・大阪24ですよね?(って誰に聴いてるんだぁ!?)24に大阪のえっーー・・・HEAT BEAT!?よく覚えてたねぇ・・・って自分で言ってどーする・・・)でやります。」
「HEAT BEATってでかいとこですよねぇ・・・」
上田「うん、結構でかいよぉ・・・」とモニター(?)に足をかけるあづまちゃん・・・
上田態度が!???」・・・・そういう話か!?(^^;
「前ALWAYSの時もやったしPiccadillyでもやりましたよね、でかいところでね」
上田「すごくいいとこなんですよ・・・」
どーします?そこでこうちょろちょろっと・・・こう・・・だってぇ・・・」
上田「もう2度と大阪行かない!」・・・またぁ・・・・(^^;;;
「どうすんですか!ホントにもう・・・・」心配顔のあづまちゃんをよそに更に告知を続ける上田さん。
上田「えっと、あと7月にですね、福岡に行こうと思うんです。これはねぇ福岡でもちろんライブやるんですけど、ツアーを組んでみんなで行って福岡のおいしいものとかを食べて・・・」
「それ、上田さんのおごりでって事で!??」会場大拍手!“Yeah〜〜”っちゃって・・・
上田「そう・・・ばかやろう!!」・・・そりゃ全部おごってたら大変だぁ・・・・
「あの、よく何とかマップとかいっぱいあるでしょ?九州の。あんなん信じて行ってもたいしておいしくなかったり、行き方わかんなかったりすると思うんで、ツアーを組んで1日目は僕、おいしいところ教えたりみんなで食事するのも考えてるしね。ラーメンもほんとおいしいとこあるんですよ。でうどんもすごくおいしいしね」
「上田さんについていくともう1日いろいろとこう・・・地元の方行くとこう“お!上田さん帰ってきよんしゃったかいなぁ、梅が枝餅くいねぇ、くいねぇ”ってもう寅さん状態ですからね。“おっ!おっ、ありがとう”っていいながらね」
上田「もう、何とでも言って!」諦め気味の上田さん・・・・(^^;;
「んじゃ“コリャさ”もやるって事!?」・・・ここぞとばかりに上田さんに突っ込みたくてしかたないあづまちゃん!?
上田「いちおう、いちおうね・・・え、うん・・・・ま、いいや」あづまちゃんをほっておく上田さん。
「えっといちおう山笠のシーズンにあわせてやろうということで7月の13,14,15、2泊3日なんですよ。もちろんあの1泊2日とかの人たちもいると思うんですけどそれは、あのぉ今から相談して、1日でも来たいって言う人のためにやりますけども、着いた日はみんなで食事して次の日はライブをやってそのまま寝ずに・・・」
会場からのどよめき・・・「寝ずに!?・・・」と口に出てしまった私・・・上田さんに聞こえちゃった?(^^;
上田「うん、寝ないんですよ、その博多のお祭り。その日はX'masイブとか31日と同じ、12月の。オールナイトライブいろんなところでやってるんですよ。でオールナイトライブではやりませんけどもみんなで・・・ツアーの人達と楽しんでみんなでおいしいもん食べて・・観光っていうんじゃないですけども福岡は福岡ですごく楽しいところいっぱい・・・いっぱいっていうか行ったらいったで行きがいのあるところだと思うんでひとりで九州行こうと思ってた人は今回いいチャンスと思ってみんなでいきませんか!?みたいなね・・・ふるって!なんてね。いちおうそこみんなのスケジュールも空けてもらってやりますんでその時はまた・・・・」
きゃぁ・・・・こんなすごい計画になってるのね・・・うーーーー完全参加できるかなぁ・・・・3日も4日も家空けられるかなぁ・・・個別懇談会の時期だしなぁ・・・(^^;;;;頭の中はすっかり7月の予定表・・・何がなんでも行きたいぞ・・・・
「という分けで!ロックンロールっぽいところから最後ロックンロールへ行ってみたいと思います。こういう曲です・・・」で始まったのがなんと!!♪Cold Turkey♪!!!
“きゃぁ〜〜うぉ〜〜”思わず叫んでいたワタクシ・・・・・やぁ、こんな曲が待っていようとは・・・WishingのPartyでハンドマイクで歌う上田さんのVocalで聴いた曲がドラムまでもが上田さんで・・・・上田さんが叩くとよりハードに聞こえる。Johnのソロの曲なんてまだまだ出ないって思ってたんで嬉しい誤算。狂気の雄たけび!??“Ah!!!”ってのがまたいいの。あーーなんて幸せ・・・・とにかくとにかくカッコイイ!!!!なのです。
次に続くは♪And Your Bird Can Sing♪♪Cold〜♪とはなんだか対照的なイメージがするんだけどね・・・・明と暗と申しましょうか・・・・でも今日のこの曲は前回よりもハードに聞こえる・・・・更にはたたみかけるように始まったのが♪Rock And Roll Music♪・・・ここまでこればやっぱり座ってらんないでしょう・・・・迷わず立ち上がりまた後ろやら両隣やらを「ほれ!立つよ!」と無理矢理!??(^^;道連れにしてスタンディング・・・後ろの事構ってる暇はない・・・なんちゃって・・・でもなんとなくぱらぱらって立ちあがった気配も感じていたんだけどどうだったのかなぁ・・・・もうむちゃくちゃ楽しいなのです。3曲続きで一段落かと思いきやタイコのリズムキープが続きもう1曲。ご機嫌なナンバー♪Hi! Hi! Hi!♪しかし・・・私、曲の途中であんまりにもはしゃぎ過ぎて“ガチャン!”テーブルの上のコップをすっ飛ばしてしまって・・・・ひぇ〜〜〜よりにもよってこんな時に・・・うーーー踊ってたいけどテーブルやら床やら水浸し状態。お隣さんや預かりもののお花なんかがぬれてしまうし・・・集中できないぃ・・・・まったく何やってんだ私は・・・・踊ってる最中に最前列でしゃがみこんあちこち拭いてるなんて惨めだよなぁ・・・・ステージから見えたら興ざめだよなぁ・・・なんて思いながらお隣さん質に平謝りしながらも曲が終るまでは踊ってしまいましたが・・・・・で、焦り過ぎて上田さん見てる余裕などなかったよぉ・・・一番いいとこなのに(^^;;;;;
曲が終りMCに入りますが私の頭の中はもうそれどころじゃなくて次の曲が始まるまでに片づけなきゃばっかり・・・・なんとも情けない・・・・何??次の曲・・・バラード!??ああ・・・ならば座って片づけてても大丈夫だ・・・なんて発想も悲しいよぉ・・・
ステージに集中できないまま始まったのが♪Hey Jude♪。せっかくの素敵なこの曲の頭に下を向くやら後ろ向くやらあたふたしてる私。ようやく落ち着いて曲を聴ける体制になるまで気が気じゃありませんでした。
そして曲が終りあっさりとステージを引き上げていくメンバー・・・・気が動転してて実はよく覚えてないんですぅ。アンコールの拍手の最中もぬれてしまった花束やら荷物やらがきになっちゃって・・・

で、あっという間(に感じてしまった・・・)始まったアンコール。メンバーが出てきた時にあづまちゃんと伊豆ちゃんへお花を渡してる某ファン(^^;・・・んで伊豆田さんごめんなさい、花束ぬらしちゃったの私ですぅ・・・・ふけるところは拭いたんだけど・・・だったのでした。・・・実は私もお花準備してたんだけど・・・上田さんすぐにセットに座っちゃうしみんなと一緒には渡せないしなぁ・・・・タイミングって難しい・・・
アンコールで出てきてのしょっぱなのMC。いきなり何を言い出すのかと思えば・・・
上田「“伊東家の食卓”のこの前の話。(ってなんでいきなり・・・)今度覚えてきてみなさんにもやってあげますからね!結構仲間がいると私は思うんですけど・・・そんなこたぁどうでもいいですね」・・・このお話そんなにこだわってるの???んでいつ試してくださいます!?残念ながら私は上田さん“仲間”じゃないもんねぇ〜〜〜
「今さ、最後“じゃバラードで締めます!”ってさ、ちょっとさ“母に捧げるバラード!?”って突っ込もうと思ったんですけど、そういう雰囲気じゃなかったんでやめました」
伊豆田「ははは!!!」とオオウケ・・・
「怒られちゃいそうだから・・・・」との言葉に苦笑いをしながら「あ〜〜あ・・・」と上田さん。なんなんだ!そのため息は・・・????なーんか気が抜けてません??これからアンコールだってのに・・・・
「じゃアンコールって事で行くぜ!!」気合を入れ直すあづまちゃん。そうこなくっちゃ!と言う事でまずは♪Money♪から♪Slow Down♪さらには♪Kansas City〜Hey,Hey,Hey,Hey♪。すっかり私記憶がありません・・・・ひたすら楽しくって上田さん見てた気がします。あづまちゃんがとにかくはしゃいでてそんなあづまちゃんややっぱりノリノリの哲君を交互に見ながらニコニコしてる上田さんがとにかく印象的。今日の上田さんは若い二人を見守るおとーさんのように見えてしまいました。なんなんだろうなぁ・・・こんな感じ方・・・・そしてそしてここのところでは珍しく最後無造作にスティックを放り投げてしまう上田さん。きゃぁ〜〜かっこいい!!!へぇ〜〜GAR-YIZじゃはじめて見た・・・・・んでいよいよお花渡そうと一生懸命呼びかけて見たんだけど・・・願いは届かず・・・上田さん客席を振り向きもしないでさっさと戻ってしまわれて・・・「まだもう1回チャンスはあるよ・・・」と思いつつ・・・

そして2回目のアンコール。松尾さんもといいつつなかなかステージに現われてくれない松尾さんを“お迎え”に上田さんが戻った・・・んだっけかなぁ・・・とにかくちょっと遅れて私服!??のまま腕を取られてステージに現われた松尾さん。全員揃ったところで曲は♪The Hippy Hippy Shake♪♪Shake to the right!Shake to the left!♪(??)と歌いながら右に左に手を挙げてみせるあづまちゃん。はじめて見るあづまちゃんのパフォーマンスに珍しく上田さん見ないであづまちゃんを見ていた私です。最後はもう壁やらマイクスタンドやらアンプやらにベースをこすり付け更には歯で弦をはじいてるあづまちゃん。お〜〜かわいいじゃん!・・・なんちゃって・・・・過去6回ばかりあづまちゃんがいるステージ見てるはずなんだけど今回初めて見た気がします・・・・(あづまちゃんごめんなさいぃ!)んで肝心の上田さんの事・・・・覚えてない!!!ひえぇ〜〜〜〜・・・・
そしてそして・・・おしまい。・・・・またもやさっさとステージを去ってしまうメンバー・・・呼べど叫べど再び上田さんには気がついていただけず私のお花は虚しく手元に残ってしまったのでした。・・・教訓:慣れないことはやるもんじゃない・・・・もう2度とやんないぞ!(^^;;;;;・・・・・
せっかくの楽しいライブいっちばん最後に自分で汚点作っちまった気分だぜぃ・・・・・忘れよーっと都合の悪い事は。


上田さんとあづまちゃんのMCは相変わらずなのだけど、なんででしょう、今回は上田さんの方がふつーに見えてしまいました・・・前回の方が上田さんテンション高かった気がするのは私だけなのかなぁ・・・・(^^;もっともその分あづまちゃんがはじけまくってた気がするけど・・・・

MCの間いつもタオルで汗を拭いている上田さん・・・なのに・・・ん??ハンカチ!??そう今回はごく普通の(?)ハンカチで拭いておられるのです。それじゃすぐにびしょびしょになってしまいませんか??なぜ!??タオル忘れたの???なんか不思議な光景でした。
そーいえばいつも確かペットボトルのまま飲んでるドリンク類もコップに注ぎながら飲んでおられたなぁ・・・・なんて・・・いったい何を見てるのやら・・・・(^^;;;

前回見えて困った上田さんの進行表・・・・今回は上田さんのは大丈夫だったんだけどねぇ・・・哲君のがなんと壁にベターっと張りつけてあって丸見え・・・・哲君の方めったに見ないんでそんなに気にはならなかったんですけどね・・・・読めちゃうよ・・・その気になれば・・・

上田さんのソロアルバム。せっかく話しが出たのにもうちょっと詳しく聞きたかったな・・・何曲くらい入るのかなとか全部新しく曲を書いたのかなとか・・・昔の日の目を見てない曲(というかライブでやっててCD化されてないもの)もやってくれないかなとか・・・何時くらいになりそうだとか・・・知りたい事いっぱいあったのに・・・・まだまだ発表段階じゃないってことなのかなぁ・・・・だってさぁTULIPの活動だって始まっちゃうのに・・・GAR-YIZにソロに・・・今年は一体どうなってしまうんだろう???今から何を諦めなきゃいけないのかそんな心配ばかりしている私って・・・・
でも7月山笠ツアー・・・上田さんがいろんなファンの人の事思ってあれこれ考えながら企画してくださってるんだなぁって感じてすごく嬉しいんです。最初に聴いた時にまた幻に終らないかなって心配だったけど期待しちゃって大丈夫だよね・・・といいつつ2泊3日かぁ・・・やっぱりフルで参加したいよね・・・でも田舎からでも都合よく参加できるんだろうか・・・・ツアーってやっぱりどうしても人数が多い都会中心の企画なっちゃうもんなぁ・・・・・・・・・その前に3日も家を空ける度胸が私にあるのか・・・?とまた余計な心配。いかん!2000年だぜ!プラス志向で行こう・・・・


次のGAR-YIZは3月。もう既に決まってるのです。7月博多があるし3月は行かない・・・決めてたはずなんです。そのためにもって今回来たはずなのになぁ・・・でも、でも・・・・余計に行きたくなっちゃったよぉ・・・・・・どーしましょ・・・だってまた違った構成でやってくださるかもって期待がわいてきちゃって・・・悩んじゃうぞぉ・・・・・・