Beatles College

'00. 3. 4 府中の森芸術劇場

つゆっちさんから嬉しいレポートいただきました!!(^^)

第1部
 司会は、島 敏光学長代理で、チャック近藤教授、坂崎幸之助助教授、Mary-go-roundという若手でのBEATLES談義。 上田さんの出番はなし。よって省略
そして、休憩が入り、いよいよ………

第2部
 スーパーバンドの登場。チャック教授、坂崎助教授、上田雅利講師、リッキー講師、ベースマン(最後に紹介したけど、名前聞き取れず不明。パンフにも載ってないし、一言も発しなかった。哲さんみたいな人。)
「一番遠いところから紹介しましょう。上田雅利さんです。御存知の方もいらっしゃると思いますが、元チューリップです。(上田さん、照れ笑い) 何か喋りたいことがいっぱいあるんだろうけど…どうですか、こういうイベントは?」
上田「1年に1回、楽しみにしているんですよ。このすごいメンバーで、この時しか集まらないでしょ。」
「もう、大将が全部集まったという感じですね。」
上田「同い年も多いんですよ。(笑)」
「ちょっと離れたドラムというのは、一体感というより、疎外感というのがあるんじゃない?」
上田「ほんとはね、もうちょっとくっついてもいいと思うんですがね、音のバランスでね…… ほんとは、あの辺で(すごく前の方を指す)やりたい気持ちはあるんですよ。」 
リッキー紹介 (省略 ごめんなさい)
<今回はビートルズがカバーした曲です。題して{カバーソウル}>
1、 題名不明  (坂崎、チャック)
   次の曲のカウント、チャック10までカウント。場内(爆)
2、 Act Naturally (上田)
3、 Mr. Moonlight (リッキー)

チャ「すばらしい雄叫びでしたね。いい声ですよね。」
リッ「いやいや、難しいですよ。これが決まらないとね、ずーときちゃうからね。やってみます?他の人も…」
チャ「おいおい、それで悦に浸ろうとしているだろう。」(爆)
リッ「坂崎さん、どうですか、1回」
坂崎「僕、やったことないんですよ。F♯高いんですよ。♪ミスター 」と歌うが失敗。
   「Fだったら大丈夫、♪Mr.Moonlight 」 (拍手)
  「レコード聞いてても一緒に歌えない。なんでF♯なんでしょうね?変ですよね。」
チャ「へんですね。つくりじゃないです。へんです。」場内徐々に(爆)
話は変わって
チャ「オリジナルを聞かしてあげたかったけど<Act Naturally>ほとんどそっくりです。リンゴ・スターと…ガーリーさんドラム細かいですね。どうですか?」
上田「リンゴ・スターはシャッフルが細かいんですよ。ビートルズってノーテクニシャンって言われてますけどね、シャッフルが細かいのもテクニックの一つであるんですよ。そういう意味じゃリンゴ・スターはめちゃくちゃはや叩きなんですよ。」
チャ<What Goes On>は?」
上田白鳥ソングとよんでいるんですよ。リンゴはゆったりと歌っているんだけどドラムはハードなんです。ずっと同じ調子で長いからやりたくない曲なんです。」
坂崎「それで、白鳥なんですか。」
上田「顔だけじゃわからない。」
坂崎「水面下ではすごい動きをしてるんですね。」

4、 Please Mister Postman (坂崎)
5、 A Taste Of Honey   (チャック)

チャ「ここで、妙な出方をしていただくんですが、あそこに(左端)幻のマイクが1本立っていますがゲストを一人お呼びしたいと思います。杉 真理さん。」
(拍手)
 「こんばんは」
チャ「最近、なんかガーリーさんとやってらっしゃいますね。」
 「ピカデリーサーカスというバンドでね。」
チャ「なんかあれば、今のうちですよ、喋るのは…」
 「実は、あのビートルズのことで、某TV局の<なんでも鑑定団>……」
の、話、風祭東の<オノ・ヨーコの毛>の話が続くが、長くなりそうで……
チャ「どうもありがとうございました。」

6、Devil In Her Heart (杉)

 「コーラスいいですよね。ビートルズの場合、コーラスも楽しいですよね。」
チャ「カラオケでは、<おまかせハモリ>というのが、あるんですよ。」
と、カラオケの話で盛りあがる。
チャ「次、行こう。次は、ジョン・レノンのナンバーを2曲、ステージ上はノルんですよ、さあ、客席はどうかな?とりあえず、聞いてみようか。のってますかー」
客 大拍手
チャ「さいこーですかー」
客 大爆笑

7、Twist And Shout(坂崎)
8、Bad Boy (チャック)

ここで、Mary-go-roundの登場
9、Baby It’s You     (Mary-go-round)

チャ「ガーリーさんに景気良く歌ってもらいます。その次は、またうなる時間が参りまた。ガーリーさんの独壇場ですね。」

10、Slow Down       (上田)
11、Long Tall Sally     (リッキー)

チャ「どっちも、ガーリーさん、ドラム大変ですね。」
上田さん、息切れしながら、音楽的な説明をする。
 「以前、ドラムが謎に包まれているので、上田さんにどうやって叩いているのと、聞いたことがあるんです。」
上田さん、人間ドラムでいろいろ説明
チャ「ダブルトラッキングになっているから一台ではほんとは無理なんだよ。それをやるんだ、この人は、ムキになって
上田「昔、知らなかったからね。無理やりやってたよね。」

12、You Really Got A Hold On Me (チャック)
13、Rock And Roll Music  (Mary-go-round)
14、Everybody’s Trying To Be My Baby (杉)
15、Money           (坂崎)
16、アンコール(曲目忘却)

おやじギャグ満載、笑わすところは、おおいに笑わせ、聞かせて、ノラセテ、メリハリのあるとてもいいカレッジでした。ただ1時間あまりのライブ、もっと時間があれば…と思いました。

以上  つゆっちでした。

ということで楽しそうなステージですよねぇ〜〜Beatlesのドラムについて語る上田さん・・・お話聴きたかったなぁ・・・“ムキになってやる”笑っちゃいました。それでこそ上田さん!って感じですよね。少年っぽくってそういうの大好き!
噂のリッキーさんの♪Mr. Moolight♪是非とも一度聞いてみたいです!!もちろん上田さんのも聴きたいんだけど・・・生で聴いた事がない・・・

しかし豪華メンバーそろって16曲ってちょっともったいないですよね。2部構成でしかたがないんだろうけど・・・・いつか行きたいと思いつつ・・・こうやってお話きけただけでも嬉しいです。
そだ!上田さんGAR-YIZでも♪Long Tall Sally♪やってぇ〜〜〜〜〜!

From Mei